28日日記

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07Dec
- 年末締め財布から、新春春財布に向けて
  年の瀬を迎えだんだん慌ただしくなってきましたが１２月に買う財布は、締まってお金が出て行かないのだとか。締まってとは１２月であり一年の締めくくりといった意味なのでしょう、しかし出て行かないとは無駄な出費もなくお金は財布に長く留まってくれるといった「いい意味」として使われているのでしょうか。財布などに興味はなく、ただ丈夫で長持ちさえすばいい、そんな程度の思いしかなかったのですが最近になって財布は縁起物であることを知りました。たとえば来年１月１日は巳の日です、毎年初めての巳の日は、初の巳と言われ、己の巳以上に祝われるそうです。鎌倉の銭洗弁財天宇賀福神社などでは、初巳祭りとしてかなり盛大にお祭りが行われたりしています。なので年末に買っておいた財布をこの日から使いだす、通の方に負わせるとこんな利用法もあるそうですね。またこういった話を聞くと開運や厄除けなどといった文化風習がいまだに引き継がれていること、またそれらについてあまりにも無知であった自分にも気が付かされます。べつに知らなくてもいいのかもしれませんが、知って損はありませ。またあわよくば、あやかりとも思うわけです。今私は赤い財布を使っていますが、色的には「最悪」なのだとか、赤字、火の車を連想させるからでしょうか。こんなことは迷信であるといえばそれまでですが長い歴史や言い伝えは蔑ろにはできない重みがあるわけです。こうしてみるとたかが財布とはいってもなかなか深いものがあるようです、買ったばかりの財布はすぐに使うのではなく、それなりのしきたりがあることも知りました。幸運を願うのは誰でも同じこと、ここはひとつ奮発して、開運財布でも手にしてみるにも今はまさにちょうどいい時期なのですね。年末締め財布から、新春春財布に向けて盛り上がってみることも心機一転、いい刺激になるのではないのかと思っています。
30Nov
- 不安
  睡眠に悩む方は今や５人に一人とか言われているそうである。睡眠障害といえば不眠症くらいしか浮かんでこなかったのであるが、わけあっていろいろ調べてみるとその症状もたくさんあることに気付かされる。寝つきが悪い、眠りが浅く熟睡ができない、何回も目が醒めるといった症状だけでなく、いくら寝ても寝たりない方もいる。それから睡眠障害といえば悪夢もそうであり夢遊病もしかり、夜中になると足がつることだって症状の一つである。ただ面白いのは世に中にはいろんな方がいるようで「寝なくても平気」とか「３時間で充分」などいった方、こういった方も睡眠障害となるのかとなると意見も分かれるそうである。ようするに本人が別に困っているわけでもない、だから障害にまとめる必要もないというわけである。こうなるといくら寝つきが悪くても生活や仕事に支障がなければ別に悩む必要もなくなるともいえるわけである。私の場合とくに学生時代昼夜逆転した生活を送っており、とくに授業の減った４年生の時など起きてテレビのスイッチを入れると午後４時からの水戸黄門の再放送がやっていたり、ひどい時など相撲中継、それも結びの一番だったりしたこともある。こんな生活を送っていたので就職が決まり、その初日など今でも憶えているが、悶々と布団の中で過ごし４時半になってもまだ眠れずにいてようやく眠れたかと思えばやっぱり寝坊である。おまけに外は冷たい小雨が降っていた、焦りと絶望間でやりきれない思いがしたものだった。眠れないほど辛いものはない、幸い今は不眠に苦しむことはないが酒を飲まなければ眠ることが出来ない。あれこれ不安が押し寄せてきて頭の中が冴えわたりどうしようもなくなるのである。薬に頼るのも酒に頼るのも、頼ることにおいては同じようなものか知れないがなんとかしたいものである。今ではこんなサプリメントも出ているようであるがとても効き目があるとは思えない。不安やストレスといかに付き合うか、しかしいまさらこんなことを考えてもしかたがないか
22Nov
- 要求吠え
