サプライチェーンと天気予報士 | 大器は早成し、小器は晩成する

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50代で仲間と一緒に飲食業を起業、煩悩即菩提的なブログ

東日本大震災によって、たとえば自動車産業は部品の仕入れ先の複数化を図っていたので、一部の仕入れ先が被害を受けても大丈夫だと思っていたところ、そのまた先をたどれば一つのメーカーに辿り着いたという話がありました。


これは、情報にも言えます。たとえば、TVやラジオで複数の天気予報士がいかにも独自の見解のように天気予報を解説しているのを聞くと、多様な情報が出ているように思いますが、もとをたどれば気象庁の予報からは逸脱していないわけです。


たとえば、関東の梅雨はとっくに明けていたとしても、予報士は誰ひとり明けたとは言わないわけです。言ったら、法律違反になるでしょう。


情報の氾濫とみんなは言いますが、多くの情報の出所は一つだけであることが多いものです。


メディアが多様化しているだけで、情報は多様化していないということです。