子どもは、よく見ているよ。

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援しております。

 

 

食×心のケアで幸福度をアップする

子育てカウンセラー えみです。

 

 

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私、

刑事もののドラマがなんとなく好きで、

よく観ています。

 

 

今シーズンは特捜9を観ています。

他は相棒とか、刑事7人とか、

2時間ドラマとか(昔は火曜サスペンス

とか、あったよねえ)。

 

 

で、

昨日は特捜9を観ていたんだけどもね。

 

 

昨日は、

とある家族の子どもが誘拐されて

犯人から身代金の要求があったのだけど、

すべては子どもの自作自演だった、

という内容だった。

 

 

裏テーマが、

主任の過去にあった子どもの頃の記憶の

浄化みたいなんがあったのかな。

 

 

で、この子ども、

なぜ自作自演で誘拐と身代金の要求を

したのかと言えば、

両親のすれ違いを見ていられなくて、

もっともっと話し合ってほしくて、

すれ違いに気づいてほしくて、

やったのだよね。

 

 

他人のことはよく見えるもので、

自分自身のことは見えにくいし

分かりにくいもの。

 

 

この家族の両親は、

お互いに「分かってない」と感じていて、

ろくに話し合いもしていないのに

 

 

妻は夫に

「家族を大事にしていない」

と思い、

 

 

夫は妻に

「自分の頑張りを認めてもらえていない」

と感じていた。

 

 

 

 

 

まあ、

これはドラマなんだけども、

実際の家庭にもよくあるケースなんじゃ

ないかなあと思う。

 

 

ドラマでは、

「あなたどうせ家族のことなんて

どうでもいいんでしょう!?」

「なんだと!?この金俺がどう集めてきた

と思ってるんだ!!」

というやり取りがあった。

 

 

ののしり合いである。

この場面を見ていて、

私の夫はため息をついていたんだよね。

 

 

こんなののしり合いは、

話し合いじゃない。

話し合いをするつもりでいて

ののしり合いをしている。

 

 

そんなことがあったら、

それは話し合いじゃない。

話し合いじゃない。

ののしり合いである。

 

 

大事なことだからしつこく書く。

ののしり合いは話し合いじゃない。

 

 

 

 

 

ドラマでは、

子どもはそんな両親を見て

「話し合い」をしてほしいと思って、

誘拐だの身代金要求だの、

自作自演をしたわけなんだよね。

 

 

そうすれば両親が嫌でも話し合うから、

話し合えばお互いのことが分かるから、

そうしたら分散しそうな家族が

まとまるんじゃないかと思って。

 

 

切ないねえ笑い泣き

 

 

 

 

子どもはそんなことを考える。

これはドラマだけど、

実際にそんなふうに考える子どもは

いるよね。

 

 

  • 自分がなんとかしなくちゃと考えて、両親の仲をどうにかしようと頑張る子。
  • ママの味方になって、ママと一緒にパパを攻撃する子。

 

 

この2パターンが多いんじゃないか

なあと私は感じます。

 

 

前者は、

大人になっても、

「自分がなんとかしなくちゃ」

という考えが抜けなくて、

他人同士の仲に気をもんだり、

自分の家族に対して我慢をしたり、

するようになる(かもしれない)。

 

 

後者は、

ずっとパパを悪者に信じて生きるから、

実際に結婚しても自然とパートナーを

悪者に見がち(になるのかもしれない)。

 

 

と、私は感じているのです。

 

 

 

 

 

子どもがまっとうに生きるために

両親は仲良くしましょうと言いたい

のではなくて。

 

 

両親の在り方が、

子どもの心の在り方に強く影響するもの

だということが言いたい。

 

 

あなたのその在り方が、

子どもの心の在り方に強く影響する。

 

 

で、じゃあ、

どうすればいいかということだけども、

妻はさ、夫に愛されているんだよね。

 

 

私はこのブログでさんざん書いてきて

おりますが、妻は夫に愛されています。

 

 

「嘘よ」と思われるあなたの夫こそ、

あなたのことを大事に思っています。

 

 

ただ、

その愛の形があなたの形と違うから、

あなたがスルーして見落としているだけ

でね。

 

 

あなたの夫はあなたに愛を渡している。

 

 

でも、

いらいない気づかないと言って

払い落としているのはあなたかも

しれないよ。

 

 

「どうせ何も分かってない」

「私のことなんてどうでもいいんだ」

 

 

そう日々感じているのなら、

あなたは夫のことをどこまで理解して

いるのだろうか。

 

 

夫に対して

「どうせこう考えているに違いない」

と、怒りを覚えているなら、

それは高確率で外れると思う。

 

 

あなたの夫があなたのことをどう考えて

いるのかは私は分からないけれど、

あなたを愛していることは事実として

あるわけだから(じゃなきゃ婚姻関係

続けていないでしょう)、

ちゃんとそこに目を向けるといいよ。

 

 

自分のことを愛してくれている上での

言動行動なのだとしたら、

「どうせこう考えているに違いない」は、

違いあることに気づけるんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

自分が持っている夫に対するネガティブな

考えは一旦脇に置いて、

夫の発言を真っ新な気持ちで聞いてみる。

 

 

そして、

「夫は私を愛してくれているんだな」

と思って解釈する。

 

 

だいぶ答えは変わってくるんじゃないだろうか。

 

 

どちらの答えを信じるかは自分次第だけど、

どっちを信じたほうが幸せになれるかは、

明確だよねぶー

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも参考になれば↓

 

 

あなたを馬鹿にしているのは誰?

 

 

ここを忘れちゃうなんてダメーーー!

 

 

楽かどうかを考える時点で

ナンセンスよのう…

 

 

 

自分の今の心も体も愛して生きませうラブラブ

 

 

 

 

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