東京都知事選挙が行われています。
ポスター掲示版のポスターも少なく、選挙カーもなく、ニュース報道もない静かな戦いです。
各候補が、東日本大震災を契機に防災に強い都市づくりを打ち出しています。
ただ、少なくとも私は、防災都市づくりより優先して訴えるべきは、分都や首都機能移転だと思います。
こないだの地震では、東京では被害がさほどではありませんでしたが、帰宅難民や食品・飲料の一時的不足の経験という意味では、絶好の予行演習をさせてくれたと考えられます。
で、それを間近に見た候補者たちが、東京で震災が起こった時に、防災機能を強化することで対応が可能と考えているとしたら噴飯ものです。
東京をより安全にすることはもちろん大切ですが、余りに人と設備が集積しすぎています。
人口を減らそうとか、事業中枢を分散化すべきとか、そんなことを言ったら通らないんですかね。