  今日も愛犬が延々と吠えています、「無駄吠え」です。しかし愛犬とはいっても隣の長谷川さん宅のビーグルのことで、よく通る声でやかましく困っています。なぜ犬は吠えるのかについて考えてみます、もちろん僕は犬の気持ちなど直接聞いたことなどありませんのでわかりません、ひとから聞いた話や雑誌なんかで得た知識をまとめてみただけです。まず吠える行為は「要求」なのだそうですね、これはなんとなくわかります。だから何かをして欲しい時に吠えるわけであり、それに応えてもらえないからなおさら吠える、それでもダメならもっと吠える、というわけです。では飼い主としたらどう対応するのがベスト、無駄吠えをやめさせることが出来るのでしょうか。今度は「しつけ」の対策ですね。これについては「吠えているときに要求に応えては絶対にいけません」などと言われています。吠えれば何とかなる、といった犬の勘違いを治すためらしいのですね。もしかしたら長谷川さんもこの戦法を利用しているのかもしれません。しかし飼い主はそれでいいのかもしれませんが犬の立場に立ったらどうでしょう。無駄吠えとは「要求吠え」のこと、何かを訴えたいから吠えることです。吠えたらアカンと言われても、ではどうやって意思を伝えたらいいのでしょう、困ってはしまいませんかね。また、吠えるといえばインターフォンが鳴るたびに吠えて困るような犬も多いようです、来客があれがまた吠えてとなるようですが、こういった場合は反応して吠えるわけですね。人間の生活スタイルを理解させ決しておびえたり警戒を要す必要はないことを理解させれば、犬はとても賢いので学習できるでしょう、などとここ（ある雑誌）には書いてあるのですが。なんというか犬がかわしそうに思えて仕方がありません。それから今このドックカメラが売れているhttp://www.xn--zcka8byim59ss92a95d6d.com/そうですがこういったものにもしっかり順応できるのであれば、たしかに犬は賢いものだとは思います。しかし飼う気にはなりませんが。
15Nov
- 先送り
  昨年のたしか７月、国内で唯一ビデオデッキを生産していた船井電機さんがついにその生産を終了させました。こうなるとビデオデッキの値は上がることでしょうし、台数にも限りもある以上手に入れられないだけではなく、修理の対応も難しくなってきます。みなさんに自宅の押し入れや倉庫の中にもテープの山が保管されてはいませんか。貴重な思い出が詰まったテープなのでもちろん捨てるわけにはいきません、そうかといって再生したくてもデッキがありません。だいたいどのテープに何が保存されているのかも、わからなくなってはいませんか。ただデッキにも限りがあることと同じように、テープも消耗品につき劣化が始まります。永久には保存はできません。このテープの劣化についてその症状を見てみると、代表的な例が「カビ」ですね。古いテープをよくみると、うっすらと白い粉が吹いたようになっていませんか、これがカビさんなのです。このカビ取りについては症状がまだ軽ければ自宅でもできるのですが、手間も時間もかかります。そうかといってさらに放置すれば最悪テープが破損、ようするに切れてしまうリスクもあるわけです。また歪みや磁気転写などで劣化してしまいますので、いざ再生できたとしても映像や音声にノイズがはいったり、最悪の場合、再生不可能などといった困った結果となることも考えられるのです。こうなると機材を用意してテープ１本１本をＤＶＤにダビングしていくことしか保存の術はないようです、今ではレンタルでも機材は揃います。しかし途方もない時間が必要になりますね。そこでビデオのダビング業者の登場となるわけです、ネットで簡単に申し込みが可能、作業はすべて丸なげ。おまけにＤＶＤにはキャプチャーまでつけてくれるのだとか。大切な想い出のテープを長く残すためにはこの方法がベストなようです。また業者の広告を見ると「今後値上がりが予想されます、ご依頼はお早めに」などと煽っているわけです。どうでしょう、このさきもっと画期的な方法が方法が現れるような気もするのですが、僕はしばらく待ってみます、ようするに先送りですね。
07Nov
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21Oct
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12Oct
- 近所の爺さんが高い歯磨きを使っている理由
