いくら親にとっては愛情でも、

子どもには伝わらないこともある?

 

いや、伝わらないんじゃないと思うよ。

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。

 

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伝わらないんじゃなくて、

伝えていないだけ。

お互いが伝え合っていないだけ。

 

 

 

 

 

子どもは親のいう通りには育たない。

子どもは親のアクセサリーじゃない。

 

とか、よく言われている。

 

 

でも、親としては、

自分の過去の経験からかわいい我が子

には同じ失敗をしてほしくなくて、

同じ経験はさせまいとして、

 

いい大学へ進学してほしいとか、

大企業に就職してほしいとか、

考えるのだと思う(例えばのハナシ)。

 

 

 

だから、

子どもに早くから塾に行かせたり、

そのための習い事をさせたり、

色々考えて子どもにさせる。

 

 

 

それが悪いことかっていうと、

悪いことではないと思う。

 

それ自体はすごくすごく大きな愛情。

我が子を大切に想う証。

 

 

 

でもそんな親の愛も、

子どもには伝わらずに、

また子どもが大人になったら

その子どもにも同じことを…のループ。

 

そんなふうに考えている親ごさまも

いらっしゃる。そんな意見もあります。

Twitterとかsnsでも見られる。

 

 

 

親の愛情のはずが、

親のエゴだと言われ、

子どもにはその愛情が伝わらず、

子どもからは嫌がられる結果に。

 

 

 

親の愛情が子どもには伝わらない。。。

 

 

 

いいえ、これは単に、

親の愛情が一方通行になっているだけ

なのではないかと思います。

 

 

 

夫婦のパートナーシップでも

よく見られることじゃないだろうか。

 

 

愛があるならそんなことしないはず。

愛があるならこうしてくれるはず。

家族が大切ならこうしてくれるはず。

こんなこともできないなんて頭おかしい。

育児しないとかありえない。

家事しないとかありえない。

妻を労らないなんてありえない。

毎日仕事している夫を労らないなんて

ありえない。

 

 

 

愛情が、一方通行になっている。

 

 

愛があるなら〇〇するはず。

 

 

こんな方程式が、

その一方通行の正体みたいなもの。

 

 

 

これを、我が子にもしてしまっているだけ。

 

愛があるなら〇〇するはず。

が、

〇〇すれば成功する、幸せになれるはず

 

に、なる。

 

 

 

我が子がかわいいから、

失敗してほしくない、

こうなってほしくない、

幸せになってほしい。

 

だからこうしてほしい。

 

なのに、どうして伝わらない?

どうして我が子はいうことを聞かない?

 

聞いてくれているとしても、

それがどうして

「子どもは親のアクセサリーじゃない」

とか言われなくちゃいけない?

 

ということになるのだと思う。

 

 

 

 

 

要は、

子どももそれがよいと思っているのか。

子どもの希望も叶った内容になっている

のかどうか。

 

親の押し付けになっていないかどうかを、

きちんと確認しなければならないのに、

それができていないということなんじゃ

ないだろうか。

 

 

もちろん、幼少期に確認しろと言っても

無理な話だけど、何がしたいか、

何が好きかなどは聞けば分かることかと

思う。

 

そんな小さなことから大事にしていく。

 

 

 

目の前にいる子どもの発言を、

大事に信じてあげること。

 

ここがまず1番大切になってくるところ。

 

子どもに、

親は、自分を信じてくれる存在である

ことをしっかり分かってもらう。

親は、自分の味方になってくれている

ことを心から信じてもらうこと。

 

 

 

大きくなるにつれて、

親の愛情からくる理想と、

我が子が持っている将来の希望が、

一致しているかを確認する。

 

もし違っているところがあれば、

お互いの考えていることを話し合い、

どうしていくのがいいのかを、

考える。

 

もちろん、我が子の希望が最優先。

 

それで親の理想を却下されたとしても、

親の愛情が伝わらなかったということ

ではない。

 

ただ、価値観が違っているというだけ。

 

我が子は、しっかり自分の意思を持って

考えることができているということ。

これはとてもすばらしいことでもある

のではないでしょうか。

 

 

 

話し合う、そうやって

コミュニケーションをとっていれば、

親の愛情が伝わらなかった…なんて

悲しがる必要もなく、ただ、お互いの

価値観が違うんだというだけのこと。

 

 

 

親が、自分が失敗したからといって、

子どもが同じ経験をするとは限らない。

 

例え同じ経験をしたとしても、

その失敗は子どもには必要なことで、

その後の人生に必要不可欠なことなのかも

しれない。

 

どんなことがあっても、子どもは大丈夫。

子どもは、自分の力で幸せを掴むことが

できます。

 

 

 

私たち親は、

我が子を大事にするあまり、

子どもの可能性を信じてあげられなく

なることがある。

 

でもそれは、愛があるゆえで、

致し方ないのかもしれない。

 

 

ただ、子どもには無限の可能性が

あることは事実として在る。

 

 

だから、

我が子が親の考えている道とは違う道を

歩もうとしていても、それを信じて

あげなければいけないのだと思う。

 

信じる力を、親は身につけないければ

ならない。

 

 

 

 

 

 

大丈夫。

 

子どもの人生は子どものもの。

親の人生は親のもの。

 

親から産まれた我が子は、

成長するにつれて親とは別人になっていく。

 

だから親も、

子どもの人生は子どものもの

であることを認識し、

子どもの力を信じることを、頑張ろう。

 

 

大丈夫。

みんな根本には愛がある。

愛があっての家族なのだからドキドキ

 

 

 

子どもを信じることについて↓

 

 

 

子どもが親を信じられることも大切↓

 

 

 

 

 

 

 

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