ヴィーナス占星術師の能勢みやびです。
台風7号が近づいていますが、無事に飛行機が飛べそう。
急遽、夫とカンボジアに行くことにしました。
8月4日に思いたち、すぐに飛行機とホテルを手配し、アンコールワットの日の出ツアーも予約完了。
私にとって、突然海外に行くことは、全く抵抗がない。
確かに、「お盆だし混むよね?」「通常の3倍くらいの旅費になるよね?」とは思ったけど、それらは秒で解決できること。
こちらも行く予定のアンコールトム。
勝利の門。
ライオンズゲートが開いている間、自分の行く手を阻むものは何なのか?を考えていました。
私の場合、昔から、考え方が人とズレていると感じることが多々あり、そのズレは、相手の「なに言ってるの?」という表情で気づいたりする。
HSPなので、相手の表情や空気に敏感
それで、「あっ、これは理解されにくいことなんだ」と気づき、「これはOK」「これはNG」というように、相手の顔色を見ながら話すようになった。
これがまさに私のブロックで、何を言われようと、何を思われようと「これが私です!」という強さがなかった。
小学生時代についた癖なので、根深い
どんな言動も、「ウケるー!!」と、一緒に楽しんでくれたのが、中学時代からの親友くみ。
「織田信長に呼ばれているから、高野山に行こうよ」
「ラスベガスでカジノやろうよ」
「エリア51(UFOや宇宙人が多い場所)に行こうよ」
「火の女神(ハワイ島のキラウエア火山)に呼ばれてる」
という突拍子もない提案を、いつも楽しみながら実現してくれた。
こちらは、昨年7月のくみの結婚式
私が相手の反応を気にしすぎてしまうのは、私のホロスコープが、西半球タイプであることも大きい。
西半球は、相手軸タイプ。
人を受け入れ、受け入れられることに、喜びを感じる。
だから、自分を抑え込まずに、人に受け入れられている人が眩しく見えます
そうそう、気づいてしまったことがある。
占星術に詳しい方は、Tスクエアという複合アスペクトをご存知だと思います。
Tスクエアは、「自分らしい人生を送るために、発揮する才能」。
ソフトアスペクトで繋がっている正三角形(グラトラ)ではなく、ハードアスペクトで繋がっている二等辺三角形。
だから努力が必要になる。
私のTスクエアは
・牡牛座のASC
・獅子座の火星
・蠍座の天王星
で出来ている。
不動宮の上に、火星と天王星という、めっちゃ癖が強い天体
私のASCの上に、現行の木星が合だったのが、このライオンズゲートの期間。
だから、ASCの意味でもある「自分のアイデンティティ」と向き合わされるタイミングになりました。
牡牛座が意味するのは、物質的な豊かさ。
マリー・アントワネットの世界観。
獅子座は、そのまま百獣の王。
火星なので、自分の男性性が百獣の王であるということ。
蠍座はカリスマ性。
天王星なので、非常識、突飛な行動を意味する。
この3点が、私のホロスコープ(人生の青写真)に強調されて描いてある。
この3つを良い具合に動かす手助けをしてくれるのが水瓶座のエネルギー
ここからは自分用の備忘録
私に必要なのは、サビアンシンボルでいうところの、水瓶座12度。
People on stairs graduated upward.
「上へと順に並ぶ階段の人々」。
意味を読んで納得してしまった。
なるほど!なるほど!
そういうことか。
占星術の面白さは、新しい視点の発見に終わりがない。
その時々の自分の成長過程で、注目するアスペクトが変わる。
それが西洋占星術を習得する難易度の高さになるのですが、研究好きの星オタクにとっては堪らないひととき
きっと、カンボジアから帰国したら、新たな気づきを沢山得ていると思います。
カンボジアは、私の太陽がMCに合になる場所なのです!
帰国後にまたシェアさせてくださいね〜