「そんなことやめろ!は自分の声 ①マクロビ半断食合宿」の続きです。
これはしのちゃんが【そのまんま】生きるようになるまでの
等身大の物語です。
あなたと動物をつないで癒す獣医☆しのちゃんです。
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マクロビオティックとの出会いで、少しずつ元気になった私は、
山口眞利枝先生はじめとするマクロビ仲間と、
アメリカのパワースポットシャスタに行くことに決めました。
2013年秋のこと。
消えてしまいたいと絶望していた
乳がんの手術からちょうど1年後のことでした。
(今確認してみて驚きました。早っ😮!)
でも問題はお仕事の休みをとること。
必要な休みは10日間!!
動物病院では院長としてお仕事していて、
月に1、2日くらいしか休みを取れませんでした。
入院の動物さんもいるし、
日曜に外来で点滴もしなければいけないし。
でも、休みを取らなければ、行けない!
意を決して、経営者のボスにおそるおそる切り出しました。
「あのー、すみません🙇♀️
アメリカに行こうと思うので
お休みを取ろうと思うのですが…💧
ボスも、私が元気になったことを喜んでくれていました。
「へえ。アメリカに?どのくらい?」
「あのーーー……
10日間……💧💧」
「え!?何考えてんの!?
そんなにあげられるわけないでしょ!」
「はぁ……💧(やっぱりそう言われるよね)」
そこで話は終了。
私はすごすご引き下がりました。
でも……
今回はどうしても行きたい!!
眞利枝先生やマクロの仲間と
シャスタに行きたいのよーー!!
そして数日後、再チャレンジ。
「あのーー💧…」
「え?まだ同じこと言ってるの?」
…チーーン💧撃沈
そして、他の先生にも
「院長らしくしてください」と言われる始末…。
「はあ。すみません💧」
それでも
これまで周りに合わせてきて、
苦しくなってしまったんだ、
と気づいて、玄米(食物)に元気をもらった私は
今回は諦めませんでした。
もう何回目かなんて忘れたけど、
冷や汗を1リットルかきながらも
お願いして
交渉して、、、
とうとう、
10日間のお休みを取ることができたのでした🎉
Mt. Shasta
そうして、行くことができたシャスタ旅行は
ほんとうにほんとうに
素晴らしい旅になりました✨
そのときのブログがこちら👇
この中にもしのちゃんのこれまでの思い込みが詰まっています。
これも①マクロビ半断食合宿のときと同じです。
「頑張らなければ成長できない」
「人生苦しいのが当たり前」
「休むことは怠けること」
「楽しんだらバチが当たる」みたいな私の信念を
ボスや他の先生が、
映して見せてくれていたんですね。
分からず屋、頑固だったのは
ボスじゃなくてしのちゃんだった、
ということ。
それだけ。
そこで諦めて、
その信念のままの元の過ごしに戻るのか、
覚悟して変化するのか、
その瀬戸際です。
あきらめずに
体当たりを続けたことで
私の 本気のやりたい!が
その信念を溶かしていきました。
その後、マクロビ仲間との旅は
2015 アメリカのセドナ
2017 イギリス と続きましたが、
その頃には
2017年に動物病院の院長を継いでくれた谷先生に
「今度はどこに行くんですか?
僕も、いつかは続きますから、
僕たちのためにも
どんどん行ってくださいね。」
と言われるようになりました😊
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