何にもやる気が起きない我が子を
見ていると、
どうしていいか分からなくなって…
不安に駆れられてしまいますよね。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。
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さて、本題。
子どものやる気スイッチが入らない問題。
好きなことに夢中で、
お勉強とか宿題とか興味の無いことに
やる気が向かないのは仕方ないとして。
何にもやる気が起きない。
無気力。
そんな子どもの状態を
目の当たりにすると、
親としては不安になったり
心配してあれこれ言ってしまったり、
しますよね
めんどくさがってないで〇〇してみたら？
何かしないとやる気も何も出ないんじゃない？
で、子どもに無視される。
何言っても子どもの心に響かない。
そんな、
何にもやる気が起きない無気力な状態な
時は、
「自分は何をやってもダメだ」
という無価値感を、
子どもは握りしめているのかもしれません。
何かきっかけがあって、
もしくはそんな経験を繰り返して、
そう信じてしまっている。
無意識のうちに。
不登校が続いていたり、
親や周りの大人からの対応が
厳しすぎたり否定的なものが多かったり、
原因は様々あると思う。
そんな経験を通して、
「自分は何をやってもダメだ」と、
子どもは思い込んでしまう。
「自分は何をやってもダメだ」と
思い込むから、何をする気にもなれない。
何をしたってダメなんだもの。
ダメだって分かっていることに
一生懸命になんてなれないし、
とりあえずやってみようなんて
到底思えない。
じゃあ、
どうすればいいか。
何もやる気の起きない我が子に、
どうやって親は対応していったら
いいのか。
それはもう、
- あなたはあなたのままでいいんだよ
- あなたは大切な存在なんだよ
- あなたは愛されているんだよ
ということを根気よく
伝え続けるしかないのだと思う。
「自分は何をやってもダメだ」
という思い込みが、
ただの勘違いであって
真実ではないことを
理解してもらわなくてはならない。
そのために、
「愛」を伝えていくしかない。
我が子が握りしめている、
「自分は何をやってもダメだ」
という勘違いな思い込み。
この手を緩めてあげられるのは、
1番近くにいる大人の存在だと思う。
あなたが「愛」を伝えてあげてください。
言葉でも、態度でも。
目の前にいる我が子にダメ出しする
のではなく、ありのままを認めて、
まるっと愛してあげてください。
そのためにも、ママが、
自分自身に許可をしてあげてください。
- 不登校でもいい
- 〇〇ができなくてもいい
- ダメな母親でもいい
- 母親失格でもいい
言えますか？
あなたが、あなた自身に、
声に出して言えますか
- あなたはあなたのままでいいんだよ
- あなたは大切な存在なんだよ
- あなたは愛されているんだよ
これは、
子どもにも、親であるあなたにも、
必要なメッセージなのだと思います。
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子どもの人生と親の人生は
分けなければならない。
何があっても大丈夫。
愛も思いやりも伝えなくては伝わらない。
自分の今の心も体も愛して生きませう
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