子どもの幸せは子どもが作ることは分かった。
じゃあ、自分の幸せは？
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する
子育て心理カウンセラー えみです。
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昨日こちらのブログを書きました↓
子どもは自分の力で幸せになるから、
親であるあなたが子どもの幸せを作ろうと
しないでねということを書きました。
なので今回は、「じゃあ親の幸せは？」
ということを書きたいと思う。
もちろん自分の幸せは自分で作らなくちゃ
いけないよね。
他人に作ってもらうもんじゃない。
「絶対に君を幸せにするよ！」
こんなプロポーズする人はもういないだろうか。
でもこのセリフ、
普通にプロポーズの言葉としてあったと思う。
で、これ、冷静に考えれば、
「は？」って思う。
私は今でも十分幸せであって不幸ではない。
私の幸せは私の基準で決めるものであって
あなたの基準で決められるものではない。
私には自分で幸せを作る能力がある。
あなたと人生を共にするからと言って
あなたの幸せ基準で生きるわけじゃない。
自分の子どもだけじゃない。
生きている限り、
皆自分で幸せを作らなくてはならない。
他人に幸せにしてもらおうなんて、
自分の人生の舵を他人に委ねてしまっては
いけない。
幸せの基準も人それぞれ。
相手はあなたの幸せの基準を知らないし、
あなたも相手の幸せの基準を知らない。
幸せの基準は皆同じ…
なワケないのである。
自分の人生の責任を放棄してはいけないし、
他人の人生（幸せ）の舵を取ろうとしても
いけない。
あくまで私は私の人生の舵をとり、
責任を全うして生きるのである。
あなたも同じである。
あ、自分のご機嫌もね、
自分で取らないといけない。
「あなたが私を怒らせたんでしょ」
「あなたが私を失望させたんでしょ」
と言って、
相手に自分の機嫌までをも取らせようと
するのは得策じゃない。
自分の人生の舵を自分で取るということは、
自分で自分を整えていく必要もあるということ。
相手の言動行動にイライラしたり失望したり
するのは、あなたのその価値観があるから。
あなたはあなたの価値観でもって相手の
言動行動にイライラしたり失望したり、
反応する。
あなたの価値観で反応している現象なのだ。
イライラしたり、失望したりするのが
ダメなんじゃないよ。
そうなったとしても、
機嫌を直すのは自分でやろうということ。
自分の機嫌を直す方法もまた、
自分でないと分からない。
相手に謝ってもらわないと気が済まないのなら、
なぜ気が済まないのか考えてみよう。
相手になんて言われているようで、
思われているようで、
そんなにも悲しいのだろうね。
- 冷静になってから相手と話し合う。
- 自分が嫌だと感じたことは相手に伝える。
- 相手が嫌だと教えてくれたことは自分もしないようにする。
- 自分も相手も大事にする。
自分のご機嫌は自分でとって、
自分の幸せは自分が作って、生きていく。
パートナーと暮らすのは、
その土台があってこそだ。
その土台があって、
さらにパートナーと一緒にいることの幸せを
プラスしていけるのだ。
大丈夫。
自分の人生は自分のものなんだから、
腹を括って生きていこう
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