アメンバーについて/ボウズの近況(元チームメイトの活躍) | ドングリクンパパのブログ

先ほどアメンバー限定で「ど~でもいい話」という記事をアップしました。

 

タイトル通りほんとど~でもいい話なのです(笑)。ボウズのサッカーにはなんの関係もないです。ゴシップネタや噂話に近い感じ。でもなんか気になるんだよな~という程度の話。勝手な憶測なので伏せただけ。ほんと読む価値ほとんどないので。

 

でもアメンバー限定で書くとアメンバー申請が来ちゃいますので予め。申し訳ないですがアメンバー申請は現在全てお断りしていま~す。また近日一度アメンバーの整理もさせていただきま~す。基本的には実際一緒に蹴ったり飲んだりしているリアルな仲間のみにさせていただきます。

 

とはいえ、アメンバー限定記事なんてほぼないんですけどね(笑)。過去にもほんと数えるほど。チーム名がばれるからという理由で限定記事にしていたと思うんですけど、引っ越し前、小学生時代のものなどはバレてもなんの問題もないので、目につくところは公開にしました。

 

ちなみに昔の記事は、もちろんパパが書いたものだけど今とは違う考えた方をしている場合もあります。その点ご了承くださいなと。で、ど~でもいい話はほんとくだらない話、ど~でもいいことなので気にしないでくださいなと。

 

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■ボウズの近況

 

先日ボウズが練習から帰宅するなり「ビックニュース!!」と嬉しそうに言った。ボウズの元チームメイトが3名、特待で東海1部の大学に行っている。ボウズも誘って頂いたけど辞退した大学だね。その大学トップチームの開幕公式戦になんと!いきなりA君がスタメン出場!!そして見事勝利!!

 

凄いね~、まだ入学して何日よ?(笑)。まあ2月の半ばには3人とも現地入りして練習参加も始めてたけどね。それにしても1年生でいきなり開幕戦スタメンはすげえ。でもまあ実際のところそこまで驚かないんだけどね、あり得るから。

 

去年この大学に練習参加した際もA君は「なんか大学生ヘタクソばっか!これじゃあ俺、1年からスタメンじゃん。もしかして俺、プロなれるんじゃね?」と豪語してたらしいしね(笑)。でもこの大学からは2年連続3人のプロが生まれている。冗談抜きにマジで有り得る話。ああ、めっちゃ楽しみ!!

 

ちなみに他2名は現在Bチーム。でも1年でBチームは良い位置だよね。2人も来年は確実にAチーム入りするだろう。そもそも特待生は監督さんが大事にしてくれるのは間違いない。だって1人4年間で200万くらい?の学費免除を、監督さんが人選して学校側に申請しているわけだからね。監督さんとしてはその子達が活躍してもらわないと困るから。

 

ボウズ達はチームとしてはクラブユース予選敗退という悲惨な結果だったけど、やっぱり個人は育っているんだな~。さすがだよね。ああ、ボウズがそこに行っていたら!!ボウズもBチームくらいではやれてるんだろうな~。なんて1人だけCチームだったりして(笑)。

 

でも断ってしまった。間違いなく良いチーム、良い監督さんで、実績も出ている、しかもチームメイトと一緒にやれるのに~!!時間がたてばたつほど、あれ?なんで断っちゃったんだろ?と驚く(笑)。でももちろんボウズはまったく後悔なんてしてない。自分の選択を信じているよね。

 

チームメイトがそんな晴れ舞台に立っている時に、ボウズはアルバイトに明け暮れている。先週、今週は春休みで忙しいからだろう、2週連続の週5日勤務。特に金土日と3日間卒業記念イベントが続いた後のバイト5連勤×2はさすがにめっちゃ憂鬱だったみたい。パパは「な?これがサラリーマンの月曜の憂鬱って奴だよ。良くわかっただろ?」と(笑)。

 

でもねえ、まさにこれこそがパパが今年度ボウズに味わってほしいと思っていた事のひとつ。なぜ1年間のブランクをわざわざ作るのか、という大きな理由のひとつなのだ。これがまさにギャップイヤー的成果だよ。自分で海外渡航費を稼ぐ、それが一番の目的だがそれだけじゃない。

 

 

ボウズに聞いたんだよな。どう?働くって大変なんだな~ってちょっとは分かっただろ?と。

 

「いや~、身に沁みるわ~」

「ハハハ、沁みた?まあ慣れるけどね」

「言葉で聞いてそういうの分かってるつもりだったけど、やっぱ実際働くと全然違うよね~。だって俺なんてまだ1日5時間で辛いとか言ってるじゃん。店長なんて朝8時から夜10時で休み週1とかだよ?」

「う、えっと、それはいわゆるブラックだね!(笑)。でもそうやって働いている人めちゃくちゃ多いよ。日本ではまだそれが当たり前なんだよ」

「うん。仕事選ぶのってめっちゃ大事なんだな~とも思った」

「だよな。でもこうして働いてみると分かるだろ?夢追って、夢中でボール蹴っていられる時間っていうのがどんだけ貴重な時間なのかって」

「うん。分かる。ほんとそうだね」

「もう本当にあとわずかだからな。悔いないようにやれよ」

「うん。やるよ」

 

これだよね、パパの求めていたもののひとつは。実際のところ足首を怪我していたのもあってサッカー方面は進歩があまりない。社会人の試合もまだなく、チーム練習は下級生だけになって強度が物足りない状況だ。

 

でもボウズに焦りはない。足首の怪我中も筋トレなどやれることはしっかりやっていたし、足首の状態が良くなってきて徐々に自主練の強度を上げている。徹底して自主練をやり込む事が出来れば、それだけでも良き1年になる。

 

でも完全に痛みが取れたらフットサルの社会人チームにもお試しで練習参加する予定だ。今年は色々試してみる事が大事。監督さんからはサッカーの方の関東リーグ所属の社会人チームの練習に参加できるかもしれないという話も頂いている。とてもありがたい。

 

場所的な問題もあるのでどうなるか分からないが、ともかく自分次第でいろんな事が出来るはずだ。海外チャレンジの国内トライアウトに参加したり、あちこちの大学の練習に参加してみたり、自分でやればいくらでも色々出来る。自分次第で最高の1年に出来るはず。

 

しかしうっかりすればバイトしてダラダラして終わってしまう可能性もある。でもねえ、だからこそ貴重な1年なのだ。全てが自分次第。誰も「これをやれ」と言ってくれない。大学に比べたら比較にならないほど落ちる環境にいる。だからこそ真にやりがいのある1年になる。自分自身の底力を磨くのだ。あの1年があったからこそ!

 

そんな1年にできると良いね。