あなたは、

どんな子育てライフを思い描いている?

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラー えみです。

 

 

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初めての出産。

子育て。

 

 

分からなさすぎて楽しみ半分、

不安も半分。

 

 

でも大丈夫。

母乳については入院先の産科施設で

教えてもらえばいい。

里帰りするから、子育てはお母さんに

教えてもらえばいい。

 

 

安心していい。

 

 

 

なんて、

 

 

 

思って、

 

 

 

いませんか?

 

 

 

それ危ない

ですから!!!

 

 

 

 

 

 

どう危ないかと言いますと、

子育てを、自分を、見失います。。。

ただでさえ何も分からない未知の世界、

子育て。

そんな中で道を見失うわけです。

 

 

どうしていいか分からなくなって正解を

追い求めるようになり、情報を漁り、

誰かにすがって、もがくわけです。

子育てなんてそんなもんだと思われるかも

しれませんね。

 

 

でもね、

事前に自分で調べて情報を得ておくことは、

できるのです。

 

 

自分がどんな子育てをしたいのかを考えて、

準備しておくことはできるのです。

自分の中の、「正しい」を持っておくことは

できるのです(世間の正しいではなくてね、

自分が信じたいと思える「正しい」)。

 

 

でも、

そんなこと言われても子育てに向けて

何を調べたら分からない。

と、あなたは思われたかもしれない。

 

 

私は、

  • 母乳育児
  • 里帰りでの母との関わり

 

 

ここだけは、

事前に自分の考えをはっきりさせて

おいた方がいいと思う。

 

 

例えば母乳育児。

もしあなたが母乳育児をしたいと思うなら、

母乳が出るメカニズムを知っておくことは

大事。

母乳がよく出るようにするためには

何が必要なのかも知る必要がある。

 

 

これらは大事なことだけれど、

こればっかりはね、産科施設による指導の

違いはたくさんあると思います。

真逆なことをしている産科施設も多いと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が長男を出産した産科施設では、

帝王切開の場合、母子同室は産後3日目から

だった。

 

 

これは、

母乳を出すことを考えれば不必要な制度。

帝王切開だって術日当日に母子同室には

なれる。

 

 

とにかく赤ちゃんに母乳を吸ってもらう

ことが大事であり、初乳の大切さは

皆ご存知であろう。

 

 

母体の回復だって、

赤ちゃんと一緒にいた方が早いことの方が

多いのではないだろうか。

 

 

そして、

糖水を与えることが通常だったが、

糖水も実は必要ない。

 

 

赤ちゃんの発育のためには糖水が必要と

考えている産科施設がまだあるようだけど、

いつの時代だよ。

栄養状態のよくなかった戦後の時代か!

 

 

糖水与えていたらその分母乳も吸わない

わけで。

 

 

そして、

母乳育児を希望している人にも

していない人にも最初はミルクを併用する

混合栄養を当たり前に指導していたのだけど

(そんな産科施設は多いと思う)、

 

 

母乳育児をしたいなら、

最初ミルクは必要ない。

必要なのは頻回授乳だ。

 

 

1日に何回も赤ちゃんに母乳を吸わせる

ことが大事なのだ。

せっせと調乳している場合ではない。

 

 

産後間もない新生児の胃袋は5mlしか

ないのよ。ミルクなんてあげてたら、

赤ちゃんお腹いっぱいになって母乳吸おう

なんて思えないでしょ。

 

 

で、

母乳を吸おうとしない赤ちゃんを見て

「私、母乳出ないのかな…」なんて悲しみに

暮れるなんてのは、おかしい。

ちゃんちゃらおかしすぎる。

笑えないコントか?って、思います。

 

 

赤ちゃんというのは、

産まれてすぐは体重が減ります。

そんなものです。

びっくりする必要も、どうしようと不安に

なる必要もありません。

 

 

赤ちゃんは、

産まれた時は羊水をたっぷり飲んでいる

状態なのだそうです。

それが次第におしっことなって体外に

出るため、体重が減る。

 

 

体重が減るからおっぱいが出ていないなんて

思う必要はありません。

産後1−2週間で体重が出生時に戻ればなんら

問題はないのだそうです。

だから、心配する必要はありません。

 

 

 

 

 

 

 

私は、次男を出産した時は、

帝王切開でも術日当日に母子同室になり

ましたし、助産師さんの介助のもと

母乳を与えていました。

 

