ちょうど元々、
転居先の鍵の受け渡し日でもあり、
千葉へ。
で、
母に話をしようと決めた。
実は
母が倒れた。
ちょうど子ガエル祭りの日ね、
子どもらを見ててもらおうと
お願いしてた。
そしたら自宅の玄関先で
急に体調を崩して倒れてしまい。
しばらく様子を見ていたのだけれど
なかなか改善に至らず
むしろ悪くなってる感じもあり
救急外来受診をした。
母は搬送して治療したら
改善して、
安定した後、
入院には至らず帰宅しました。
今までも母は
何度か倒れたことはあり、
慣れている、
といったら不謹慎だが、
この日は初めて観る症状もあり、
その上で搬送までの
ワタシの判断が良かったか
迷うところも焦るところも
密かにあったりで。
ワタシも、ワタシで
いろいろな気持ちが
去来した。
七年前のこの日に
東日本大震災があり、
翌日結婚式を控えていたが
親戚を迎えに行った羽田空港で
両親は被災。
連絡もなかなか取れず
宿泊予定先までも
たどり着けず、
当日ようやく式直前に
式場で会えたから
両親への挨拶も、
ろくにできずなまま
式を迎えた。
今月中に
【宿題】として、
母へ直接話をする。と
決めていた。
けれど
たまたま
七年越しの結婚記念日に、
母に直接話をする。
ということになった。
しかも、こんなふうに、
母が倒れるという出来事から
なんか余計に
早く話したほうが良いかなあ、
という気持ちが強くなった。
一日経って、最寄りのバス停に
着いて連絡するが出ない
昨日の今日で
それだけで不安になる…
すぐに折返しが来て
安心感ハンパない。
ああ、かなり自分も
ダメージ負ってたのかな、なんて
感じる。
いつもと変わりなく、
ベランダには布団やら
洗濯物やら干してあり
相変わらずマグロだなあ…
←動かないと死ぬ例え
なんて安心するような。
まあ、動けるくらい
復活してるんだ、みたいな。
ある意味、家事の済ませ具合が
バロメーターみたいな。
おかえり〜〜
と普段通りにむかえてくれる。
顔色も良さそうだ。
ありがとうーーー…
母さん。
つづく。