辛いよね。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援しております。
ママの心の在り方整えカウンセラー
えみです。
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6月のおしゃべり会は、
17日(火)10:00~11:30
26日(木)10:00~11:30
テーマ:価値観
です。
テーマは一応立ててますが、
テーマ以外のことをしゃべって
いただいても構いません。
価値観って人それぞれに違いますね。
だから衝突したりなんたりある
んですけども。
そんな自分の価値観や
他人の価値観についてしゃべりたい
ことしゃべりましょう。
何が正しいとか何が間違っている
ではなく、ただしゃべりたいことを
しゃべって共有する時間でございますw
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子どもも1人の人間。
子どもながら思考を持っているし、
考えて行動している。
子どもだから大人からしたら
馬鹿な行動だと感じることも、
子どもはちゃんと考えている。
大人にはない柔軟な脳みそ持って
いるから大人からしたら理解不能
な行動もとれるのである。
そんな子どもに対して
理不尽な対応をしてはいけないし、
感情的になって怒ってしまうこと
もよろしくない。
それは最近よく言われていること
であり正論である。
が、
だからと言って
「絶対ダメ!」と、
大人(自分)が大人(自分)に
厳しくなってしまうのもナンセンス。
子どもに対して、確かに
理不尽な対応や感情的に怒って
しまうことは最善ではない。
最善ではないけども、
最善ではないだけである。
最善だけがゆるされる世の中で
あってはいけない。
最善だけではない。
失敗や、どうしてもここまで
しかできなかった…
というレベルのものも、
認めてあげないといかんのである。
大事なのは、
色んな人間がいて、
できるできないも人それぞれで、
それでも皆頑張って生きていて、
許し合って生きていくこと
なんじゃないだろうか。
そんなことをお子に理解して
もらうことなんじゃないだろうか。
だったら、
理不尽に怒ること、
感情的になることを制して
生きるだけではなくて、
他にもできることがあるんじゃない?
私は理不尽に怒るし感情的にもなる。
私はよく、
お子ズに対して感情的に
怒ってしまうことが多く、
それをやめたいと思い悩んでいた
時期がありました。
ここは私にとって永遠のテーマ
だわなんて思って、そんなことも
過去にはブログに書いてきました。
例えばこれとか↓
これとか↓
他にももっとたくさん書いてきた。
読み返してみて、今、
その頃を忘れていたことに
気づいたくらい、
今はそこまで怒らなくなっている。
生理前のイライラしやすい時とか、
嫌なことがあってメンタル落
ち込んでいる時とか、どうしても
子どもに怒りやすくなる時と言う
のはある。
が、
だいぶ怒らなくはなってきた。
怒る時ももちろんある。
不思議なもので、
怒りやすい自分に思い悩んでいた
時と言うのは、もうほんと、
「どうしたらいいんだ」と、
四六時中自分が怒りっぽいのは
なぜか?を、考えていた。
今全然考えていない。
ほんと、忘れていたって
くらいに考えなくなった。
あんなに、
私の怒りのテーマは
一生のテーマだ!
なんて考えていたくらいなのに。
あの頃の私はどこに行ったんだ
ってくらいである。
そんな私凄いでしょなんてことが
書きたいのではないもちろん。
理不尽に子どもに怒ったり、
感情的になって子どもに怒ることが、
なくなったわけでもないのだ。
え?理不尽に怒ったり感情的に
なることをやめなくてもいいの?
と、
思われたかもしれないが、
そうゆうことでもない。
じゃあなん
なんだよ
って感じだが、
やめると言うより、コントロールする。
コントロールする、
という言い方がしっくりくる。
世間はやめるべきだと言うけれど、
私は、コントロールできればいいと
思っている。
理不尽に怒ってもいいし感情的に怒ってもいい。
最近、
子どもに理不尽に怒ってしまうこと、
感情的になって怒ってしまうことは、
子どもの心にいいことがない。
むしろ子どもの自己肯定感を下げて
しまったり、自信を無くさせてしまう。
というようなことがよく言われる
ようになった。
正しい。
正論だ。
だから、
怒ってしまう人は、
改めようと頑張る。
でも、
なかなか怒りのコントロールって、
難しいもので。
うまくいかない人は少なくない
んじゃないだろうか。
それこそ、
また理不尽に怒ってしまった?
また感情的になってしまった?
と、
できない自分を責めてしまったり、
不安になってしまったり、する。
そのやり方では無理なのである。
親が、つぶれてしまうのだ。
私は、
- 理不尽に怒ってしまってもいい
- 感情的に怒ってしまってもいい
と、言いたい。
は?
って思われたかもしれないけれど
いいのである。
理不尽に怒ってしまっても、
感情的に怒ってしまっても。
ただし!
