腹立つ必要なんてそもそも
無いんじゃないかな？
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援しております。
食×心のケアで幸福度をアップする
子育てカウンセラー えみです。
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昨日、公式ラインに登録して
くださっているMさんと、
ラインでおしゃべりしていました。
その時にMさんがおっしゃっていた
ことから、本日は内容を書いていきたい
と思います。
なんとMさん、
PTAのお仕事が楽しいんですって
私は、
まだ子どもが幼稚園なのでPTA
というものの領域が未知の領域で、
でもめんどくさいことの代表格の
ようなイメージがあります。
Mさんに、なぜPTAが楽しいのか、
PTAを楽しむ極意を知りたいと思い質問
したところ、こんな答えが返ってきました。
「私家事は苦手ながらやっているのですが、夫からできていないことばかり指摘されます。それでやる気が失せていくというループに。でもPTAでは「できたこと」に感謝してもらえるんですよね～。その違いで、こんなに苦楽が分かれるとはって感じです。
つまりMさんは、
家では夫に感謝されるどころか
指摘ばかりされてうんざりする。
でもPTAでは違って、
感謝してもらえるから嬉しい。
楽しい理由はこれだったのですね。
私は、夫への返事には
「うん。分かった。ありがとう。
頑張るね
」で、いいと思いますよ
ってお返事しました。
そうしたら、
サラッと聞いておけば良いですね。つい、頑張ってるのに！と腹立ってしまって。私はいつもお仕事労わっているのにね、と。(笑)
と、お返事くださいました。
ふむふむ。
なるほど。
確かに、
同じように夫に腹が立ってしまう人、
多いんじゃないかなあと思います。
かつての私も同じようにイライラ
していたものです。
なので、
この先はMさんだけじゃなくて、
多くの方に読んでもらいたいなと
思って書くのです。
確かにこちらからしてみたら、
「これでも頑張っているのに、
感謝くらいしてくれてもいいじゃない。
どうして指摘ばっかりしてくるのよ。
だったらあんたやりなさいよ」
って、思う。
でも、ここで考えてみてほしいことが
2つあります。
- 夫は妻を愛している
- 夫から評価してもらおうと考えなくていい
私はいつも、
「夫は妻を愛しているよ」
「夫は妻を大切に想っているよ」
と、ブログでお伝えしております。
ここでも同じ。
Mさんのご主人がMさんに指摘ばっかり
するのはなぜか？
それは、
Mさんのことを愛していて、
大切に想っているからなのでは
ないでしょうか。
はあ？？？
って思う方、
そっとページを閉じようとする方、
ちょっと待って。
もうしばしお付き合いを
男性は、
女性の共感型の対話法と違って、
問題解決型の対話傾向があります。
女性同士だったら
「ありがとう〜嬉しいわ」
と、気持ちを伝え合う。
ところが男性は、
問題解決を優先するので、
共感や感謝よりもまずは問題を解決
しようとする。
Mさんのご主人は、
頑張るMさんを応援したくて、
Mさんのどこを直したら
もっといい結果に繋がるのか、
そんなところを考えてしまうのだと
思います。
Mさんのことを想えば想うほど
指摘をしたくなるご主人。
でも悲しいかな、
どんどん心離れそうになるMさん
Mさんのご主人は、
良かれと思って、
Mさんのことを想って、
その形が「家事の指摘」になって
しまっているのではないかなと
思います。
だからMさんのことをダメだなんて
思っていないし、むしろかわいくて
仕方ないんじゃないでしょうか。
「私だって頑張っているのに！」
なんて思わなくていい。
ご主人がもしそれで怒ってくるなら、
「どうして自分はこんなに一生懸命に
なって君のことを考えているのに、
君はそんなに不機嫌になるんだ」
と、愛情を跳ね返されたことに
対して悲しくて腹を立てているのかも
しれません。
Mさんは、
「私はお仕事労わっているのにね」
と思われていますが、
Mさんにとって労ることが愛情表現で
あり、Mさんのご主人にとっては
問題解決をしてあげる(家事の指摘)
ことが愛情表現なのかもしれません。
だから我慢をしろと言いたいのでは
ありません。
Mさんは、
「頑張ってるのに！」と、腹を立てる
必要が無いと思うのです。
「うん。わかった。ありがとう。
頑張るね」で、いいと思います。
頑張りたくなければ、
「ありがとう。でも私これで精一杯なの。
だから○○してくれると嬉しいな」
と、具体的に助けてほしいところを
伝えるといいのではないかと思います。
不機嫌になって言うのではなくて、
淡々と「助けてほしい」と伝えて頼る
だけ
そして、
夫に家事を評価してもらおうとする
ことをやめられると、
楽になるのではと思います。
家事って、評価してもらうために
するものではないですよね。
評価してもらえたら嬉しいですけど、
それはおまけであって目的ではない。
家事というのは、
家族が、
大切なパートナーや子どもたちが、
心地よい生活を送れるようにする
ためのものではないでしょうか。
掃除するのも、
洗濯するのも、
大切な家族が心地よく過ごせるように
するためのもの。
それを、「評価してほしい」と思って
しまうのは、
- とても疲れているか、
- 子どもの頃に評価してほしかったのにしてもらえなかった経験が心の底にあるから
なのではないでしょうか。
とても疲れている状態では、
心が疲弊し、
相手へ求めてしまうものです。
相手へ求めるのではなく、
自分が心地よい方法で、
自分のために家事をすることが
大事なんじゃないかと思います。
家事は家族のためにするものですが、
自分も家族です。
自分がまず心地よくならなければ
なりませんよね。
疲れているなら休む。
食事を整える。
好きなことをする。
寝る。
など、対策をとって、
自分を労わってあげてください。
夫に労わってもらおうとするよりも
まず、自分が自分を労わってあげる
ことが先です。
自分を大事に
子どもの頃、
頑張っても頑張っても親に評価して
もらえなかったという経験、
ありませんか？
とても悲しかったですよね。
そんな経験を、
子どもの頃のあなたは握りしめて
しまって、今に至るのではないかと
思います。
その経験をよく思い出してみて。
その頃の自分に、
「よく頑張ったね。偉いね」と、
あなたがあなたに伝えてあげてください。
もう頑張って認めてもらおう、
評価してもらおうとしなくて大丈夫
です
だって
あなたも私もすでに素晴らしい存在で、
生きて、息をしているだけ大切な存在
なのです
ありのままで十分素晴らしい存在なのです。
だからニコニコしていればいいんです。
不満を持つ必要なんかなくて、
あなたのご主人もあなたを大切に
していますし、愛していますから
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