ヴィーナス占星術師の能勢みやびです。
本日、牡羊座の満月と中秋の名月が重なります
(3年連続重なっていますね)
満月と中秋の名月が重なるのは、毎回ではなく、次回は7年後の2030年になるそうです。
さて、こちらが今回の満月図
私は新月図や満月図を読むときは、ホロスコープを見て、視覚から気になった情報を3つくらいに絞って読むのが好き。
今回、気になったのは
①6ハウスにある太陽と12ハウスの月。
②5ハウスの水星と11ハウスの海王星。
③ASC付近にある木星
この3つを重点的に読んでいきますね。
太陽は物質的なハウス、月は精神的なハウスにいて、満月なので180度の位置にある。
物資面と精神面の両立を求められている。
水星という現実的な天体と、海王星という覚醒の天体が、これまた180度。
夢をみることも、現実的な行動をとることも、両方大事。
そして牡牛座のASC付近にある木星。
これは五感をふんだんに使って、豊かさを感じてねー!というメッセージ。
まさに中秋の名月って十五夜のことだし、収穫祭のことですよね。
昔の人は、中秋の名月と共に豊作を祝ったんじゃないかな。
占星術師として、星を読みながら、古(いにしえ)に記憶を馳せることにロマンを感じます
しかも面白いのが、牡羊座の月のサビアンシンボルが
「2つの領域でうまく自己表現している男 」
2つの領域、つまり陰陽をマスターすること。
物質と精神だったり、リアリストとロマンチストだったりね。
まさにそれが今回の太陽と月、水星と海王星で現れている。
私自身のホロスコープは海王星も水星も強調されているタイプ。
だから、右脳と左脳のバランスが良いと思っています。
脳内でイメージしたことを行動に移す(実践する)ことができる。
スピ的なことを理論的に語ることが得意。
空想が好きだけど、「じゃあ、それを叶えるには、どんなアクションが必要?」と考えることが好き。
27日に、沖縄に引っ越した友人が、5ヶ月ぶりに東京に遊びにきてくれたので、リッツ・カールトンのタワーズ(フレンチレストラン)でデートをしてきました。
私の空想を、一切否定することなく、「それで、それで??」と気持ちを盛り上げてくれる存在が本当にありがたくて
10代の頃、父親に「笑われるから、そんな子供みたいなことばかりを言うな」と、よく言われましたが、全くへこたれなかった。笑
父には見えない世界が、私には見えていたから。
今思うと、父は太陽も水星も水瓶座
水瓶座の古典ルーラーは土星。
金星は山羊座
山羊座のルーラーも土星。
父のホロスコープは、土星(リアリスト)が強かったのだと思います。
その後の人生でも、土星的なことを言ってくる人が多いですが、余計なお世話なので右から左に流しています
だって、あなたは土星が強調された人生でも、私は海王星が強調された人生。
一人ずつ、人生設計は違うんだもの。
こんな強気な発言をしちゃうのも、牡羊座の満月だからかな
私は心配されるよりも、自分の可能性を信じてくれた方が嬉しいタイプなの。
自分のタイプを知ると、本当に楽に生きられますよ〜。
主宰する世界基準の占星術講座では、個性の違い、一人ずつの人生設計を一番に伝えています
ご興味がある方は、下記の無料メルマガにご登録くださいね。
講座の情報をいち早くお知らせいたします