やってみれば分かるよ。
超難しいよ。
でも「できない」と否定するのは
ちょっと待て！
健康によくないと言うのも
ちょっと待て！
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援しております。
食×心のケアで幸福度をアップする
子育てカウンセラー えみです。
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今日は子育てでもなく夫婦のこと
でもなく、久しぶりに膣の話
私には関係ないわと思われた方も
ぜひ読んでみてほしい。
膣の話と言っても、
これは自分自身を知る話でもあるし、
自身を整えるために必要な話でも
あるから
膣をしめる「月経血コントロール」
って、ご存知かしら？
生理の時、
経血を膣をしめることで一時的に
止めて、トイレに流すというもの。
なんですけど、
先日この月経血コントロールを
否定する発信をXで見て、
私は悲しくなったものです
産婦人科医の発信でした。
確かに医学的な見解からは
ありえないのかもしれません。
でも、
実際に挑戦して体験した私から
すると、月経血コントロールは
「できない」のではなく、
現代人には「超難しいもの」
ということだと思っています
そして、
大変な誤解が見られる部分も
あったように思います
私もまだ知識の足りない部分は
あるかと思いますが、
私なりの見解を書きたいと思います。
私は、
月経血コントロールができるよう
になるためには、
条件がたくさんあると思っています。
その条件は下記の通り↓
- 足の状態がいい。O脚やX脚、浮き指などの問題もない。
- 姿勢がいい。猫背や反り腰などの問題もない。
- 体幹が使える。
- 骨盤の歪みがない。
- 生理トラブルがない。ひどい生理痛、過多月経、その他トラブルもない。
- 膣トラブルがない。膣の乾燥、硬化などの問題もない。
- 膣マッサージなどのケアができる。
いかがでしょう。
こんな条件そろっている人が
この世にどれだけいるでしょうかね？
月経血コントロールをするという
ことは、膣トレをしているという
ことなので、
膣が使えないといけない。
膣を使うと言うことは、
それだけの準備が必要。
その準備と言うのが、
↑の条件をそろえるということです。
膣を閉めるということは、
膣を動かすわけですが、
その膣を動かすためには体の
バランスが整っていなければ
うまく動かすことができません。
足の状態に問題があれば、
はっきり言って体のバランスは
悪いです
体を立たせる土台の足に問題が
あって、胴体に問題がないわけ
ないのです。
姿勢が悪ければ膣周辺の筋肉、
つまり骨盤底筋を効果的に動かす
ことはできません。
そんな体のバランスが悪ければ
体幹も効果的には使えていません。
膣を動かせるということは、
体幹が使えていることにも
つながります。
骨盤底筋を使えることが、
体幹を使えることに直結している
からです。
女性は、
ただ腹筋を鍛えれば体幹が使える
ようになるわけではありません。
そこから四肢をつなげて指先まで
つながる動きを生み出す体幹は、
骨盤底筋を通さずして生まれない
のです。
骨盤の歪みは、
言うまでもありませんね、
歪みがあれば骨盤底筋を効果的に
は動かせません。
ちなみに骨盤の歪みの原因は
足の状態や姿勢の問題です。
骨盤は勝手に歪みません。
次に婦人科トラブル関連ですが、
ひどい生理痛や経血量が多い
過多月経では、月経血コントロール
はできません。
お腹が痛くては骨盤底筋動かせません
し、膣のキャパを越える経血量では
当たり前ですが止められません。
あふれます。
膣が乾燥してカチコチになれば、
当たり前ですが動きません。
自分の膣を触ったことありますか？
どんな状態か知っていますか？
自分の大事な部分、
怖がらずに触って、
知ってみてくださいね
で、
膣を動かせば当たり前ですが
筋肉痛に
なります。
膣トレってあるじゃないですか。
月経血コントロールって、
要は膣トレしているわけですから、
膣トレすれば筋肉痛になるんです。
つまり、ケアが必要です
ほっとけば無駄に大きくて硬い
状態になってしまいます。
だから専用のオイルで、
膣をマッサージする必要があります。
簡単です。
指にオイルをとって、
膣の内側を優しく撫でたり
押したりするだけです。
月経血コントロールって、
24時間膣をしめるんじゃありません。
経血が出る瞬間にしめるのです。
だから、
経血が出る感覚が分からないと
できないことでもあります。
長男作ｗ
月経血コントロールを
「健康に悪い」
「できるわけがない」
と批判するのは、
いかがなものでしょう
自分ができないからってそう批判
するのはちょっと早合点すぎや
しませんか。
できる人はできるのだと思います。
そして、
ケアして膣の健康を保つか
どうかは自分次第です。
月経血コントロールが健康に
悪いかどうかは、
それをする自分次第ということです。
ただ、
超難しいだけなんだと思います。
とくに現代人には
私は、
月経血コントロールができるよう
になりたいと頑張っていた時期が
ありました。
でも体のバランスはいまいちで、
経血量も多かったのでなかなか
上手くはいきませんでした。
それでも、
できたことはありましたよ。
「あ！出る！」
と思った瞬間に膣をしめて
トイレに駆け込んで、
トイレに流しました。
ナプキンには一滴も経血が
つかなかったことに、
ものすごく感動したのを覚えて
います。
でもね、これ、
私にはものすっごく難しいと
思いました
まず、家じゃなきゃ無理。
外出先じゃまず無理。
トイレに頻繁に行かなきゃ
ならないからね。
そして今は、
子どもたちがまだ小さくて
膣のマッサージができない。
以前はお風呂上がりにしていた
けど、今はそんな、
お風呂上がりなんて時間との
戦いだからそんな時間は作れない。
はしゃいで走り回る次男を
追いかけまわしてへとへとに
なっているけれどもこれから
晩ご飯の支度をするってところに、
ゆっくり膣マッサージ…
なんて心境にはとてもなれない（笑）。
だから今は無理かな
ちなみに今、
私はアシタスタイルさんで
足の健康をみてもらっていて、
ずいぶんよくなってきました
1年ちょっと前に始めた
大人のバレエ教室では、
どんどん足の使い方が分かる
ようになり、
体幹も使えるようになって
きました
やっぱり今の方が膣は動きます。
経血も止められます。
ただ、どうしても↑の問題と、
面倒くささもあって(おいw)
ナプキンに頼っちゃってますけどね
だから、
月経血コントロールを否定する
必要はないと思うのですよ。
「月経血コントロール
は超難しくって、
できる人すごいね！
尊敬する！」
で、いいじゃない？
それでいいと思うんだけどなあ
自分の膣を知るって、
自分自身を知ることでもある。
自分自身の奥の柔らかい部分を
知ることでもある。
怖がらずに、優しく、
自分自身を知ると思って、
膣に触れてみてねこの機会に
ぜひ
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