ヴィーナス占星術師の能勢みやびです。
はじめにパワーアップの写真を置いておきますね。
こちらは5月3日に参拝した寒川神社の渾天儀(こんてんぎ)。
寒川神社のHPによると
渾天儀とは本来天体の位置・星等を観測する器具です。
特に星の運行は、人々に方角を教えてくれるばかりではなく、国家の命運をもにぎると昔から考えられてきました。
そのため、天体観測により暦が作られ、さらに暦によって日々の吉凶が占われたのです。
寒川神社の渾天儀には、龍は天空を支えるという故事にならい四隅に龍が配置されています。
星の運行は、国家の命運をも握る。
1600年の時代を超え源頼朝、武田信玄、徳川家代々の篤い信仰を受けてきた神社のHPに記されていることが嬉しい。
時は令和になりましたが、星の運行をよんでいる人間がここにいますよ〜
5月8日は牡牛座の新月。
こちらが新月図です。
みやび流、新月図の読み方は、視覚的に気になる3点をピックアップして読んでいきます。
②のサビアンシンボルは、ドデカテモリーが射手座。
射手座の「叡智」を利用して、牡牛座に新しい視野をもたらす。
9ハウスが射手座のナチュラルハウスなので、①の牡牛座☓9ハウスと②のサビアンシンボルが一致しています。
牡牛座と射手座は150度の関係。
以前、自分のネイタルチャートのことでこのような記事を書きました。
太陽と月のサビアンの「新しく形成される大陸」は、新しい視点や視野が広がることを伝えていますが、その為に必要なのは自分の感性を信じること。
牡牛座は五感を司る星座です。
好きな音楽、好きなファッション、好きな食べ物、好きな感触、好きな香り。
人からどう見られるかとか、流行ではなく、あくまでも自分独自の美的感覚や好み。
そこを追求することで視野が広がる配置です。
そして、③木星と天王星も合の状態(3度以内)。
まだまだ予期せぬラッキーを引き寄せそうですよ
そのためにも、自分の五感を自覚し、それに沿った言動をすることが大切。
5月26日に木星が双子座入りすると、情報過多になって、外野に流されやすくなることが予想されます
だからこそ、このタイミングで自分の内側にある五感をゆっくり味わう機会を作ってくださいね。
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