結局怒りを覚えた夫の言葉も、
自分のものでしかないのだ。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援しております。
食×心のケアで幸福度をアップする
子育てカウンセラー えみです。
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まずはお知らせを。
今月のおしゃべり会2回目は
5月20日（月）11時～12時半
明日です
お申し込みは本日までです。
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普段話さない人と話したり、
否定されない心地よい環境で
おしゃべりする経験、
あなたもぜひ
お待ちしていまーす。
さて本題。
べつに相手が夫でなくても
友人であれ家族であれ、
喧嘩した時に言われた言葉が
許せないと思う時、
その許せなさを手放せないのは、
なぜなんだろうね
すれ違う男女
まず、
夫との喧嘩に限定して言えば、
男性と女性では会話がすれ違うもの
という大前提を持っておくといいの
かもしれない。
その大前提の前提として（ややこしい）
夫との（というか男性との）喧嘩の
最中に言われた言葉は言葉の綾というか
本音ではなかったり、
勢いで出たもので本気で思っているわけ
ではない可能性がある。
ということを認識する必要があると思う
そして、
言葉よりも行動に、
男性はおもきを置く傾向がある
ように感じます。
言葉に、女性ほどには
意味を持たせないといいますか、
女性のような言葉に求めるものが
男性には少ないといいますか、
だからね、
すれ違う。
女性は言葉をほしがるけれども、
男性は行動をほしがるといいますか、
女性と男性では求めることが
そもそも違う傾向があるといいますか、
ここのところは常に意識しておく
といいのかもしれない
と、
私は夫を見ていて思います。
私も夫とは喧嘩することがあります。
それはそれは傷つく言葉を投げられ
怒り心頭に発するわけですが、
私は言葉を意識する。
夫は行動を求めている。
そんな違いが、
会話を辿ると見えてきます。
男性は女性ほど言語化がうまくない
と言われているじゃないですか。
脳科学的にもそれは証明されていて、
女性の方が男性よりも
脳梁（のうりょう）が太いんですって。
脳梁というのは、
右脳と左脳を連帯させる帯のこと。
どっちがどっちか忘れたけども
（おい）、脳のどっちかで考えた
ことをどっちかが言語化するわけですね。
それを連帯させるのが脳梁。
女性はここが太いから、
この力が強い。
思ったことをわりとすぐ言葉にできる。
男性は脳梁が女性に比べて細いから、
この力が女性よりは弱い。
ここに時間がかかったり、
女性ほどには言語化がうまく
いかないらしい。
ここに脳梁の太さが関わっている
らしい。
もちろん、
男性の中にも脳梁が女性のように
太い人もいて、そういう人は
お話上手だったりする。
まあ、
割合的には女性の方が脳梁が太い人
が多いらしいですよ。
だからかは知らないけれど、
男性は言葉よりも行動に着目して
判断する傾向があるのだろうか、
と、
私は思うのだけどどうなのだろうね
とにかく、
女性が思っているほど男性は
男性の発する言葉を意識していなくて、
行動の方に意識が行くように思う。
喧嘩して、
女性が拗ねていつまでも口をきかな
かったり、笑わないで目も合わせない
ような態度を続けていると、
反省するかと思いきや男性は
どんどん心を離してしまったりする。
女性は何かしらの「言葉」を
期待したりするものだけど、
それは、ない…。
あなたはあなたをどう思っている？
女性が夫と喧嘩して、
「許せない」と思い、
その「許せない」を手放せない時、
女性は何を「許せない」のか。
その「許せない」は、
怒りだよね。
ということは、
その怒りには大きな悲しみが隠れている。
その悲しみはなんなのか？
だが、
その悲しみは、
自分が自分をどう思っているのか
というところに起因しているのでは
ないだろうか
例えば夫に言われた言葉で、
- まるで自分に価値が無い人間だと言われたような気がした。
- まるでダメな人間だと言われたような気がした。
- まるで役に立たない人間だと言われたような気がした。
そんなことを感じて怒りとなったと
する（これは私のケースｗ）。
だとすると、
これは、自分が
- 自分を価値が無い人間だと思っている
- 自分をダメな人間だと思っている
- 自分を役に立たない人間だと思っている
1人で映画でも観に行こう
分かったところで
「許せない」を手放せない。
それがまあ、
言ってしまえば人間だと思う(笑)。
それが女性なんだと思う(笑)。
発達した脳を持った人間の性と
いいますか、
言葉におもきを置く女性の性と
いいますか。
↑を知るだけじゃ確かに
「許せない」は手放せない。
ここに必要なのは、
やっぱり言葉なのだよね。
相手から何か自分を労わる言葉、
優しい言葉をかけてもらわないと
この「許せない」とがんじがらめに
なった心を解き放つことが難しい。
最難関や
ないかい！
って感じだけれども、大丈夫
他にも方法はある。
時間はかかるかもしれないけれど、
夫から意識を外す努力をすることも
効果がある。
夫のことを考えない。
そのために夫から離れる時間を作る。
私はそんな時、1人で出かける。
1人でお芝居を観たり、
コンサートに出かけたり、
映画を観るのもいいかもしれない。
非日常を味わえる時間があるとなお
いいのだ。
そして、
夫は妻を大事にしたいと思っていて、
男性と言うのは言葉を女性ほどに
意識しないのかもしれない、
行動で示してほしい生き物なのかも
しれない、
という意識を、持ってみる
私も女性なので、
男性のことを分かり切れはしないの
だけど、脳科学を知り、夫を見ていて、
私自身と向き合ってきて、
そう感じるのだよね。
夫婦って、
距離が近くなりすぎるから、
たまには距離をとって、
夫とではなくて自分自身と向き合って
とことん自分自身と話し合うのも、
いいよ
結局は、
夫を通して自分を見ているわけだから、
自分自身との対話が、
何よりも大事なのかもしれない。
対人関係というのは。
夫と限らずね。
「許せない」を手放すカギは、
自分自身との対話。
- 夫から意識を離す。
- 夫は妻を大事にしたい、愛したい、そう想ってくれている。
- ならば、自分がとるべき行動は何か？
- 夫が行動を示してほしいと思っているなら、自分はどんな行動をとるべきか。
- 夫は何をしてほしかったのか。
- 自分はそれができるのかできないのか。
- できるならすればいいし、できないならできない理由を夫に伝えたらいい。
難しいかもしれないけれど、
やってみる。
これはけっこう、
普段と真逆の行動になると思う
でもその真逆の行動が、
「許せない」を手放せる方向に
向かわせてくれるのかもしれない。
並走して夫からの優しさや労わりの
「行動」を感じ取るセンサーが働くから、
その時はうまくキャッチしよう。
ちゃんと夫から渡される優しさや
労わりを「違うそれじゃない」と
スルーしないで、
そのままで受け取ろう。
「ありがとう」とね
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