子どもの心に耳を傾けていますか？
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。
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男性が、
女性の気持ちを分かろうとしなかったり、
家事育児を丸投げで何もしようと
しなかったり、
することで女性は悲しむわけじゃない？
だから、
我が息子にはそんな大人になって
ほしくないよね。
女性を悲しませるのではなくて、
女性を支えるやり方を知った大人に
なってほしいよね（現代の男性が女性を
支えていないと言いたいのではない）。
男性にも、
女性のような共感力がある人もいる。
だから全ての男性にも共感力を持つ
ことができる。
…とは、残念ながら言えないけれど、
少しでも共感できる心が持てるように。
そのために必要なことは、私は、
幼少期、学童期、思春期の頃の接し方に
あると思っている。
子どもの脳から大人の脳へ移行する期間が
思春期なんだそう。
だから、
思春期以前の、子ども脳のうちに
たくさん親が共感することや、
心を大切に扱うことを教えて
あげたらいいのだと思う。
それは言葉で説明するよりも、
態度や行動で示す。
頭ごなしに「ダメ！」と言うのでは
なく、
子どもの気持ちを聞いたり、
状況説明を子どもにしてもらってから、
親である自分の意見を伝えるとか。
女性であるママからしたら、
男の子のとる行動って謎多きことが
ほとんどだと思うのだけど、
「馬鹿なことしてないで〇〇しなさい」
とは言わない。
「うんちー」とか「ちんちん」とか
言って大笑いしている子どもにうんざり
しても、
「やめなさい！」と頭ごなしに
言うのではなくて、
それが今は楽しいのだなと思っておく。
などなど。
日頃のちょっとしたことの心がけ
次第で、男の子の心も共感力が
持てるように育つのではないかと
私は思う。
馬鹿なことしてないで〇〇しなさい！
やめなさい！
そんな言葉で育つ心と、
丁寧に子どものことを聞いてかける
言葉で育つ心。
やはり違いは出てくるのではないかと
思う。
うまくできる日もあれば、
できない日もある。
特に疲れている時はできないことが
多い。
ただ、
心がけるのとしないのとではかなり
差が出るのではないかと思う。
できない日があっても、
それで自分を責める必要はなくて、
むしろ責めても意味が無いからね、
「ああできなかったな」と思って、
「また明日心がけよう」と思えばいい。
要は、
子どもとのコミュニケーションに
時間をかける。ということ。
大人からしてみれば、
ダメだと思うこと、
失敗するのが明らかなこと、
バカだと思うことでも、
「ダメだ！」
「そんなんじゃ失敗するぞ！」
「バカなことはやめなさい！」
と、頭ごなしに言うのではなくて、
言いたいのを耐えて見守るとか、
先に子どもの考えを聞くとか、
丁寧に対応していきたいもので
あります。
そうして育った心を持つ男性は、
女性に対して気持ちや意見を確認も
せずに、
「ダメだ！」と言ったり
会話をしようとしなかったり、
一方的に意見を押し付けてくる
ようなタイプにはなりにくいのでは
ないかなと思う。
個人差もあるし、
どうなるかは分からないけどもね。
私はそんな希望を持っているので
あります。
こちらも参考になれば↓
自分自身にもダメ出しをしない。
こんな時だって、
「ダメだ」とは言わない。
親の価値観と子どもの価値観は、
当たり前だけど違うもので。
自分の今の心も体も愛して生きませう
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