気が済むまで泣いてもらうことも

必要なのかもしれません。

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラー えみです。

 

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1年前にこんなブログを書いていました。

 

 

 

 

読み返してみて、ふと、

赤ちゃんが泣いた時、

子ども(幼児)が泣いた時、

 

 

どう対応したらいいのか、

ということを考えましたうーん

 

 

 

 

 

ある人が言っていた。

「赤ちゃんが泣いているからと言って、

アンパンマンだよ〜とか、

ほら泣かないで〜とか、

すぐ気を紛らわそうと対応することは

間違っている」と。

 

 

赤ちゃんだって、

理由があって泣いている。

 

 

お腹が空いた

眠い

寒い

暑い

オムツが不快

分からない(!)

 

 

色々理由があって泣いている。

 

 

そこを無視してアンパンマンだの、

泣かないでだのと言うのは

間違っていると。

 

 

ちゃんと赤ちゃんの気持ちに

寄り添うことが必要だと。

 

 

赤ちゃんが泣くことはいけないこと

でも、やめさせなくてはいけない

ことでもなく、コミュニケーション

なんだと。

 

 

そう言っていました。

 

 

 

 

 

なほどなあと思いました。

赤ちゃんだって、生きるために

コミュニケーションをとっている

わけですよね。

 

 

1番こちらが気づきやすい「泣く」

という手段をとって。

なかなか頭がいいものだと思います。

 

 

だって、泣かれたら気づきますもん。

なんで泣いているかが難しいのだけどもイヒ

 

 

 

 

 

だから、

泣いたからと言って、

 

 

アンパンマンだよ〜

泣かないで〜

 

 

とあやすのは検討違いで、

 

 

お腹が空いたの?

眠いの?

寒いの?

暑いの?

オムツが不快なの?

分からないの?(困った!)

 

 

と、

尋ねながらあやすべきなのですって。

そうよね。

言われてみればその通りよね。

 

 

アンパンマンじゃねーし!

泣きたいから泣いてんだし!

って、

赤ちゃんは余計腹たつでしょうしねイヒ

 

 

ま、とは言っても、

泣いてる理由が分からない時なんてのは

途方に暮れるわけなんだけども、

 

 

「分からないのね〜」なんて言いながら

あやして、いーかげん泣き疲れただろう

頃になったから、

 

 

アンパンマンだよ〜

 

 

を登場させたらいいのだろうと思う。

こちらも大変だけど、

赤ちゃんが泣くことも許してあげたら

いいのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

で、だ。

 

 

幼児だ。

問題は幼児。

我が家にも5歳の長男がおる。

 

 

何が理由で泣いてんだか分かんないこと

がよくあるイヒ

 

 

  • 次男を叩いたことを注意されて泣く
  • 私を叩いたことを注意されて泣く
  • 幼稚園に行く時間になって泣く
  • 休日家族で出かけようとすると泣く
 

 

まあ、

これ以外にも泣くことはあるけど主に

こんな感じ?

 

 

 

  • 注意されたことが嫌で泣く
  • 幼稚園がつまらなくて泣く
  • 出かける=ゲームができなくて泣く

 

 

まあ、理由はあるのだけど(もちろん

これが理由じゃないこともあるでしょうし)、

どうしてそれで泣くんだって思うので

あります。

まあ、本人が泣きたいから泣いている

んでしょうけどもイヒ

 

 

 

 

 

泣くって、

いわばストレス発散でもある。

大人だってわあわあ泣いたらスッキリする。

私もわあわあ泣いたらスッキリする。

なんてことはよくある。

 

 

そう。

泣くというのは、

悪いことじゃない。

 

 

だから、「泣く」という行為を、

目の前に起こっている現象と切り離して

見るといいのかもしれないね。

 

 

我が家の場合、長男の

  • 次男を叩いたことを注意された
  • 私を叩いたことを注意された
  • 幼稚園に行く時間になった
  • 休日家族で出かける時間になった

 

 

これらと、「泣く」を切り離す。

 

 

長男は泣きたいから泣いている。

赤ちゃんの頃の、「気づいてよー」

というのとも違う。

 

 

その時にできたストレスを、

発散しているだけ。

 

 

心に閉じ込めると病気になるから、

外に瞬時に発散させている。

それが、「泣く」。

 

 

心を落ち着かせるため、

平常心に戻るため、

ストレスを溜め込まないため、

 

 

今できる唯一の方法が、

「泣く」なのだ。

 

 

だから、幼児にも、

「泣かないで」と対応するのも違う。

 

 

「嫌だった?」

「辛かった?」

「痛かった?」

「つまらなかった?」

 

 

そうやって尋ねたり、

黙って背中をさすったり、

見守る。

突き放すでもなく、見守る。

 

 

反発的な態度を取られても、

こちらがカッとなっても、

黙ってそこに居る。

見守る。

 

 

 

 

 

 

そんな対応で、

いいんだなあと思ったのでありました。

 

 

赤ちゃんが、子どもが、

泣いていてもすぐに泣き止ませようとは

せずに、気が済むまで泣かせてあげる。

 

 

親は黙って見守るし、

必要があれば話を聞くし、

見守るよという姿勢を大事にする。

 

 

我が子が泣くことを、

泣かせてしまっていることを、

悪いこととしない。

 

 

ふと、そんなことを考えました。

 

 

 

 

 

 

 

こちらも参考になれば↓

 

 

忘れてた!!!w

 

 

 

 

 

自分の今の心も体も愛して生きませうラブラブ

 

 

 

 

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