舞台裏 -304ページ目

11月になりました!

こんにちは。

こたつもストーブも出したくまはちです。

足元があったかいと、ついウトウトしますね得意げキラキラ


11月になりました。

公演まであと半月となった稽古場やスタッフの状況はといいますと・・・


◆各スタッフ打ち合わせ

◆装置製作

◆宣伝活動


などが連日行われています星


昨夜は通し稽古が行われました。

舞台裏
見守るスタッフ。


舞台裏
何かをメモしているN氏。(制作チーフ)



舞台裏

舞台裏

舞台裏


役者二人の演技に引き込まれて、夢中で写真を撮りました。

ネタバレになるので全部をご紹介できないのが残念ですが、

稽古写真を通して「おとったん」と「美津江」さんの想いを、少しでもお伝えできれば幸いです。


震災から1年と7カ月。

震災後上演した『広くてすてきな宇宙じゃないか』や

『煙が目にしみる』を観に来て下さったお客様からいただいた

「お芝居を観て、背中を押してもらえました」という言葉。


お客様の一言で、
ここでどんちょうの会ができることは何か、改めて明確になった気がしました。
26年間これまで続けてきたこと、
そしてこれからも続けて行くことに迷う必要は何も無いんだ、と決意を新たにしました。

11月16日(金)①19:30~

    17日(土)②14:00~

          ③19:00~ 


ご来場、心からお待ちしております!


(くまはち)

小道具のきっかけ確認!

今日は一日雨降りですね雨

先週から風邪をひいてしまい、今は治りかけのくまはちです。


さて、昨夜の稽古は生涯学習センターの学習室で行われました。

最近は和室での稽古が多いので、お久しぶりです。


昨日は小道具のきっかけ確認が行われました。

学習室にはたくさんの「昭和」な小道具が用意されていました。


舞台裏

あ…「父と娘」がシンクロしています音譜


舞台裏

レトロで素敵・・・。味がありますねぇ。


前回の記事 にもありますとおり、「小道具部隊」さんが結成され、

1場から順に、小道具の配置、きっかけなどを確認して行きました。


舞台裏


舞台裏

場面ごとに、「誰が」「いつ」「何を」「どこに」出すか整理します。


舞台裏
あらら、実演販売っぽくなってしまった・・・。

「おいしいお茶飲んで行ってーお茶

「くださーい(・∀・)」


そして稽古風景です。


舞台裏

役者より、稽古を見守るスタッフの方が人数多いです。

今さらながら「二人芝居」をやるんだなぁと実感しました。

舞台裏
いつもの「まんじゅう」のシーンですビックリマーク(ぐーっ)


この日は・・・なんと・・・うれしいことに・・・

稽古の後「美津江さん」から本物のおまんじゅうをいただきましたクラッカー

たまたま近くにいたCちゃんと私はラッキーでした☆


上の写真のおまんじゅうは作りものですが、

(ホンモノに見えるけど)


舞台裏

どーん!

こちらは本物のおまんじゅうですキラキラ

おいしゅうございました。

小道具会議!

お久しぶりの伊藤です。

昨日の稽古はくまはちさんが風邪のため欠席しましたので、

代わりに「父と暮せば」稽古場の様子をレポートしますビックリマーク


昨日はスタッフ会議も行われ、小道具の出し入れについて話し合いました。


舞台裏


今回のお芝居、小道具がとても多く、

なおかつ暗転中にパッと準備しなければいけませんDASH!


そのため、「小道具部隊」が必要となります。


役者の動きの邪魔にならないよう、

お話の流れを途切れさせないよう、

暗い中、俊敏に正確に動かねばなりません。


まずは、場面ごとに必要な小道具を確認しながら、

必要な人員を把握していきます。


装置製作も月末から集中して行われる予定です。


汗を流して稽古に励む役者とともに、スタッフも今が頑張りどきですメラメラ


(伊藤)

「福吉さん」チがお引っ越し…ではありません

昨日は朝から一日稽古でした。


舞台裏
おや・・・、

いつもと家の様子が違いますえっふすまの数が多いし、広いですぞ。

まさか「福吉さん」チは引っ越したのでしょうか?


・・・いえいえ、昨日の稽古は、こちらのブログではおなじみの中田生涯学習センターではなく

南方公民館で行われていたのです。


舞台裏
おとったん「いやーわしゃおどろいたのう。」


舞台裏

美津江さん「おとったんたら。うちら今までもここの稽古場で練習しとるでしょう。」


すみません。もちろん上の台詞はお芝居とは関係ありません。

単に、私が南方公民館へ行くのが初めてだったのでした。


実際の舞台と同じ広さで稽古ができることもあってか、

役者二人は生き生きと動き回っていました。


舞台裏
お茶を飲むところ。(「おとったん」どうしたの?)


舞台裏
まんじゅうのシーン、大好きですラブラブ


舞台裏
まんじゅうについて熱く語っているらしい「おとったん」と

ちょっと迷惑そう?な「美津江」さんにひひ


「食べ物」のシーンって見ていて引き込まれませんか?

ジブリで言えば「天空の城ラピュタ」の食事シーンなんて、たまりません。(ぐーっ)


舞台裏
ポスターを掲示していただいていました。

(ありがとうございます)


今週は通し稽古でしょうか。


前回の「煙が目にしみる」も、立ち稽古からの進み具合が速かったと思いましたが

今回はそれを上回っている気がします。


朝からの稽古で声がかすれ気味になっていた役者二人。


「役者として全力を出し切るぞ」という決意と覚悟を感じるとともに

今夜の稽古は何かがカチッとはまったかのように見えました。


(くまはち)

劇団三カ年計画さんの朗読会、行ってきました☆

こんにちは。

寒くてこたつの布団を出したくまはちです。

11月まで出さずにいようかと思いましたが・・・はぁ~あったかいです。

さて、行ってきました!劇団三カ年計画さんの朗読会本

座長であるなかじょうのぶさんの、ゆる~いトークも楽しみの一つです。


舞台裏

会場は栗原市築館にある珈琲・カクテル12DOORSさんです。


舞台裏

素敵なステージです。


今回は金子みすずと宮沢賢治の作品の朗読でした。

また、詩にまつわるエッセイも紹介され、より作品の世界を堪能できましたニコニコ



金子みすずと師弟関係にあったといわれる、

西條八十(さいじょうやそ)の作品の朗読もありました。


どちらが師匠なんだろう?と思っていたのですが、

西條八十が「師」、金子みすずが「弟」でした。


店番をしていた本屋で金子みすずは、詩が載っている雑誌全てに目を通し

西條八十の童謡に心を躍らせ、「自分も童謡を書いてみたい」と思うようになったそうです。


西條八十と金子みすずの生前五分間だけのプラットホームの散歩・・・

情景が目に浮かぶようでした。



劇団員の方々の朗読を聞きながら、笑ったり、なるほどと思ったり

朗読会後楽しい出し物があったり、

劇団員の方お手製の切り絵をお土産にいただいたり、

あっという間の1時間ちょいでした音譜


舞台裏
いただいた切り絵です。精巧でキレイ・・・。なんと「蚊」がいます!


(くまはち)