言いたいことを言う。
これはとても大事。
そして言い方は、もっと大事！
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する
子育て心理カウンセラー えみです。
初めましての方は→こちら
えみのホームページは→こちら
私は、
「夫婦でもちゃんと言いたいことを言うことは
大事。してほしいこと、してほしくないこと、
は言わないと分からない」
なんてことを散々ブログでお伝えしてきました。
今日はその言い方についてを書きたいと思います。
「私だってちゃんと言ってるわよ。
でもうちの夫は全然聞いてくれないわよ」
なんて言いたくなるそこのあなた。
では、どんな言い方をしている？
どんな態度で？
言いたいことっていうのは、フラットに、
その時そのまま伝えればいいもの。
でも、
ちょっと言うのを躊躇したり、
我慢したりすることはない？
そんなことが多くなると、
いざ言う時のタイミングってのが
怒っている時とか、
ものすごく悲しいなんていうタイミングに
なっていたりする。
そんな時の言い方は、
どうしても圧が出てしまったり、
怒りが全面に出てしまったりする。
だから、
相手はこちらの言い分を聞き入れたくなって
しまうのだよね。
「は？こっちはこんなに我慢してるのに！」
とか思うけど、
その我慢がいらないのだよね。
我慢しないで、
その時そのままフラットに伝えたらいい。
例えば、
体調悪くて動けなくて、子どもに
食事させるのも掃除するのも無理な時、
夫ももうすぐ帰ってくるのに何もできない時。
そんな時に我慢して簡単にできる食事を
ささっと作って子どもに食べさせるとか、
夫の食事も最低限出すとかして、頑張る。
夫が帰ってきたら子どもの宿題を見てあげて
ほしいとか、お風呂に入れてほしいとか、
色々頼みたいことがある。
でもそんな状態では、夫が帰ってきても
「体調が悪いのに頑張った不満」
が表面に出てしまう。
そんな状態で、
「体調が悪いから後はお願い」と言われても、
実際は動けているし、
夫には妻がただ不機嫌なだけに見えていたり
する。
夫には、
妻の体調の悪さがどれくらいかなんてことが
いまいち分からない。伝わらない。
だから、余計な我慢はしない方がいい。
我慢はしないで、
してほしいこと、してほしくないこと、
をはっきり伝えてしまえばいい。
その時に意識するポイントは、
- 察してもらおうとしない
- 我慢しない
- 怒りをそのまま出さない
- 要点をシンプルに伝える
我慢して頑張ってしまったそんな時に、
「私体調悪いのに頑張っているのよ」
なんて考えて何も言わないでいたりしない。
「察してよ！」なんて考えていても、
意味はない。
だって、そんな妻の姿は、よくて
「不機嫌そうだなあ」くらいにしか見えない。
体調が悪いなんてことには到底気づけないと
思った方がいい。
だから、
察してもらおうとするのは絶対にやめた方が
いい。
我慢してしまうと、怒りは出やすいもの。
でも、頑張ったのは自分自身。
頑張りたくて頑張ったのは自分自身なのだよね。
もしも我慢して頑張ってしまった時は素直に、
「体調がものすごく悪い中頑張って食事作った
ものだから、機嫌も悪くなってしまった。
子どものお風呂と宿題をお願いしたい。
私は吐き気があるし、動けない。
頑張って食事は作ったけどもう無理。
後はお願い」
と、淡々と伝える。
「私我慢して頑張ったんだから、
あんたもやってよ！」
なんて圧や怒りを態度に表してはいけないね。
私なんて、
体調が悪くなったらすぐ夫にLINEとかで
伝えてしまう。
昨日のブログにも書いたけど、
「ご飯買ってきてほしい」
「ポカリ買ってきてほしい」
「私は動けない」
「私は何もできない」
と夫に伝えて、
後はもう夫に任せてしまう。
夫が何を買ってくるかとかは細かくは
気にしないし、夫が子どもたちに何を
食べさせるかも任せる。
私は何も口出さない。
ただただ「ありがとう」を伝えて何もしない。
何も我慢しないから、機嫌も悪くならない。
怒りなんてこれっぽっちも出ない。
むしろ出るのは感謝のみ。
だから我慢なんてしない方がいいよ。
女性はね、
感情で物事を説明しがちだけども、
男性の多くはそれが苦手だ。
感情に任せてつらつらもの言われても、
「結局何が言いたいの？」と混乱する。
女性は、
「こんなにも私は腹が立っているのに！
なんで分からないのよ！」と思うけど、
男性は、結局女性の話から要点が見えなくて
イライラする。
男性の会話手法は基本的に問題解決型だと
言われている。
相手の話から要点を掴んで、
じゃあどうしたらいいかを考えるのだ。
だから要点の分からない話し方をされると
男性は混乱する。
男性には、要点をシンプルに伝えるのが大事。
「私体調悪くてでもご飯は最低限頑張って
作ったの。でも余計気分悪くなっちゃって。
もう動けないの。
だから子どももまだお風呂に入れてないし、
宿題なんてまだやってないと思うし、
でも私もう気持ち悪くて動けないから…」
と、つらつら説明するのではなくて、
「私吐き気があって体調が悪い。
もう動けない。
子どものお風呂と宿題をお願いしたい」
くらいシンプルに
夫婦って、
よりコミュニケーションをこまめにすること
が大事。
不満が積もるならなおのこと。
余計な不満を作らないためにも、
してほしいこと、してほしくないこと、
を、我慢せずに相手に伝えることは大事。
そこに「言いにくさ」を感じるのであれば、
それはなぜなのかを考えた方がいい。
なぜ言いにくいのだろう？
言ったらなんて言われそうで嫌？
なんて思われそうで嫌？
何が嫌で言いにくいのか？
それ全部、
あなたの妄想だからね
どうしてそんな妄想になっちゃったんだろうね。
そこんところを深く掘り下げていくと、
あなたのつまずきポイントが見えてくると思う。
「言いにくさ」につながっているつまずき
ポイント。
1人じゃ難しいこともあるから、
そんな時もお手伝いしますよ
こちらも参考になれば↓
昨日のブログ。
どんな大人に育つかは子どもが
決めることなんだけどもね。
自分の今の心も体も愛して生きませう
質問箱始めました！
お気軽にご質問をお寄せください。
公式LINEのご登録はこちら！
お申し込みいただいています↓
お気軽にどうぞ♪
ご質問にもお答えしております。
ただし公式LINEにいただくご質問やご相談には
勝手にブログでお答えすることもございます。
ご了承のうえでご利用くださいませ☆
現在、オンラインカウンセリングや
メール、LINEでのご相談を受付中です。
お気軽にお申し込みください
こちらをクリック↓
facebookやってます。
子どものことや私の考えなどなど書いてます。
よかったら覗いてみてください→こちら