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https://ameblo.jp/hajimenoippo20210628
はじめのいっぽ助産院応援ブログ
へ移行しました。

こんちは!
とも です。

先日、行われた志緒村亜希子さん
「させてくれる愛~親子編~」に
参加して書いたこちらのブログを
主催のかずちゃんにリブログいただきました。

他にもステキなご感想のブログがリブログされていて。


読んで、想いを馳せたブログ。


 

ウチの母はワタシから見れば
「完ぺきな母」。

お部屋もいつもきれいだし、

誰がいつ来ても大丈夫。
 

キッチンも、お風呂もお部屋の中は
ホントいつ見てもキレイ。

先日、夫が
「ともの家はマジ完ぺきだよね。見事だと思うよ」
とウチの実家のことを言ったの。

で、

 

そうだねぇ。ワタシもそう思うわぁ。
@ワタシもそうあるべき、と思ってたしねぇ。

ガス台とかもさ、キッチンだって

いつもきれいだもんね。

そうだねぇ。母はそういう状態が好きだって言ってたよ。
でも、ワタシは母みたいにはできないなぁ。
まぁ、それでもいいかなぁって思えたよ。
そんなに母に強制された覚えもないし。


と言ったのだ。

母に強制された覚えもないし。

って。


ーーーそうなんだよ。
そういえば「片付けろ」とは
しょっちゅう言われていたけれど
掃除しろ、とかいうのは

そう強制された覚えがない。
手伝いなさい、とは言われていたけれど。
そういう言葉がぽろっと出てきたってことは
 

やっぱり強制された覚えはない、んだと思った。

したら夫が

母親が「できる」母だとやっちゃうんだよね。
だから、子どもがやらなくなって「できなくなる」んだ。


と言ったのだ。

なんとなく、それが母を非難されたように聞こえた。
ワタシを非難された、よりも
先に母を非難された、と思った。
途端に母は悪くないよっ!って気持ちが沸いた。

で、
 

え、でも母さんは強制しなかったんだもん。
ワタシは「したい」と思わなかったし。
でも、母のそうやってる姿をみて
「母さん」はこうしなきゃならないって思った
よ?
背中から見て学んだっていうか…


と言ったのだ。

ああ。

と思った。

ワタシが勝手に

「母」たる者こうあらねばならない、
と思ってしまったんだ、と。
 

遅くまで、お風呂でシャカシャカ床を磨く音とか

みんなテレビ見てお茶したりお菓子食べてるとき、

カチャカチャお茶碗を洗ってる、とか
母さんはいいからあんたら食べなさい、と
外食先でついてるデザートをくれたりだとか
自分の服は近くのお店で特売で買ったもので
うちらにはデパートで買った服を着させてくれるとか。
ワタシが大きくなるまで家で専業主婦でいて
小6になった時から、はたらきに出かける、だとか。

そういう母を見ながら
幼いワタシながらに
母となったらこうあるべき、を
勝手に自分で刷り込んでたのかもしれない。


現に、自分が母となって激しんどかった長男産後に
母のように
家事も育児も両立できないと泣いたワタシに、
@産後間もない時期に等、
家事と両立せんでもいい。養生しようと今なら言えるケド。

 

母さんは好きでやってるから。
ムリだと思ったらやらなくていいし、
母さんのまねをしないでいいんだよ。


と母は確かにそういったのだ。

 


 

その後談があるけれど、
母は

ばあちゃん(ワタシにとって)が、
よく、ちゃんときれいにしとけ、と言ってた。
だから、母さんは習慣でそうしてしまう。
なので、ついこうしてしまうんだ。


と言ったーーー。

母はとっくに

母さんみたいにならないでもいい。

と言ってくれていた。

 

あんたは好きにすればいい。

と「許可」してくれていた。

 

母は祖母から言われてた

「しなければならない」を
ワタシが「(価値観に)合わない」、なら
ワタシで「切って」もいい。
と言ってくれたーーーーー。

ふと思い出した美世さんのブログ

そうかぁ。
母は「好き」でそうしていたのだ。
 

 

ワタシが居るからそうした、かもしれないけれど
かといってワタシがそれを真似たり、
そうあらねばならない、なんて
母は一言も言ってなかったなぁ。


好きで、してたんだ。
させてあげてたんだ。


「ワタシができなかった・やらなかった」と
気の毒に感じたり、
罪悪感を感じる必要ってなかったんだ…

 

で、反面そういつもきれいに、なんてしてないし、
子どものために云々とか、
いつでも、そうではないワタシではあるけれど
それでも、いいんだなぁ…。

ワタシやりたいようにさせてもらってるなぁ…
@時にね、そりゃあ、
もーちょっと〇○してよっっっ!!!
なんつって要求することもあるけれど。

 

あー、なんか、
なんか、ワタシ
母みたいにできないし、やれない。


けれど、
 

もしかしたら、
もしかしたら、だけれど
母がやりたくてもできなかったことを
させてくれたのかもしれないなぁーーー…

 

時にね、そりゃあ、

もしかしたら余裕がない時は
そんなワタシをみて母の古傷を刺激して
怒らせたこともあっただろうけれど…。


心屋を学んで、ワタシも子どもらに
自分の思ったこと・感じたことを
ないものにしないでいい。

って
言ってるけれど、
ホントにうちの子らは(特に次男は)


自分が正しいっ!悪くないっ!!
 

と思ったら頑として曲げない。
へりくだったり、気を遣う、なんてこともない。
2歳なら、当たり前、かもしれないけれど
長男には罪悪感を与えてしまってたかな、と
思うような言動があった気がするから余計。

羨ましいのよ。
そんなあなた方が。

怒られようが、感情ぶつけられようが
わぁわぁとにかく大きな声で泣いて泣いて
きっとにらみつけたり
ごめんなさいなんて、しないっ!!

なんて親に言えちゃったりするところが。

ワタシはできなかったことが多いから。
 

激クソ腹は立つけれど、
なんかすごいなぁ、良かった、と感じるところも
うーーーーーっすらあったりする…。

ああ、もうもう、ホントに
お互いお互い「させてもらう・させてあげる」愛を
やりとりしてるんだ
なぁ。

なんか、

 

じわーーーーーーーーー涙

ワタシも居るだけで

よかったんだぁーー…( ;∀;)


きっと

ワタシが子どもらに対して感じるようなことを
母もおそらくワタシに対して思ってたんだろうなぁ
って
馳せたら涙が出てくる。

子どもらも
産まれてきてくれて
ホントありがたいよぉーーーー…涙

 

ってめっちゃ素直に湧き上がってきたよ…。

コチラも、ぜひ来てね♡

mamaトレ&サマーフェス★
日       程 ; 8月22日(水)
場       所  ; 大井町きゅりあん

アクセスはコチラです。
スケジュール;
10時~12時 とも花ちゃんのココロとカラダを緩める
 ヨガ&ワーク
12時~13時 ランチタイム
13時~15時 mamaマスメンバーブース出店タイム


~mamaもkidsも キラキラとうるおいを♡~
サンキャッチャー ; 3,500円~
チャームサンキャッチャー ; 2,000円~
リップクリーム ; 300円

他の出店者さんたちのブースも魅力的だから
ぜひ遊びに来てね^^

会場で会ったら、ワタシにぜひ声かけてね^^
喜びまーーーす(^▽^)/♪

サンキャッチャー制作中♡