  以前「外国人が日本人の口臭にガッカリしている」といった報道がありました。在日外国人１００人を対象に「日本人の口臭にガッカリとした経験はありませんか？」とネットによるアンケート調査を行った結果なのだそうです。ただ「ガッカリ」とはいったいどんな意味なのかはよくわかりませんが、うんざりしているとかん、なんとかしてもらい、などといった意味なのではないでしょうか。そして結果はなんと７２％が「イエス」と答えたのだそうです。さらに「日本人にオーラルケアを徹底してほしいか」との質問に対しては、非常にそう思う２４％、そう思う４８％、この二つを合わせればこちらも７０％以上の方々が「イエス」と答えているわけで。す一方日本人に対して「自分が歯周病にかかっていると思うか」との問いを投げかけると、そう思うと答えた方は約１０％、残り９０％はどちらかというと思わない、思わない、まったく思わないと答えているのです。口臭の原因がすべて歯周病というわけでもありませんが、このアンケートを実施されたのがオーラルプロテクトコンソーシアムといった歯茎の健康を通じた体全体の健康推進を図る団体であり、団体ではこの結果を日本人は口臭要因のひとつである歯周病にかかっていることを自覚できていないケースが多く、オーラルケアは毎日行ってはいても、そのやり方・方法に問題があるのでは、と総括していました。たしかに調査において日本人に対し、オーラルケアを１日どのくらいの頻度で行っているのかを聞いてみると、２回４３％、１回２９％、３回２６％そして３回以上が２％。じつに半数近くが１日２回は（たぶん）歯を磨いているわけです、しかしたしかにただ磨けばいいのではなさそうですね。また口臭についても興味深いというか、やはり民族性もあるのかもしてません。日本人はどこかしょうゆや味噌の臭いがする、外国人がよくそんなことを書いたりしています。しかし我々日本人同士では、慣らされてしまい鈍感になっているのかもしれません。そんな独特の口臭だから外国人には敏感に反応してしまうのかもしれません。こんなことを書くのも外国人ではありませんが、近所の友人の爺さんの口臭がひどく、通販で歯磨きを買って試しに使わしている最中であるといった話を聞いたからです。ずいぶん高い買い物であったそうですが、歯の磨き方も教えてくれればいいのに、などと言っていました。
03Oct
- ド派手な衣装を着たももちゃん
  久しぶりに五反田東口界隈を歩いてみた、とはいってもお昼の１２時前。この辺りが目を覚ますのは午後６時すぎ、街の雰囲気は明るい夜である。それでも近所にはサラリーマンの時ランチでよく通っていた焼き鳥屋さんがあり、２年ぶりに顔を出してみた。このお店のランチは「焼き魚」がメインである。焼き上がりが香ばしく、どれを食べてもはずれがない。本業の焼き鳥もとてもうまく、く会社帰りによく寄らせてもらったものだった。こじんまりとした店で、すぐに満席になる人気店でもあった。この店を教えてくれたのは「ももちゃん」というキャバ嬢、同伴するときはお店も近いのでよく利用したのが始まりであった。だからここには、いろいろな思い出が入り混じっている。ももちゃんだけではないが僕はこの街にいったいいくらの金を落としたことだろう。今となってはもういい思い出しか残ってはいないが、あのころお相手してくれた彼女たちはいったい今どこで何をしているのやら。もちろん商売上の付き合いなのでプライベートな連絡など取ることはない。でも、ももちゃんからは今でもたまにメールをもらうことがある。彼女が五反田から足を洗い、出身地の鹿児島へ戻ったのはたしか３年ほどまえのことだった。理由はよくわからないが結婚でもするのかななどと思っていた。彼女とはもちろん付き合っていたわけでもなかったのであるが、たまに仕事抜きで会うこともあった。会うといってもコンサートに行ったりメシを食ったりする程度。ただ一度だけ昼間会ったことがあった、汐留でミュージカルをみたのであるが太陽の下で見た彼女は５歳くらい老けて見えたことが今でも忘れられない。「バブルの頃はモテモテだったの」などと聞かされたこともあったのだ、が彼女いったいいくつだったのだろう。そんな彼女から昨日メールが着いた。占いの勉強をしていたらしい、落ち着いたら小さなお店を持つ夢がようやくかないそうである。そんな旨のメールをいただいた。なんでも占い師になるためには資格もいらないのでその気にさえなれば「開業」できるらしい。ここ鹿児島には占いの館が少ないのでヤル気次第では二号店も行けそうかも、と早くも出店計画もあるからたいしたものだ。確かに鹿児島は熊本などと比べると占い師も少ないようだ。ド派手な衣装を着たももちゃんを見るのも悪くない。いつか訪ねてみようかと思うと、またひとつ楽しみが増えた。
18Sep
- 「わらにもすがる思い」で購入された方だって多いはずなのだから
