3連休3日目、久々にのんびりする時間が出来たのでブログ更新してみました
世間的にはJAPANの活躍により未曾有(みぞう)のラグビーフィーバーに包まれていますが、城東ドンキーズも毎週継続して活動してます
3連休中日だった昨日(
10/11)の練習も、朝結構な雨が降って中で11名で練習しました
新規で橋本&田中の2名も練習に参加してくれました

どんどん若返る城東ドンキーズにまた新しい若い仲間が増えてます

■10/11の参加者

さて、この日の練習ですが、江戸川リーグで事実上初戦となったVS東京ベイ戦での反省から、フィットネス&スキルを融合した練習を取り入れて、疲れた状態を意図的に作った上でパス&ラン&タックルの精度UPを意識した練習を行いました
おじさん5名はクタクタになりながら(阿部ちゃん除く)、若い子達と一緒に練習して、ゲロ吐きながらも頑張ってましたよw
JAPANのラグビー、また世界基準のラグビーを見てても、ひとりのタックルミスからトライに繋がるシーンが多く見受けられます
今朝行われたJAPAN VS アメリカ戦でも日本が完勝ながらWTB藤田のタックルミスからアメリカにトライを献上してました
14人がどれだけ必死にタックルに行っても、1人タックルに行けなければトライにつながる典型的なシーンだったなぁと思いました
その点、エディさんはよく見てるなと
最後のゲームまで藤田を出さなかったのに対して、松島はサイズこそ小さいながらゲームに出続けてましたもんね
後、印象的だったのは、WTB松島のトライを生んだHO堀江のパスですかね
今のラグビーはFWだとかBKだとか関係なく、基本的なスキルとしてパスが出来る事が当たり前になってますが、それにしても上手い 笑 バスケで培った?球離れの良さですね
今、すぐにこのプレーを城東ドンキーズでもという訳にはいかないのはわかってますが、これからベスト8以降のゲームで是非意識してみておいて欲しい点が2つあります
・コンタクトで簡単に倒れない事(逆に簡単に倒れてしまうとどうなるか?)
・コンタクトプレーヤーへの2ndプレーヤーがどう働きかけているか?
城東ドンキーズは走れないと言われ続けて僕の知る限りでも10年経過しました
まっ、平たく言うと昔から走れないわけです 笑
走れないチームのボールキャリアが簡単に倒れてしまうとどうなるか?
という点を考えながら、ゲームを見るとその重要性が見えてきます
次にボールキャリアは簡単に倒れないように頑張っているところに2ndプレーヤーがどうフォローしているか?に目を向けて見て下さい
味方のボールキャリアが倒れるまで後でボーっとしている2ndプレーヤーはいないと思います
キャリアは立った状態で1歩でも前に進もうとしているのを、後ろからしっかり&ガッツリとサポートに入っているハズです
この2つって、走力が無くても簡単にできます
それを意識してるかどうかだけの問題だからです
ワールドカップというのいい機会なので、世界TOPレベルのラグビーから今僕たちでも出来る事を学んで、実践でやってみようと意識するだけで、チームは大きく変わると思います
来週も篠崎で練習です
25日のスーパーマン戦、1日のかすみ草戦に向けて、少しでもレベルUPしてゲームに挑みましょう