交通機関止めての大騒ぎしてるけど

台風の目はどこ行ってしまったんですかね?


あら、もう990hPaになっちゃったのね?

台風10号 8月29日(木)23時(推定) 
中心位置   玉名市付近 
大きさ階級  // 
強さ階級   // 
移動     北北東 ゆっくり 
中心気圧   990 hPa 
最大風速   30 m/s 
最大瞬間風速 40 m/s

台風を流している偏西風の蛇行をバーナードイーストランド博士が特許を取った気象改変装置でコントロールされちゃってますから、どんな具合に動くんだかさっぱり分かりませんがな(笑)
得意のレーダーで、一生懸命線状降水帯やら、強風やらやってますから、ここの点は注意しませんとやられてしまいますね。



この図は台風を移動させる上空の風の流れの予想を示したものです。強い偏西風は北海道付近に離れているため影響を受けることができません。台風の東西にはそれぞれ大気中層の高気圧が発達する見込みで、その縁辺をを吹く風の流れが台風を移動させることになりそうです。西側では南に向かう風が、東側では北に向かう風が吹くと予想されていて、どちらの影響を強く受けるか次第でその後の動きが決まってきそうです。この影響で進路予想は信頼度が低くなっていて、複雑な動きをする可能性も考えられます。



参考 世界各国の気象機関が計算した進路の数値シミュレーション結果 

この図の細い線1本1本は、世界各国の気象機関が計算した数値シミュレーションの結果をあらわします。アンサンブル予報という手法による低気圧中心の計算結果で、初期値に意図的な誤差を与えることで予報の確実性などを検討する材料になります。これらを比較すると、四国付近で動きが複雑になり、北東に進む予想をしているグループと、南西に進む予想をしているグループがあるのがわかります。先ほど解説したどちらの風に流されるかで分かれているといえます。現時点では北東進する予想をしているグループが多数派です。さらに予報が変わる可能性もありますが、進路の予報が変わっても一喜一憂せず、大雨への備えを行うようにしてください。



まだまだ海水温は西の方は暖かいから
エネルギーは、補充できるよね