「泉光院江戸旅日記」をYahoo地図で記録しながら読む | 大器は早成し、小器は晩成する

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「泉光院江戸旅日記」(ちくま学芸文庫、石川英輔著)をYahoo地図・Google地図を見ながら読んでいます。

泊まった場所、参詣したところをYahoo地図のブックマークに登録もしています。


この本は、宮崎の佐土原藩の安宮寺の住職(山伏)、野田泉光院成亮が6年余りかけて全国を旅した日記「日本九峰修行日記」を読み下して解説したものです。


著者が書いた時(1994年)には、Yahoo地図などない頃ですので、地図をみながら悪戦苦闘されたと想像されます。


僕は、パソコンの地図を見ながら読んでいるんですから、ずいぶん容易に、原著を楽しんでいます。


半分ぐらい読んで、今、野麦峠です。


改めて、江戸時代の素晴らしさを感じています。原著者は、6年間一度も野宿することなく旅を続けました。


余談ですが、NHKの大河ドラマも、もういい加減に明治維新による日本近代化の幻想から離れて、真の日本を作った時代、江戸時代にスポットを当ててもらいたいものです。


もっとも、注意を要するのは、街道筋の繁華な場所ではなく、田舎の人が親切だったことです。

都市化は、人から「もてなし」をなくすようです。


日本国中、都市化しつつある今、「もてなし」は姿を消しそうですね。