子どもの偏食について。

あなたのお子さんも偏食があって

困っている?

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する

子育て心理カウンセラー えみです。

 

 

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我が長男は幼稚園の年中です。

昨日幼稚園のママ友とおしゃべりを

していた時のこと、

子どもの偏食について話題にあがりました。

 

 

ママ友のお子さん、Kちゃんは、

離乳食が終わった頃から偏食が出てきて、

ママ友はそれを健診時に保健師さんに

相談したらしいのです。

 

 

そしたら、

「食べるまで出し続けてください」

というアドバイスをもらったそうです。

 

 

いつかは食べられるようになるから、

その時まで出し続けてくださいということ

らしいのですが、、、

 

 

 

はあ???

 

 

…って感じですぼけー

 

 

私は保健師ではありませんが

管理栄養士です。

 

 

管理栄養士の立場から、

また2児のママの立場から言わせてもらえば、

そんなアドバイスはアドバイスじゃない。

そんなものはアドバイスじゃなくて

拷問以外の何者でもないんじゃないで

しょうか。

 

 

なぜなら、

「食べないんだから出さなくていい」が、

私の持つ正論だからです。

 

 

誰しも正論を持っていて、

それは各々違うものです。

そこは承知しているつもりだけれど、

こればっかりは、母親の視点が

欠如していると思いました。

 

 

 

 

 

 

母親ってのは、子育てにおいて、

楽しくなきゃいかんのです。

苦しかったら、

それは間違った方向に頑張っている

サインです。

子どもの食事で悩み辛い思いをしている

なら、それは間違った方向に頑張っている

サインです。

 

 

母親が辛いやり方を続けることは

賢い選択ではない。

私はそう思います。

 

 

幸いママ友は、Kちゃんが食べない現実を

受け入れて、諦めたそうです。

 

 

つまり、

その保健師のアドバイスは受け入れず、

Kちゃんの現実を受け入れて、

偏食をどうにかしようとするのはやめた

そうです。

それでよかったなと私も思いました。

 

 

 

 

 

 

まず、

子どもに偏食があるのは子どもの個性です。

食わず嫌いも子どもの個性です。

 

 

食わず嫌いにも理由はあるでしょう。

見た目が嫌、匂いが嫌、なんとなく嫌。

とにかく子どもは「嫌だ」を感じていて、

正直に拒否をしているだけに過ぎない。

 

 

そこを無理に目の前に嫌いな食事を出されて、

子どもは果たして楽しいでしょうか?

 

 

そして、

食べられないものが並ぶと言うことは、

食べられるものがその分少なくなると言う

ことで、食事量は減ります。

体によくない。

子どもの成長に悪影響があります。

 

 

子どもは、

食べられないものは食べられないんです。

その理由をうまく説明はできないし、

説明できたとしても大人が理解できること

ではない可能性も高い。

 

 

だったら、食べられるもの、
好きなものを食卓に出してあげれば
よくないでしょうか。
 
 
また親からすれば、
大人と子どもと別メニューで出すことには
なるわけで、それは確かに煩わしさがあると
思います。
 
 
が、
わざわざ子どもが食べないものを出して
残されるストレスか、
食べてくれるが別メニューを出さなくては
ならないストレスか、
どちらを選ぶかと言われたら、多分、
多くのママは食べてくれる方を選ぶんじゃ
ないでしょうか。
 
 
大人と同じメニューを出せても、
毎回残される。
わざわざ毎回残される現実をわざわざ毎日
自分の手で作っている。
 
 
それで不安になったり心配で怒ったりする
んじゃ、アホらしいでしょうイヒ
 
 
 
 
 
 
 
子どもが
赤ちゃんだろうが
幼児だろうが
小学生だろうが
同じ。
 
 
ママは、
子どもが食べられるものを食べさせて
あげるだけでいいと私は思います。
 
 
子どもが食べられるようになる時は、
子どもが自ら食べたいと思った時です。
 
 
親が自分と違うものを食べていたら、
いつかはそれを食べてみたいと思える日が
来ます(来ないかもしれないがそれも
問題ではない)。それを待とうよ。
 
 
無理矢理食べさせられても、
ますます「嫌だ」と言う感情が積もって
余計に偏食が強まる可能性だってあるわけ
です。
 
 
子どもが自ら食べたいと思えるようになる
まで、親は根気よく見守って待ってあげる
べきだと思います。
 
 
 
 
 
 
 
  • 偏食があってはダメだ。
  • 偏食が無いのが正解だ。
 
 
そう思うあなたの心には、
誰が住んでいる?
 
 
誰がそんなことを言っている?
 
 
誰があなたに命令しているのかな?
 
 
我が子は、なんて言っているのかな?
 

 

 

この子は離乳食初期、

ハイハインとビスケットしか食わなかったが

でっかく育っているぞ。

 

 

 

 

こちらも参考になれば↓

 

 

発達障害を持つお子さんの偏食に

悩むママの記事から、私が思うこと。

 

 

大丈夫ったら大丈夫。

 

 

ママは子育てで精神を

鍛えられているよね。

 

 

 

 

 

自分の今の心も体も愛して生きませうラブラブ

 

 

 

 

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