これからパパになる人、

もしくはこれからママになる人に

パパに伝えてほしいこと。

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラー えみです。

 

 

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子育てをめぐる問題は尽きないね。

孤独、虐待、色々ある。

 

 

でも、いい話もたくさんある。

 

 

男性が育児休暇をとる事例も増えてき

ているように思う。

身近にそんな話を聞くようになった。

素敵なことだと思う。

 

 

私の夫は、

男性が育児休暇を取るなんて難しい話

だと言っていた。

それも確かにそうだと思う。

育児休暇がとりやすい業種や職場は

あると思う。

 

 

ただ、確実に育児休暇を取ることの

必要性を感じて、取ろうとする男性は

増えているのだと思う。

これはとても素晴らしいことだと思う。

今の若い人たちには、

こんな意識の人が多いのだろうね。

 

 

育児休暇が取れるなら、

それに越したことはない。

取って、夫婦で子育てとはなんぞやと

言うところを一緒に感じて、

一緒に寝不足になって、

一緒に疲労困憊になればいいよね。

 

 

赤ちゃんってかわいいなあと

一緒に愛を育てていったらいいよね。

 

 

 

 

 

 

だから、もし、あなた

(もしくはあなたのご主人)が、

これから育児休暇を取る予定なら、

育児休暇中にはどんなことをしてほしいの

か、話し合ってほしい。

 

 

行き当たりばったりでもいいけど、

赤ちゃんが生まれる前の、

まだ余裕のある今、

こんなふうにしたい、

あんなことしたい、ってことを、

話し合っておいてほしい。

 

 

今と産後じゃ気持ちの変化もあると思う。

だから、そんな気持ちの変化もあるだろう

ことも話し合ってほしい。

 

 

 

 

 

私は、1つ、

世のパパに伝えたいことがある。

それは、

 

あなたはママじゃない

 

と言うこと。

 

 

ママになろうとしないでね

 

と言うこと。

 

 

 

 

 

 

 

パパは、頑張るあまり、

ママの心労を少しでも和らげたいと

思うあまり、

ママになろうとしていることがあると思う。

 

 

例えば母乳。

 

 

母乳ってね、吸われないと出ないし、

よく出るタイプの場合は出さないと

体に悪い。

乳腺炎になって高熱が出たりする。

しんどい産後に、しんどすぎるのだ。

 

 

夜間、赤ちゃんが泣いて、

ママがおっぱいをあげる。

そんな時、いつもママが対応していて、

もどかしく感じるパパもいると思う。

「どうせ俺おっぱい出ないし…」とか

思うと思う。

 

 

だからって、

「ミルクにすればいいじゃん」なんて

絶対に言っちゃダメよ。

 

 

ミルクにすれば俺だって夜間対応して

あげられるんだと思うのかもしれないけれど、

それは絶対に言っちゃいけない言葉。

パパはあくまでパパ。

ママにはなれない。

 

 

ママって、最初はミルクでもいいと

思っていても、母乳をあげていると、

母乳をあげたくなるものなのだよ

(そうじゃない人もいるだろうけど)。

自分の母乳を赤ちゃんにあげたくなるものなの。

 

 

だって、愛おしい我が子だもの。

自分の母乳を与えて、スクスク育つ我が子を

感じていたいのだよ。

それが母性ってもので、男性には分からない

領域だと思う。

 

 

だから分からなくていい。

分からなくていいから、知っておいてほしい。

そんな神聖な母乳育児に

「ミルクにすればいいじゃん」なんて

言っちゃいかんおーっ!

 

 

 

赤ちゃんがいつまでも泣いていてる場合にも

同じこと。

 

 

赤ちゃんがいつまでも泣いているからって、

「母乳足りてないんじゃない?ミルク足せば?」

なんて言ってはいけない。

 

 

パパは心配して言っているのかもしれないが、

ママは傷つく。大変傷つく。

障害忘れられない夫の一言集として、

ママの心の内にそっとしまわれることと

なるだろう(そしてそれは怒りの種となる

だろう)。

 

 

そんな言葉を言っていいのは、

赤ちゃんのおしっこの回数が少ない時だけ。

1日のおしっこの回数が見るからに少ない場合

にしか、言ってはいけない。

明らかに赤ちゃんのおしっこの回数が

少ない場合は、よく話し合ってミルクを足そう。

勝手に足しちゃいかんよ。

ちゃんとママの了解を得てね。

 

 

赤ちゃんなんて、泣くんだよ。

おっぱい足りてても泣くの。

泣く子は泣くの。

吐くほど母乳を飲んでても泣く時は泣くの。

 

 

だから、いつまでも泣いている赤ちゃん

が心配だからって、

「母乳足りてないんじゃない?ミルク足せば?」

なんて言葉、言っちゃいけないガーン

そんな言葉で、

うっかりママの敵になっちゃいけない。

 

 

だからね、

夜間赤ちゃんにおっぱいあげるので

大変なママを心配するなら、

日中寝かしてあげてね。

掃除や洗濯をパパがやってあげて、

ママは寝る。

 

 

産後のパパの役割はここ。

ママを休ませてあげること。

子育てを一緒にすることではあるんだけど、

1番は、ママを休ませてあげて、

いかにママが赤ちゃんのお世話をするのが

楽になるかを考えて実行してあげること。

 

 

ママは赤ちゃんにおっぱいあげることを

優先して生きればいい。

そんな期間にしてあげてね。

育児休暇中は。

 

 

産後2ヶ月は産褥期。

ママが安静に過ごさなきゃいけない期間。

悪露と言って、産後は出血が続く。

それが産褥期。

 

 

その期間はあまり外出せずに、

家で安静にする。

気分転換に外を散歩したりするのは

いいけれども。

悪露がなくなるまでの2ヶ月の産褥期期間は、

ママを休ませてあげてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

大事な大事なパートナーを敵に回さない

ためにも、パパはママになろうとしないこと。

産後のコミュニケーションは、気をつけよう。

 

 

もしママを傷つけてしまったと思ったら、

「あの時はこう思っていたんだ…」って、

後からでも説明して、ちゃんと謝ってね。

 

 

自分は悪くないと思って謝らないで敵に

なってしまうのと、

ママのことを想って謝って味方に感じてもらう

のと、どちらがいいかはあなたが決めること

だけども。

心からの謝罪は、女性の心を解くよ。

 

 

 

 

 

 

 

以上。

私が、これからパパになる人へ伝えたいこと

でした。

 

 

ぜひ、これからママになる人がこのブログを

読んでくださっていたら、このブログを

そのままご主人に見せてあげてほしい。

 

 

全国のママパパを応援しております!

 

 

 

 

 

 

 

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