私の今回の産後プラン。 | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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こんにちは!
自分と本気で向き合う!助産師ドゥーラいし井とも美です。

前回のブログの続きになります。

少しずつですが、パートナーと産後プランのすり合わせをしています。

まず、
●里帰りはせず、自宅に直接帰ってくる。
⇒前回は、里帰りにしました。ところが、いろいろと産前より体調不良?をきたしてしまい、
結局自宅に戻ったのは産後3,4か月経ってから!
この空いていた期間、やはりパートナーと離れていたのが長かったのも
パートナーシップの変調をきたした原因の一つかと思ってもいます。
実際、パートナーは新生児と関わる時間も圧倒的に短く父親としての自覚を持つのにも時間を要したとのこと。
今回は、上の子の通園もあるし、パートナーの仕事も少し落ち着く時期ではあるので
負担は大きいかと思いつつも、家族でトライしてみることにしました。

●家族だけで乗り切らず、産後ケア・サポートを活用する。
⇒これは、もう絶対!です。
家族だけで乗り切ろうだなんて、たぶん私がきつくなります。
私が前回、一番辛かったのは「社会との分離感」「孤独感」でした。

友人たちも実家周辺にいる子もいたけれど、都内に住んでいる子たちも。
「落ち着いたら遊びに行くね」
(全く悪気はない。私も言っていたけれど)
という…。

カラダは回復しないけれど、ココロもカツカツなんですよーーー。
いつになっても落ち着かない(涙)

落ち着かないけど話をさせてほしいと思ったんです。

しんどい、きついと本音を言えば親からは
「母親になったんだからそんなこと言わないの!」
「赤ちゃん、聞いてるわよ!」

と一蹴されることも多々あり(涙)。

でも、実際きつかったんですよ^^;
寝不足だし、自分の時間はないし(と最初は感じる)
カラダは思うように動かなければ、常に授乳とおむつ交換の繰り返し。
おっぱいも思うように出てこないようだし、足りてるのか足りてないのか、
よく分からないけど泣いてるし(涙)私が泣きたい、みたいな。


母親との関係性も、微妙になってきたり。
余裕をもって赤ちゃんと関わっている母親に対して情けなさも感じるし、
赤ちゃんを取られる!(それは絶対ないけど)みたいな感覚に陥ることもありました。

パートナーからは「まだ帰って来ないのか」オーラが出ているし、
母親は「まだ落ち着かないんだからゆっくりしてなさいよ」とのはざまで揺れることも…。

とにかく話し相手が欲しかった。外からの空気を入れたかった。
もう、しばらく誰も私のことなど気にかけてくれないかもしれない…と思ってました。
本気で('◇')ゞ

みんな仕事で忙しいだろうし、私は子育てしているだけだし
(とか謙遜している!産後間もない子育てって本当に大変な労働でもあると思う!
しかも、自分はカラダを養生しながら育児は同時進行する必要があるんです!!)

「話し相手に来てください、お願いします」ってすらも遠慮して言えなかった自分が居ました。


今回、サポートの一番の依頼目的は「孤独感を味わいたくない」からかも。
そして養生のために、
「ごはんの準備」「洗濯物干しなどのカラダを使う家事手伝い」
「カラダの負担を軽減するために沐浴」「息子の園の送迎」

と依頼順位、誰にお願いするか、が決まってくる
のですが、
私の場合は一番にはこれが来ます。

自分の気持ちを話す(表現する)っていうのは私にとっては何よりのセラピーなんです。
(と私は思っている)
身体に触れてもらうこと、もそうなんだけれど、気兼ねなく遠慮なく
自分の抱えてしまってる気持ちを手放すために話す。
ある意味、このブログもそのツールの一つ。

だから、心身ともにしんどくなるだろう時期にこれができなくなるととっても辛くなってしまうーーー。

ある意味、トラウマに陥ることもあるかもしれないです。
冗談ではなく私はこの「孤独感」でお産はこりごり、と思ったと言っても過言ではないかも…。

ある友人とお話ししていて、
「私はドゥーラさんみたいにご飯作れたり赤ちゃんのお世話は得意ではないから…(行けないかな?)」
と言われて、
いやいや、お話相手だけでもなってくれると本当に嬉しいのよ。
と言うと、
「ホントに?じゃあ行くね!!^^」
と言ってくれた友人がいました。

確かにずっと起きっぱなしで普段通りに、ってわけにはいかないと思いますが^^
(しかも、お茶の準備などは産褥期はないですよーーと事前に言っておきます^^
セルフサービスでお願いします^^)

それでも話し相手でも来てくれると本当に嬉しいです。

今回は私の経験談など中心にお話ししましたが、
私も利用するドゥーラ・サポートはじめ利用するサポートについて次回、また詳しく書かせていただきますね。