  「飲むと血液がサラサラして３カ月もすればきれいな血液になる」、「糖尿病にも効果あり」など調子のよいことを謳って販売したのはいいが、その効果を裏付けられる合理的な根拠なないとして、東京都に本社のある製薬会社が北海道経済産業局より３か月間の一部業務停止を命じられたそうである。新聞によると同社では、電話営業がおもな販売手段だったようであるが問題の商品をホームページで確認すると「シマダの深海鮫エキス１００」といって、深海鮫のスクワレンが１００％新陳代謝を活性化して健やかな毎日を、スクワレン加工食品、などと説明されており価格は約1ヶ月分/１２０粒入で１０５８４円（税込）になっていた。それから本店所在地は中野区であるが工場やお客様窓口は富士宮市になっている。この製品をめぐっては１４年の春より北海道をはじめ全国の消費者から消費者センターなどにトラブル相談や問い合わせが２７０件近くあったそうである。北海道を中心に営業されていたのであろうか。ちなみにスクワレンとは深海鮫の肝油のことらしいが、見るからに怪しいかぎりである。購入された方だってわからないはずはない。しかし騙されたほうが悪いなどと言うつもりももちろんない、病状に苦しみ「わらにもすがる思い」で購入された方だって多いはずなのだから。この手の健康食品はいったい何種類ぐらい世の中に出回っているのであろうか。先日読んだ本によればテレビCMなどを打っている製品など製造原価はたかが知れたもの、価格のほとんどは宣伝費であるらしい。初回のみ９８０円などとしているのはもちろん定期購入者のみ、あとで充分元が取れるからであろう。こういう僕自身も某大手企業が販売されているゴマの成分を抽出したというCM でよく耳にするサプリメントをもう何年も定期購入しているが、どんな効果があるのかさっぱりわからない。もっともしょせん健康食品なので害はないとは思うのであるが。しかしサプリメントもいろいろあり妊婦さんには葉酸サプリを厚労省が推奨しているとのこと、いくつか商品を検索してみると厚生労働省のお達しのことをみな謳っている、こういった追い風が吹くと販売にも熱がはいるのであろう、などと思ったりした。
11Nov
- リラックスするならやっぱりお風呂、ひと工夫してみましょう
  お風呂を使った快眠法ですやっぱりお風呂ですね高温多湿な風土がそうさせるのか「日本人ほど風呂好きな国民はいない」といわれますね。夜になり一日の緊張感を解き放ち休息モード変えるにはやっぱり「お風呂」が一番でしょう。お風呂に入れば体もすっかりゆるみます、このリラックス感が眠りに必要な副交感神経を優位に働かせることに役立つそうなのです。よく目覚めが悪い時は熱めのシャワーが効果的であると言われますね、これは熱いシャワーが副交感神経とは反対に交感神経を刺激して、体のスイッチを活動モードに切り替えてくれるからです、だからシャワーやお風呂の利用をひと工夫してみることも「快眠を得る」こひとや「すっきりとした目覚めを得る」ための手段となりそうです。ぬるめのお湯に２０分では快眠を得るための効果的な入浴法とはいったいどのようなものでしょうか、本などを読むと「入浴時間は寝る直前は避け２～３時間前にする」、「ぬるめのお湯に２０～３０分ゆっくりと浸かる」おもにはこのようなことが書かれていることが多いようです。「入浴後、いったん上がった体温が冷えてくるときに眠気は強くなる」とも言われています。この「２～３時間前」とは入浴で温まった身体が冷めるまで、そのくらいの時間を要するということ、また「ぬるめのお湯」とは体温より少し高め３７～３９度のお湯を指すそうです。体温よりもやや高め程度のお湯であればリラックスして副交感神経が優位になり入眠には効果的、しかしこれ以上高くなると逆に交感神経が緊張してしまい身体が興奮して眠れなくなってしまう場合もあるのだそうです。じっと瞑想にふける人もいますまた「２０～３０分」とは血流の流れがよくなるのがこの時間、手足が温まってくる程度で深部体温（中心の熱）があまり上がらない長さが理想的なのだそうですがいかがでしょうか。それから「半身浴」も効果的とのことですね、よく聞きませんか。半身浴とはおなかのあたりまでお湯に浸かること、これは身体を温めてくれるだけではなく肺と心臓に水圧による負担がかかりません。その他いろいろあるのでしょうが結局は本人が気持ちよくリラックスさえできればいいのではないのでしょうか。人によってはお湯に浸かりながらゆっくり歯を磨いたり、音楽を聴いたり本を読んでみたり、またじっと瞑想にふける人もいます。また香りの演出を楽しんでみることや、お気に入りの入浴剤などがあれば落ち着きも増すでしょう。

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