政治資金パーティーをめぐる裏金問題で自民党を離党した世耕弘成参議院議員が理事長を務める近畿大学の入学式で同理事長の祝辞が波紋を広がっているようです。
世耕氏はスピーチで「自分の立ち位置をしっかりと把握してほしい」と強調したのですが自分の立ち位置は安倍派の幹部で裏金事件の中心人物なのだから呆れなす。
また、教育機関である大学の理事長は辞任するべきで、裏金問題が発覚してから世耕氏の近畿大学の理事長の辞任を求める署名活動がChange.orgで始まったので私も賛同して署名をしたし、今は近畿大学の一部の教職員が理事長の辞任を求める署名活動を開始して6日時点で4万筆近い賛同が集まったそうです。
世耕氏は自分が置かれている立場が解っているのか、面の皮が厚いと言うのか祝辞内容に呆れました。
さて、今冬は雪が少なかった当地の山岳地帯でしたが3月後半の春になってから何度もの降雪があり、時々野鳥撮影で通う公園には4月初旬になっても雪が残っていました。
写真は既に北に旅立った冬鳥のカシラダカです。
カシラダカ 国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで危急種に指定