大器は早成し、小器は晩成する -57ページ目

大器は早成し、小器は晩成する

50代で仲間と一緒に飲食業を起業、煩悩即菩提的なブログ

アジア大会で優勝したことでザッケローニ監督の評価が高くなりました。

僕もこれまでの日本代表監督のなかでは一番だと思います。


彼の評価されていることを箇条書きにすると


1、選手とのコミュニケーションを大事にする

2、控え選手のモチベーションを上げる

3、Jリーグで活躍した選手を選出する

4、選手交代の采配が優れている(これは多分に結果論でもある)

などです


よく見ると当たり前のことでしかありません。


そう、これまでは、当たり前のことが当たり前でなかったということです。

なぜできなかったか。要は経験と自信がないということに尽きます。

若貴ブームが去って、人気凋落の一途であった大相撲が、朝青竜のサッカー事件・野球賭博・八百長とマスコミで(新聞・TV)で取り上げられることが続き、人気を盛り返しつつあるようです。


私自身も、一時期全然見なくなり、幕内力士の10人ぐらいの名前と四股名が一致しなかったのですが、このごろは深夜のNHKのダイジェストを見たりします。


そういう意味では、西舘氏などは一番の功労者といえます。


今日の放駒のインタービューを聞くと、神事を守るとおっしゃっていました。昔、土俵に金がおちているといった人もいましたが、お金が2の次になったら、今以上の人材不足になるのは目に見えています。


藤島部屋が全盛期だったころ、相撲道を厳しく求めていると持ち上げられていました。私は、それをまともに受け止め、禁欲的な生活を送っているのかなと思っていました。あるとき、テレビで場所後の部屋のパーティーが派手にホテルで行われてる映像を見て、ああ別に神事に取り組んでいるわけでもないことを知り安心しました。


本当に神事をやることを目的とする団体になるのかな。



大相撲は日本の大切な文化であり魅力的な興業です。フジテレビが応援しているシルクドソレイユなんか足元にも及ばない。


大相撲は、芸能人の興業がやくざ依存から脱してきているように、日々クリーンになってきています。


新しい公益法人の資格が大変厳しいので、このような事件が起こると、資格をクリアするのは難しいでしょうが、なんとか乗り越えてほしいと思います。


いま改革してほしいのは、


1、親方株(金を調達できたものだけが相撲界に残り、運営に参加す仕組み、国籍)の廃止

2、外部の民間人の経営参加・・・学者や検察官僚、弁護士はいりません

3、取り組みの監視・・・イエローカードなど

4、公傷制度の復活

5、土俵の大きさの見直し・・・俊敏な力士が有利になるよう

6、本場所の削減

7、個人の権利の保護・・・運転免許、旅行の自由


要は、普通のことをやって欲しいだけです。

こないだ中古書店で100円の本を4冊買いました。2001年の同時多発テロ前後の、タリバン、オサマ・ビン・ラディン、ブッシュ、世界紛争地図に関する本です。

今、世界で起こっているイスラーム関係の話題につながっていますので、基本的に押さえておきたい知識だと思い買いました。


今、エジプトはムバラク政権打倒で揺れています。新聞で、インドネシアからの留学生4,300人の国外退避についての記事がありました。エジプトがイスラム社会における教育・文化の中心的存在なのかなと思いました。


中公新書の「インドネシア」を読んでいます。イスラムの伝道と中近東の交流が書かれています。特にイエメンとの関係が。


日本は、日中戦争・太平洋戦争によって、アジア(特に中国と韓国)との交流が途絶えてしまい、いまだに緊密な人的関係を構築できていません。昔の中国や朝鮮の文化は尊重するんですが。


フィリピンも近いですが、全く没交渉です。横浜ゴムのフィリピン工場の増築投資の記事を見て、ほっとしました。


グローバル化といわれますが、日本においては特に企業が収益を求めるための手法であり、日本人従業員の外国語義務化や外国人従業員の雇用も、日本という国を知ってもらうことにも日本との交流が深まることにもつながりません。


大学は生き残りのため随分前から外国人留学生に門戸を開いていますが、社会は鎖国への制度を強化しています。


朝日新聞が、名付けた孤族ではありませんが、日本はまさに孤国への道をひた走っています。



仕事が鶏肉関係の飲食業のため、鳥インフルエンザの流行には敏感にならざるを得ません。消費者の理解は進んでいますので、鶏料理が敬遠されることはありませんが、供給量が減りますと原料高になって経営を圧迫します。


マスコミは、困る人がいるとニュースになるので取材を始めますが、口蹄疫と同じで鳥インフルエンザも生産者の取材は感染経路防止のため難しいようです。


それで、街の声や専門家の意見を集めてニュースに仕立てることになります。でも、そのニュースが何の役に立つのかが良くわかりません。


こないだ、NHKのラジオ番組で鳥インフルエンザを取り上げていましたが、生産者や行政は前回の流行に学んで堅実な対策をおこなっているわけで問題点を指摘するわけにもいかず困っていました。


今や鳥インフルエンザは何年かに1回来る大型台風だと考えるしかないようです。人間のインフルエンザと同じように流行は防止できないのですから。