 

ミルク併用する混合栄養の指導が

ありましたが、一切ミルクは与えません

でした。

「ミルクも与えて!」とかヒステリックに

なっていた助産師さんがいましたが、

私はそんな人の相手をする余裕は

ありませんでしたので、無視しました。

 

 

赤ちゃんの体重は順調に戻っていたので、

何も心配する必要はなかったのです。

誰になんと言われようとも、

私は母乳だけを与えて、

幸せな母子同室ライフを過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

長男の時に悔しい思いをしました。

糖水、混合栄養は当たり前。

帝王切開の場合は母子同室は術後3日目から。

そんな産科施設でした。

 

 

でも、私は知らなかったのです。

上記に書いた母乳育児に必要なことを、

その当時の私は知りませんでした。

 

 

当時の私が知っていたら、

私が母乳育児の知識を持って入院して

いれば、きちんと自分の意思を通して

母乳育児ができたわけです

(できなかったかは分かりませんが)。

 

 

私は、

母乳育児のことは産科施設で教えてもらえる

から、自分で調べる必要はないと思っていた

んですね。

自分で調べると、いろんな情報が出てくるから

逆に混乱してよくないと思っていました。

 

 

でも、それは違ったことをが、

今では分かります。

自分で調べて、

たくさんの情報に混乱することがあっても、

その中から自分が納得できる方法を選び出して、

それを知識として持てばよかったわけです。

 

 

正しいかどうかよりも、

自分が納得できているかどうか。

判断基準をここにすればよかった

わけです。

 

 

次男の出産の時、

私はきちんと自分のやりたい母乳育児を

産科施設側に伝えました。

納得してくれた人もいれば納得してくれない

人もいましたが、結果的には私の思い通りの

母乳育児ライフを過ごせて幸せでした。

 

 
 
 

プロに任せれば問題ない。

 

 

そう思うのは危ないです。

プロにも色んなプロがいるわけで、

持っている情報をアップデートしている

人もいればしていない人もいる。

古くからの方法を大事にするべきと思う

人もいれば、新しい情報を吟味して取り入れて

いくべきと考える人もいる。

色んな人がいる。

 

 

大事なのは、あなたがどうしたいかだ。

あなたがどうしたいのか、

そこをしっかりあなたが持っていること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

里帰りも同じ。

 

 

あなたは、

あなたのお母さんが生まれて間もない

赤ちゃんの子育てについて、

とても詳しく、あなたと同じ価値観で、

望んでくれると思っている?

 

 

んなわけないでしょ!

あなたのお母さん、いったい何年前に

あなたを産んだと思っているの。

つい昨年でしたって言うんならまだいい

けど、んなわけあるか。

 

 

あなたのお母さんには、

あなたのお世話をしてもらうことが

大前提だと心得てもらおう。

赤ちゃんのお世話ではなくてね。

あなたの衣食住のうちの食と住を

お世話してもらうの。

あなたが負担最小限で子育てをするために。

 

 

もちろん、赤ちゃんの相談をしたり、

手伝ってもらったりはするわけだけど、

あくまで赤ちゃんのお世話をするのはあなた。

あなたのお母さんではないよね。

 

 

 

 

 

だったら、今、

何をしておくべき?

 

 

自分がどんな子育てをしたいか、

考えておくべきじゃない?

 

 

母乳育児に必要な情報を、知識を、

持つべきじゃない?

 

 

あなたのお母さんに何をしてもらいたいか、

話し合っておくべきじゃない?

相手が義母でも、同じよ。

遠慮するとか、義母だから言う通りに

しなきゃいけないとか、無いからね。

 

 

赤ちゃんのお母さんはあなたなんだから、

あなたが堂々と自分の思う子育てをする。

赤ちゃんもそれを望んでいるはずです。

 

 

「お母さん、

赤ちゃんが産まれたらよろしくね。

色々教えて」

じゃないのよ。

 

 

「お母さん、私、赤ちゃん産まれたら

最初はお世話に慣れなくて大変だと思う。

体も回復していないし。

だから私の身の回りのこと、お願いね」

である。

 

 

里帰り期間はあなたがお姫様、

お母さんは召使い。

それくらいでいい。

 

 

 

 

 

 

 

あなたが思い描く子育てライフ。

それを実現させるために、今、

具体的に何を準備したらいいか。

どんな情報を得ておくべきか。

よく考えてみてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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