それは後で子どもに謝ってください。
理不尽に怒ってしまったこと、
感情的になって怒ってしまった
ことを謝ってください。
そして、
その時の子どもの行動や言動について、
どうしてそうしたのか、
どうしてそう言ったのかを
質問してみてください。
非難するのではありません。
「質問」するのです。
その答えが聞き出せたら
(怖くて言えない子もいるでしょう)
きっと、
理不尽に怒ってしまった自分を、
感情的に怒ってしまった自分を、
恥じることとなるでしょう。
で、
それを繰り返してください。
怒って謝って聞く、
を、繰り返してください。
つまり、親としてあなたは
同じ過ちを繰り返すことになりますが、
「同じ失敗をしてはいけない」
という教えを守れないことにも
なりますが(笑)、
理不尽に怒ってしまってもいいので、
感情的に怒ってしまってもいいので、
後で謝って、子どもの言動行動を
確認することを繰り返してみてください。
自分が怒ったことを後悔すること
毎回のごとしになると思いますが、
そこから分かることをご自身で分析
なさってくださいませ。
なぜ、自分は怒ったのか?
結局のところ、
「怒りたかったから」
が、
答えになるのではないだろうか。
私は謝ってばかりいる。
怒りたかっただけなのだ。
自分は。
相手(子ども)の言動や行動を
都合よく解釈して怒るための材料に
しているに過ぎない。
酷い表現に聞こえるかもしれない
けれど、これが現実です。
怒りたかっただけ。
なぜか。
私の場合は、
自分で自分を責めていたので、
心が疲弊していたから。
自分責めとか、自己否定とか、
そんなところ。
心が疲弊したままではいいことが
ありません。
怒りやすくなる。
怒り任せに、立場が自分より弱い人
に対してひどい行動をとってしまう。
そんな心理を、
働かせてしまうのです。
自分で自分を責めると言うのも、
人によって色々あると思います。
- どうせ自分はダメだ
- どうせ馬鹿にされる
- どうせ生きている価値無い
- どうせ必要とされていない
- どうせ何やっても失敗する
- どうせうまくいきっこない
- どうせ否定される
- どうせ分かってもらえない
どうせ…って考えることが、原因。
自分責めをすることで心にだいぶ
ダメージを負っていて、そんな心
では相手を思いやることができない。
だから怒りやすくなる。
理不尽な怒り方もするし、
感情的にもなりやすい。
だからね、
そんな過去の私と同じような状態
の人は、
- 理不尽に怒ってはいけない
- 感情的になってはいけない
と、
考えることは逆効果。
- ダメでもいい
- 馬鹿でもいい
- 価値がなくてもいい
- 必要とされなくてもいい
- 失敗してもいい
- うまくいかなくてもいい
- 否定されてもいい
- 分かってもらえなくてもいい
取り組むべくはここ。
それでもいいと、ダメな自分、
できない自分を認めて許すこと。
認めることができず、
許すこともできていないのは
自分自身。
だからここを、
頑張ってコツコツ、
毎日毎日丁寧に続けていくこと。
できない日があってもそれでもいい。
そんな自分をもまるっと
認めて許すのだ。
それを続けていくことでしか、
自分の中に安心は生まれない。
心の安寧は相手が作ってくれる
でも医者が作ってくれるでも
薬がもたらしてくれるでもない。
自分自身だ。
難しく考える必要はない。
認めて許すことができなくても、
そう考えることができなくても、
声に出して言うだけでもいい。
毎日毎日続けていくことだ。
現実に変化が現れるのは
その先にしかない。
それができて初めて、
理不尽に怒る自分、
感情的になる自分をコントロール
できるようになる。
かなり大事なところ。
一緒に頑張ろうじゃありませんか!
子どもには、そんな
不完全な、未熟で、ダメな親の姿を
見せることも大事だと私は思う。
親だって、もがいて、
いい親になりたくて、頑張っている。
いい親になりたくて、
子どもを幸せにしたくて
(余計なお世話)、失敗もしながら
頑張っている。
そんな姿を見て、子どもは
たくさん学ぶと思います。
できるできない、
正しい正しくない、
そんなことがばかりじゃなくて、
相手を慮る心、
ここが育つことが大事なんじゃ
ないか?
SNSが当たり前にある時代、
表面上だけでのやりとりで、
そんな心は育つだろうか…
親が自分にも子どもにも
よその他人にも厳しくて、
そんな心は育つだろうか…
学校で先生の口先だけの説明で
(失礼)、育つだろうか…
否、育たんと私は思う。
生身の人間のそのままの姿を見せて、
頑張って生きることが大切なんじゃ
ない?
私は、よく、
「生理前でイライラしているごめん」
とか、
「さっきは怖い思いさせてごめん」
とか、言っている。
お子ズも分かっている。
「ママは自分らが嫌いで怒っている
んじゃない」
「どうやら勝手に怒っているらしい」
ということが、最近分かっている。
それでもママは頑張っているんだ
ってことを、知ってくれている。
だから、助かっている。
「ありがとう」って、言っている。
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