ヒトツナギさんの講座を受けてきました。
効果的なコミュニケーションと人間関係。
今回はLIONSを使った話し方。
……ぶっちゃけていえば「1分間スピーチ」訓練。
確かに、人の集中力や興味の持続時間を考えれば、伝えたいことをそのぐらいに纏めれば、人の関心も集めやすいし聞きやすい。
印象に残るように枝葉を落として整理するのに、これを意識するのは有意義です。
ちなみに、アナウンサーの話し方も、内容はほぼ1分間ごとに変わっていくそう。
語りにも小見出しは必須。
今回は臨機応変もテーマと言うことで、
その場で降ってきた話題で1分。
を受講者にやらせるんです。
内心、
「見本見せて、お題は○○!」
と野次ろうかと思いましたが、人の邪魔になるので自粛。
最近壊れ気味の私。
おかげさまで緊張度は低かったのですが。
自分が語った内容のお題の記憶すら曖昧…(-ー;
ただ、自分視点の評価として。
普段、視覚や聴覚に引っかかってきたこと、あれ?とか、ん?とか思ったこと、
これってエッセンスとまで圧搾されていなくても、
自家消費用のJam程度には煮詰められているもんなんだな…と。
情報の質としては、ネットニュースの見出しとか、その辺の雑誌、地下鉄の中吊り広告、
そんなものが大体なんですけどね。
さて、講師からの指摘。
センテンスが長い。
もう一人の女性もその傾向ありとの指摘で、女性に出やすいんですかね、ということでしたが、
その女性は業務が法務。
人事総務系のお仕事もされているとのことでしたが、
契約書精査、契約文作成となると、
やはり文章のレトリックにどっぷりの時間が長いのかな、と。
(私は契約文書などを読むときは、思わず返り点や一二点、上下、天地をつけたくなります。懐かしいな、漢文提要。)
私も本を読むのが好き。
文ベースで伝える、受け取ることに慣れている分、時間当たりの情報量の違いを認識しないとTotalで過多になる、という実感。
例えば、
大きい
と書くと、
ふ~ん。そうなの。
程度の印象。
けれど、大きな声で、手を大きく広げて、目を見開いて言えば、
「大きい」
の一言、1秒で十分、驚きや実際の大きさの程度まで伝わる。
文で伝える為に書き起こした一言一句をそのまま語りながら身振りを加えれば、情報過多になる。
更に、時間的にも長い。
分散化することで時間を短縮して注意を喚起できるなら、こちらの方が有用。
身振り、語勢、表情、対面で伝えるという場面の持つ効果は文とは違う。
普段慣れ親しんだ方法と違う手段で伝達する、
と言うことを意識する、その必要性の気付き、というのが、今回の受講からの副産物でした。
さらに。
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』
の感想で、
【感情や情景描写を深追いせず、煽情的、修辞的な文章を使わず、短いセンテンスで事象と台詞を積み上げていく。】
と書いた直後にこれなので、
共時性ってやつかしら~、なんて感慨もあったりして。