「どんべいの週末菜園日記」にご訪問いただきありがとうございます
週末に行なっている郊外の露地菜園やベランダ菜園の様子を中心に、家庭菜園の楽しさをお伝え出来ればと思います~
さて今回のブログは8/29(日)での菜園から、またもやラッカセイの一部が病気に罹り、一部撤収を行なった様子について、アップしてみようと思います~
どんべい菜園で言うところの7号畝半分でラッカセイを育てています
育てているのはサカタ「落花生」とトーホク「落花生」の2種類
5/5と5/22にベランダ菜園でポリポットで種まきし育苗した後、この場所には6/5に定植していました
その後、一部枯れたものが出て来たため7/11には購入苗で補植した後、7/17には着莢を増やすため主茎を摘芯したりしていました
その後順調に花が咲き始め、8月になると子房柄も見られるようになりましたが、8/12から降り始めた大雨の影響で病気に感染し、一部撤収となっていました
その後、病気の再発もなく安心していたところ、この日、ラッカセイの一部が萎れているのが目に入りました・・・
病気の再発があったのか・・・、不安がよぎります
株元をめくって見ると、前回と同じ白い菌糸のようなものがべっとり付着していました・・・
白絹病と呼ばれる土壌伝染性の病害の一種で、主に茎の地際部に発生し、はじめ地際部に白色の菌糸が見られ、しだいに茎葉が萎れてくる病気とのこと
どうやら、菌が残っていて他の株にも伝染してしまったようですね・・・
ひとまず白い菌糸がついた株は全部引っこ抜きました
いくつかラッカセイが着莢していたようで、株を引っこ抜いた際、一緒に土の中から付いて出て来ました
早獲りのため莢の網目模様が薄い感じはありますが、それなりにいい感じのものがありそうです
一部、白い菌糸が付着しているものもあり廃棄しましたが、感染していないものを集めてみるとまずまずの個数になりました
不可抗力ながら、早獲りでラッカセイを収穫してしまいました~
一部撤収した畝は、暴れていたものを整えたりして、収まりをつけました
願わくば再発しないことを祈りたいものの、全体に広がりそうな可能性もあり、恐らく今年のラッカセイ栽培は早期終了となってしまいそうな予感です・・・
とは言え、せっかくの早獲り収穫なので、塩茹でにして味見することに
本番収穫と変わらない美味しさで、中の豆もしっかり詰まっていました
個数は減るものの病気が広がらないうちに早期収穫して、早めに美味しくいただく方法もアリかと感じました
と言うことで、今回のブログはここまで~
ご覧いただき、ありがとうございました