4月の石垣島を旅してから1ヶ月が経ち漸く写真の整理が終わり、これから記事を書いて次回のブログから載せようと思います。
写真の整理に時間を要したのは左目が加齢黄斑変性症(下記参照)で失明してからパソコンでの作業を長時間続けると目が疲れて辛くなるからで、写真撮影はPCでの作業を考えて行えば良いのですが目標の被写体を見付けると連写で撮影するので如何しても画像の枚数が増えてしまい目に障害がある私にとってはPCでの作業が大変で時間も掛かってしまいます。
取り敢えず今回のブログの写真は今冬に撮った当地では漂鳥になるウソで国際自然保護連合(IUCN)レッドリストで軽度懸念(LC) 、東京都で準絶滅危惧種に指定されています。
ウソ オス(左) メス(右)
・・・・・・・・・・・・加齢黄斑変性症・・・・・・・・・・・・
加齢黄斑変性は西洋人に多い病気で「萎縮型」、「滲出型(しんしゅつがた)」があり、萎縮型は網膜の中心部の黄斑の組織が加齢とともに萎縮し症状はゆっくりと進行します。
滲出型は網膜(黄斑の部分)の下に出血を起こしやすい新生血管が出来て出血すれば黄斑部分にダメージを受けて視覚障害を引き起こす病気で失明の原因の1つになっていて原因は喫煙、食生活の欧米化、緑黄色野菜不足、肥満、高血圧、脂質異常症、遺伝などと考えられています。
私の場合は滲出型でUVカットなんて言葉が無かった貧乏生活を送っていた若い頃にお祭りの露店で売られているサングラスで雪山に登って何度か雪目になったので紫外線が原因だと思っています。