自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金問題で岸田首相は森喜朗元首相に自ら電話をして聴収したと説明しましたが本当に聴収しのか疑わしいもので聴収するなら森元首相と対面で音声録音なども行うべきで聴収が電話とは常識的には有り得ないと思います。
処分の全容から自分の事情や党内事情を優先し、岸田首相が自民党の総裁でもあり会計責任者が立件された派閥の会長だったのにも関わらず処分の対象から外したのは全く納得が出来ないし党内部などから批判が出るのは当然でリーダー失格だと思います。
また、納税者である多くの国民が事件の全容解明を望んでいるのに国会で証人喚問に否定的で国民感情からはかけ離れているし、裏金事件に関与していなかった自民党議員が誰も声を上げないのも理解に苦しむし、自民党は次期選挙で痛い目に遭わないと気が付かないほど堕落していると感じてしまいます。
さて、写真は渡良瀬遊水地の塒に夕方帰ってくる冬鳥のハイイロチュウヒで塒に数年間も通ったのに光量不足で上手く撮れなかったので昨年からは日中狩りを行なう利根川河川敷で撮り始め如何にかオス、メス共に撮る事が出来たのですが、チュウヒはヨシ原を低空飛行で狩りをするのでピントがヨシなどに持っていかれる事が多く撮影が難しい野鳥です。
名前がハイイロチュウヒでも灰色はオスの方でメスは写真のように褐色です。
ハイイロチュウヒ メス 国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで低危険種(LC)、福島県など多くの自治体で準絶滅危惧種に指定