我が子が困難にぶつかったら、
あなたはどうする？
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する
子育て心理カウンセラー えみです。
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親はさ、
我が子には幸せになってほしいって、
思うじゃない？
これは当然のことであり、
すごく自然なことだよね。
だから、
我が子が何か問題にぶつかったら、
とても心配するし、
不安だし、
どうにかしてあげなきゃって
頑張っちゃうよね。
ママがね。
問題にぶつかって、
苦しんでいるように見えるから、
そう思っちゃって頑張っちゃうわけ
だけども。
例えば、
- 学校に行けなくなった。
- 自分の部屋に引きこもった。
- 友達ができない。
- 食が細い。
- 好き嫌いが多い。
- 運動が苦手。
- 勉強が苦手。
などなど、
人生では色々問題にぶつかるよね。
でもね、
忘れちゃいけないのは、
最適な解決方法は子どもにしか分からない
と言うこと。
大人は知らない。
たとえ親でも知らない。
自分が良かれと思っても、
子どもにとっては全然よくなかったなんて
ことはよくあること。
そんなの、子どもを経験したあなた
だったら分かるはず。
親になって、親の気持ちが分かる
なんてこともよくあるけれど、
だからって子どもの気持ちを忘れたら
意味がないからね。
子どもには子どもなりに、
解決策を持っている。
ただそれを見つけるまでに時間が
かかるだけ。
時間がもったいないと思うかもしれない
けれど、その試行錯誤する時間こそが
大事であり、立派な脳を作り上げる。
成熟した立派な脳になるためには
必要な時間なわけです。
大人が効率ばからり考えて、
子どもにあーしろこーしろと指図ばかり
していては、子どもの脳は成長できない。
大人が我が子の成長を妨げていることに
もなる。
我が子を想ってのことなのに、
実は我が子の成長を妨げていたなんて、
悲しいことです。
また、親にとっての幸せと、
子どもが考える幸せがイコールではない
ことも忘れてはいけない。
親だからといって子どもと同じ
価値観ではない。
同じ価値観である必要もないし、
同じ価値観にする意味もない。
価値観は人の数だけ存在する。
同じ人なんていない。
親子であっても違う。
だから、
良かれと思ってしたことが相手に
とっては迷惑だったってことも起こる。
我が子が問題にぶち当たって悩み出しても、
それはあなた（親）の悩みじゃなくて、
我が子の悩みであるところの線引きを
忘れないで。
親は、助言や助け舟を出すことは
できるけども、その問題をどうにか
することはできないし、我が子の心を
コントロールすることもできない。
あくまでその問題をどうにかできるのは
我が子だけであるのだから、
必要以上に手を出すのはやめよう。
親は、見守る力を持とう。
どうしても必要以上に接してしまう
自分がいたら、
なぜそうしてしまうのか、
自身に問うてみてください。
- この先どうなってしまうと思っているのか？
- どうしてそこに不安を感じているのか？
- その不安はどこから来ているのか？
- その不安の出所はあなたも子どもの頃持っていた？
- あなたはあなたをどう思っている？
どんな答えが出てきますか？
あなたとあなたの子どもでは、
価値観の違う別人です。
同一視しないようお気をつけくださいませ。
- 最適な解決方法は子どもにしか分からない
- 親と子どもの「幸せ」は、同じではない
なのだとしたら、
あなたは子どもにどんな接し方をしますか。
少なくとも、あれこれしなさいと言う
指図にはならないと思います。
こちらも参考になれば↓
結局、必要なのは愛なのだと思う。
あなたは今、幸せですか？
「はい」と答えられなかった方は
こちらもぞうぞ。
大切なクライアントさまからあなたへ。
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