外来種 No2 ソウシチョウ  | 呑兵衛のブログ

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私は脳脊髄液減少症の患者さんのブログで同病に辿り着くことが出来、2012年4月、8月、2013年8月の3回EBPを行い2015年3月下旬からほぼ1日動けるまでに回復を致しました。
ブログは同病の知名度の向上と患者さんの参考になればと思い書いてます。

昨日(28日)は近くの医療機関で胃カメラなど市の健診を受けて来ました。

 

予てから毎年行っているメタボ健診で身長などを考慮しない腹囲測定の基準値(男性85cm、女性90cm )に疑問を持ち続けていたので病院の検査技師に質問してみたら医療従事者も意味が無いと思っている人が大半で厚労省が決めた事なので従っているとの回答でした。

 

高い予算で2008年からスタートしたメタボ健診の腹囲測定は改善が必要で、現状の基準値では現役のスポーツ選手だってメタボに該当すると思います。

 

また、自民党派閥の組織ぐるみの裏金事件などから政治不信に陥っているので健康食品会社などから政治献金を受け取っている政治家が国民にメタボ健診の腹囲で不安を煽って健康食品やサプリの売り上げ増進に協力をしているのではとも疑ってしまいます。

 

さて、前回の「ガビチョウ カオジロガビチョウ 外来種No1」の続きでソウシチョウです。

 

ソウシチョウは侵略的外来種(特に生態系や人間活動への影響が大きい生物 )ワースト100に指定され、ペットショップで販売されていた個体が籠脱けして野生化したもので、夏は涼しい標高が高い山などで過ごし、冬になると自宅近くの公園などに飛来して藪の中に棲み付いているようです。

 

ソウシチョウ 日本の侵略的外来種ワースト100 に指定

藪の中から姿を現さないので綺麗な姿を見たさに餌付けをしている人もいるようです。