こにちはー。
とも です。
昨日も貼らせてもらった
ゆきぴぃさんのブログ。
こちらをきっかけに、向き合ってってみた。
こんなワタシ…
でね、そう、ワタシも
自分の声が嫌いだったんだよね。
なんていうの、
女の子らしくない。
「低い」し、「だみ声」みたいで。
低いけれど、カッコよくもないし。
ハスキーなわけでもない。
特別特徴のある声でもない。
大きい、ってだけ。
ソプラノなんかとても無理。
いつもアルトだし。
中学生んとき、アニメが好きだったワタシは
声優さんにも憧れてた。
「あなたも声優になって投稿！」
みたいなイベントがあったの。
【当時大好きだった絶対無敵ライジンオー】
で、友人らで集まって
録音してみたんだけれど…
がっかりしたよね。
何だ、この声。みたいな。
理想と全然違ったのね。
あ、これ声優なんて無理だわって思った。
ジャイアン的な役しかできないじゃんワタシ。
みたいな。
男の子でも女性がやってる役あるじゃない。
＠「絶対無敵ー」で言えば
松本梨香さんみたいな…カッコいい感じね。
目指してたつもりなんだけれどね。
これはダメだ、ワタシ。
もう恥ずかしくて恥ずかしくて
（自分の声録音したのなんて）
二度と聴きたくない。って思ったよ。
ーーーーー
そんなことを
ゆきぴぃさんのブログから思い出しながら、
先日のチャクラワークで出てきた
「こんなワタシ」に向き合って
書き出してみたよ。
○○なワタシは
××だと思うから△△できない（なれない）
まぁ、たくさん出てくる、出てくる。
書きながら泣けてきたよね。
そこまで自分を
「ネガティブ」に思って観てるんかって。
自分を「外」から見たとき、
こう思われてるんだろうなぁって
ワタシが思って（思い込んで）いるってこと。
そんなにワタシ
カッコ悪くてかわいくなくてダサいんかなぁ…
だからガンバって努力して
そう思われないようにしてきた。
理想に向かって結果出そうってやってきた。
これじゃダメだわ。
こんなじゃ愛されないわ。
こんなじゃ嫌われるわ。
こんなじゃハブられる。
そんな不安と恐怖から
この自分じゃ愛されるわけないなぁって
そんな「ない」前提でいたなぁって。
ーーー
いつから、そういたんだろうなぁ…。
ーーー
子どもらを見ていて、かわいいなぁって思う。
その笑顔がかわいいなぁ
そのしぐさがかわいいなぁ
その反応が面白い。
その発想が面白い。
そんな表情がいい。
そのぷにぷにな触り心地の腕がいい。
その柔らかな髪がいい。
ワタシだって、きっと言われていた…？
感じてもらえていた、かもしれない…。
ーーーーーー
助産師学生のころか、
両親学級を開催した際、
ワタシもこんな声で、
創作劇での役回りでもおちゃらけたり、
男の人の役回りばかりしていたけれど
＠それがワタシの「適役」と思ってた
夫婦でタッチングをしあうってとき、
ワタシが誘導してったんだけれど、
さっきの豪快なお父さん役の人と
同じと思えないくらい
すごく誘導の声が落ち着いてて
優しい感じで自分の世界に
入っていくことができた。
って参加者のご夫婦から声をかけてもらえた。
ーーーーー
ワタシは
こんな女らしくない低い声
こんな何とも言えない…
イモくさい（田舎くさい）感じのする声
ただ大きいだけの自分の声は
嫌いだった。
大嫌いだった。
そんな「声」も、
あのショートカットの「髪型」でいるのも、
笑った時にできるえくぼみたいなのも
あのもさもさしたトレーナーと
ひざ丈まであるスカート
ダサい「カッコでいる」のも
やだった。
こんなワタシが女の子らしくなんて
見た目からして、
聞いた声からして
ダメだわぁ。
女の子らしくワタシが在るのなんて
許されない。
許せない。
どーせ、似合わない。
自分の理想とする女性らしさ、から
全然かけ離れているようで
こんな声だから（女性らしくするの）ダメ、
こんな見てくれだから
（女性らしく在るの）ダメ
そう思い込んでた。
ああ、ワタシ「が」
やっぱりそう思い込んでた。
そして、書きながら気づいたのは
ワタシ、実は
「めっちゃかわいい感じ」
で在りたかった。
んじゃなかったのかなぁ…。
だけれど、
「こんなワタシ」が
いいって言ってくれる人もいる。
こんな低くて田舎くさい、と思い込んでる声が
優しい、落ち着く、と言ってくれる人も居た。
こんなナリでも
既にカワイイと言ってくれる人が居る。
ーーーーー
もし、子どもが大きくなって
おれのこの声、この顔、このカラダ
嫌いだぁって言われたら
ワタシは悲しくなるな。
ワタシは大好きなんだけれどな
あなたはワタシから見れば
すっごく素敵なんだけれど。
って思うなぁ。
見た目イケメンだし、ココロもイケメン。
ワタシはあなたのいいところ
たくさん知ってるよ、っていうなあ。
ーーーーーー
子どもがワタシの小さい頃の写真を観て
「これ母ちゃん？
イケてないｗｗｗ」
と笑った。
「今の母ちゃんが
ずっとカワイイ！！」
って。
うん、だってさ、
母ちゃん、ようやく好きなように
「自分がこうしたい、在りたい」を
選び始めたもん。
こうしてたら心地よいな。
こうしてたらウキウキする。
その時の最善の気持ちを汲んで
選べるようになってきた。つもり。
今、この瞬間が
史上最高の自分。
喜ばしくない時、
心地よくない時があっても
自分の好きはなに？
自分はどうしたい？
で選んでく。
ただ、ひたすらに
その積み重ねで生きてけば
どんなことがあっても
今、その瞬間が最高の自分であり続ける。
こんなワタシ…と、
ネガティブに映る裏には
こんなワタシがいい
ポジティブに映る表がある。
絶対、ある。
どちらか一方、じゃない。
逆に表があれば裏もある。
どっちもある。
そんな表も裏も受け入れられたらいい。
そして、ひたすらに
ワタシはこうしたい、こう在りたい
を選び続ける。
あの時の、あの在り方は
今のワタシから見ればバツだったとしても
「ねぇぇぇぇぇーーーー
…だったよねぇーーー(笑)」
って受け入れて、
じゃ、「今」は、
どうしたら心地いいだろね？
もう、選んでいいんだよ？
選べるよ？
って問い続ける。
…それでいいんだろうかね？
今は、それでいい
がワタシの答え。かな…。
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