泉光院江戸旅日記というテーマを作りました。
読んでいくうちに、また読み返す度に学ぶべきことがたくさん出てきます。
泉光院は、旅する中で、その地で知識人と思われている人のところにも行くのですが、話してみて中味のない人だとわかると、黙って早々と立ち去るのです。
- 泉光院江戸旅日記: 山伏が見た江戸期庶民のくらし (ちくま学芸文庫)/筑摩書房
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大学の時にゼミで中央公論を読みながら大正デモクラシーと吉野作造について論文を書いていて、指導してくださった教授から、古川学人が吉野作造のペンネームだということを「やんわり」と指摘されたのを思い出します。別人だと思っていたんです。
ゼミ生だから、相手にしてくれたんですよね。アホな学生だったんです。
卒業して、40年弱、社会の波に揉まれて、たくさんの経験をして、本をいっぱい読んで、今ならもうちょっとましな卒論が書けそうな気がします。
まさに、「小器は晩成す」です。時間がかかるのです。
今、泉光院がいらっしゃったら、一晩ぐらい泊まって、一緒に話をしていただけるでしょうか。