大器は早成し、小器は晩成する -73ページ目

大器は早成し、小器は晩成する

50代で仲間と一緒に飲食業を起業、煩悩即菩提的なブログ

私の店舗では昨年の開店時に従業員の採用をおこないました。

少しでも優秀な人を取りたいと考えるのは経営者の常ですが、10か月経ってみて、本当に大切なのは従業員の資質より経営者側の姿勢だなあと思ってしまいます。


優れた経営を行っているある中小企業が、採用は先着順というのをTVで見たことがあります。そのときはそれで大丈夫なのかと疑っていましたが、最近ちょっと分かったような気がします。


「これまでの経験や身に付けた能力への自尊心(見栄や傲慢さ)」 > 「仕事に素直に取り組もうとする姿勢」

の不等式が成り立ってしまうと、従業員の成長は望めません。


それが、採用したのは先着順で能力や経験を評価したからではないよと言われれば、仕事に素直に取り組みやすくなります。

そのあとで、個人の経験や能力を生かしていけるようになるのかなと思います。



第二次大戦に関わるドラマや映画では、無条件降伏をした時に、軍人が中庭で文書を燃やしている場面がよくありました。


昔は何とも思わなかったのですが、あれは何を燃やしていたのでしょうか。


そして、最近も、沖縄返還時の秘密文書を廃棄した人がいました。







4月からNHKで水木しげる氏の奥さんの原作による朝のドラマが始まります。


また、昨日の夜(正確には今朝)は、NHKで、「鬼太郎が見た玉砕~水木しげるの戦争~」(原作は「総員玉砕せよ!」の再放送をやっていました。


少し前ですが、水木氏の「水木しげるのラバウル戦記」という本を読みました。水木さんの人として魅力に圧倒されました。

水木しげるのラバウル戦記 (ちくま文庫)/水木 しげる
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幻冬舎新書の「民主主義が一度もなかった国・日本」宮台真司・福山哲郎共著を読みました。
対談で読みやすく、また読みごたえもある内容でした。


・・・日本人の集合的な営みは、「イデオロギー」に固執するかわりに「自明性」に固執するだけなので、「自明性」ー正確には皆が何を当たり前だと思っているかの想定ーが変わってしまえば、新たな「自明性」に一挙に適応してしまうものなのです。・・・


戦争が終わって、反米から親米へ180度舵を切ったのもそういうことなんですね。


民主主義が一度もなかった国・日本 (幻冬舎新書)/宮台 真司
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最近、 「傷はぜったい消毒するな 」という本を読みました。


湿潤治療を進めている医師の著書です。自転車ロードレースでの怪我でそうした治療方法が取り入れられているのは知っていましたが、半信半疑で読みました。


ラグビーをやっていた時には結構擦り傷を負いましたので、本当かどうか実証できたのですが、残念です。


この本は、パラダイムシフトについて詳しく書いています。著者は「傷口を消毒して乾かす治療があたりまえ」というパラダイムを天動説、自説を地動説にたとえています。


確かに、昔、中学の野球部の時、スポーツをするときは水を飲むなと言われました。今は、水を取るのが当たり前になっています。


傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 (光文社新書)/夏井睦
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