「産後」も併せてバースプランを立てよう。 | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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皆さん、こんにちは!
本気で自分と向き合う!助産師ドゥーラ いし井とも美です。

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バースプランってご存知ですか?

どんなお産がしたいのか、あるいはこうしてほしくない
(例えば、入院してから一人にしないでほしい、とか)という
自分の希望を記し、積極的に「お産」に取り組むための計画
です。
介助に直接かかわる医療従事者にそれを渡すこともありますが、
ぜひ家族とも共有してほしい
ものです。

お産のために、妊娠中にどういう取り組みをしていくのか?
具体的に自分も把握するツールとしても良いですよね。
私が出産するかもしれない予定の産院では中期、後期に書いていくようです。

ただ、渡辺大地さんも仰っていますが(大地さんのブログはコチラ⇒)、
バースプランは産後まで!
そう、産後の計画も併せて立てていっていただきたいなぁと思います。

私もそうでしたが、特に初産の方は
出産する、ことがゴールになりがち
で、
産後のことは赤ちゃんグッズや赤ちゃんの育児環境の準備のみ、となってしまうことが多々あります。

ところが、出産後からがスタート、というところもあり。

母として、育児も、「24時間子どもが一緒に居る」という生活もスタート。

しかも、私自身がすっかり元気で育児もできる、という保証はありません。
私は産後間もなくから冷えと腰痛がひどくなってしまい、家事育児がままならない状態が
長期間続いた経験があります。


ですから、万が一のことも考えて、ぜひ産後も含めバースプランを立てていただきたいなぁと
ドゥーラとしても、経験者としても強く強く思います。


産後の「私」が産褥期(4週から8週前後)しっかり養生して、
また再び家庭でも笑顔で、社会にも元気に出ていけるためにーーー。


産後間もない時期に、周りに気を遣って動きすぎて体調を崩した張本人である私です。
確かに何も支障ない人は何も支障はないかもしれないのですが、
更年期にその弊害が出てくるなどいう方もいらっしゃるようで

甘く見ないでほしい産褥期の過ごし方!

と思うのです。

実際、私は家庭の事情もあり(パートナーの仕事の超繁忙期が年末年始のため)
ちょっと早いのでは?と思われるかもしれませんが(予定日は来年2月末)、
今時期から出産直前産後について考え始めています。
パートナーとも余裕をもってコミュニケーションをとるためにもそうしています。
(パートナーの性格なども考慮して^^多忙になって余裕がなくなってくると
 お互いに話し方もとげとげしくなりがちです^^;)

どういうお産にしたいのか?
と同じように、
どんな産後にしたいのか?

まずは、そこから考えていただければと思います。

次回より、私の産後プランを少しずつ提示させていただきますね。