【やりたくないこと】の、なにがイヤ？から見えたモノ〜愕然〜

パートナーシップ師匠の

美世さんですが、

美世さんがトライしてることが

だいたい、

ワタシもそうしたい、

ワタシもそうするのが好き、

なので、

ウキウキしたものに

トライしてみています。

今しがた、自分の活動の軸が

これだ！を見つめられて、

先日、飛び込んできた

【育児】に関する投稿。

美世さんの育児関連投稿もスキ。

美世さんが、

やりたくないのにやってること、に

育児、が挙がってて、

という投稿。

育児、の何が嫌なの、何をやめたいの？

を細分化してみてく、という話。

ワタシも倣って、

何が嫌なの？嫌だったの？やめたいの？

問うてみた。

ワタシの中で、妊娠・出産、育児は

ターニングポイントにもなるライフステージ。

書き上げた軸なるものに、

さらに書き込みを始めた。

すると

あること、に気づいた。

ワタシ、

○○したい、より

○○した方が良いだろう。

を選びがちだった。

ということ。

そして、

できない自分、

できなくなる自分

と

どんどんどんどん

向き合わざるを得なくなっていたのが

この妊娠・出産、産後の時期で

イライラすることが多かった。

…できない自分…。

そんな自分を嫌っていたから。

価値がない、と思ってもいた。

到底、マルなどできるもんじゃなかった。

書き上げた文中に

妊娠中、

お腹のこの子（赤ちゃん）にだけは、

あたりたくない。

この子のせいにだけはしたくない。

と書いてあった。

妊娠を、やりたくないのにやっていた。

わけでなかったけど、

○○の、何が嫌だったの？

何をやめたいの？

この○○に

妊娠、を

あてはめてみる。

にトライしてみようか…

ふと思った。

今までも

ヤダったことは、書いていたけど

当時は、懸命に

ごまかそうとしていた。

妊娠したことで、

生活に出てきた影響、

そしてそこから派生した

ヤダ、という気持ち。

美世さんのリブログ中にある一文に

小さな、イヤ。

小さな、負担。

このくらいできるよね、という程度のイヤ。

このくらい何とかなるでしょ、という程度のイヤ。

これくらい我慢して当然でしょ、という

私の頭の中に聞こえる声…（引用終わり）

いろんなヤダは

私の頭の中に聞こえる声

で、打ち消してた。

もちろん周りに、言えなかったコトだ。

…

妊娠、の何が嫌だったの？

体調も変わるし、

それにより生活が変わる。

仕事も行けなかったり、

早退したり遅刻したり。

行きたいもの、やりたいこと、

勉強、運動、仕事、遊び…

やりたいけれど、敵わなくなった。

カラダがいうことを

きかなくて

やだった。

次男の時は食事、という生理的欲求も

【管理】して【変更】せざるを得なくて。

お腹いっぱい食べられない。

好きなものが食べられない。

やだった。

…なんで自分ばかり

変わらねばならないのか。

ガマンせねばならないのか。

【変更】を余儀なくされるのか。

【セーブ】しなくちゃならないのか。

腹立つ。ムカつく。

悔しい、悔しい、悔しい。

思い通りにならなくて悔しい。

悲しい、悲しい、悲しい。

なんで、ワタシばっかり。

ワタシばかり。

変わらなねばならないのか。

できなくさせるのか。

ひどい、ひどい、ひどい！

だけど、

こんなヤダは

妊婦さんになったんだから。

お母さんは、そういうものだ。

そんなヤダは

おかしい。

非難されそうで

言えなかった。

そして

できなくなる自分、

できない自分を直視したくなかった！

みじめだった！

みじめに感じたんだ！

泣いた。

泣いた。

泣いた。

でも、さらに

書き出してく。

できなくなる、

できない自分がやだった。

けど、

ホントは

ホンネは、

もう仕事したくなかった。

お腹張って。

つわりで気持ち悪いし。

電車通勤、なんて懲り懲りだった。

震災直後の妊娠だったし、

余震でしょっちゅう警報アラームが鳴り響く

車内や院内などいたくなかった。

家から遠くに行くのが怖かった。

無事帰れるのか？大丈夫か？

はたらきたくなかった。

何もしたくなかった。

家の中や近所でのんびりしてたかった。

気が向いたら

食事の準備をし、

運動したり、

家事したり、

ワタシのペースを保ちたかった。

寝てたい。ゴロゴロしてたい。

指示されたり、ああしろ、こうしろ、

言われたくなかった。

掃除もホントはしたくなかった。

…

本当は、どうしてたかった？

問うて問うて問うていった先に

これが出てきた。

気の済むまで、大好きな

自己対話、をしてたかった。

自己対話…

実は物心ついた頃から好きなのだ。

気になることを、頭の中で

ひたすら対話する。

小さい頃は作り話をしたり

それこそ妄想しながら

ムフムフ

ニマニマと

ヒロインやら

ヒーローやらになってたものだ。

歳を重ねてくと

これは、こういうこと？

さらに、どういうこと？

さらに…

突き詰めて、

自分なりの答えを導いたり

自分なりの哲学的なものを考えてみるのが

好き、だった…。

気がついたらこんな時間。

それくらい自己対話はしてられる。

今も。

だけど、それより

周りの

○○した方がいい。

に幼いワタシは、従ってた。

そこで、はたと気づいた。

ワタシの好きなことは

非生産的だ。

と。

人と話すより、

なにかするより、

自己対話してることが好き。

…

…恥ずかしい。

だから、ワタシは

ひとり時間がないと息苦しくなる。

ひとりでないと

自己対話ができないから。

この自己対話タイムは、

ワタシの優先順位で相当高いのだ。

だけど、

周りからみたら

それは優先順位は低いもの。

ボーッとしてるんだったら

ボーッとしてるヒマがあるなら

片付けなさい。

お風呂入りなさい。

食べなさい。

行きなさい。

帰りなさい。

着替えなさい。

…

○○しなさい。

よく言われていた記憶してるコトバ。

ワタシの好きなことは非生産的、だから、

ボーッとしてる、とか

遊んでる、とか

好きなことばっかしてないで、とか

言われて。

どうやら

生きてくために優先順位は低いもの、

みたいだから

周りも喜ぶような違うことをした方がいい。

になっていたんだなあ。

それでも、

妊娠・出産、育児

までは、

ワタシの好きなこと、は

合間あいま、でやれていた。

メインで楽しむことはなくとも、

合間あいま、でやれていた。

が、

合間あいまで楽しめていた

それらが

できなくなっていくのが

やだった。

やだった。

ホントやだった。

合間あいまで楽しめていたのに、

合間あいまでしか

楽しめなかったのに

合間あいますら、楽しめなくなる。

非生産的な

ワタシの好きなこと。

実は、

ホントは好きだったし、

したかったこと、

を顕にする

顕にしてくれた

キッカケ、だったかなあ。

した方がよいであろう

家事やら仕事やら、運動やら。

ケド、

ホントに好きなのは

ありたかったのは

こんな非生産的な自分。

周りから見れば

価値が低い、と評されそうな自分。

これを表立たせていては

ダメだろうな、としてた自分。

そんな自分をごまかしてた。

【妊娠・出産、育児】という

ライフステージは、

そんな素の自分を顕にさせてくれた。

それに気づいた

今のワタシは、

愕然とした。

ワタシの本当にしたかったことは

あまりにも非生産的なもの。

周りからみたら、

有益性のないもの。

そんなもん、だったのか…。

…続きます。

今日も読んでくださり、

ありがとうございます＾＾
 

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