ヴィーナス占星術師の能勢みやびです。
今月の目標は、自分のコンフォートゾーンを抜けること。
一つ前の記事で意思表明しました。
そのための、行動だったり、心の機微などを備忘録も兼ねて綴っていこうと思います。
さて、数年ぶりに髪にハイライトを入れてきました。
美容院滞在時間5時間。
立体的な髪型にしたかったのが理由。
ブリーチをするから痛むのが分かっているし、白髪が出てきてからでも良いかなと思っていたけど、やりたいときにやらないとね。
こういう先送りはやめることにしました。
そんな今日、心にフツフツを湧いてきた感情は、もっと最上級の自分に出会いたいという想い。
私は好奇心旺盛だし、行動力もある方なので、10代・20代は、興味がそそられるものを貪欲に楽しんできた。
ある程度、いろいろ体験して「そこそこの自分」に落ち着いてしまった自分に気づいた。
まさに、この考えが人生の停滞を引き起こすのよ
今、世界基準の占星術講座(お金&ビジネス編)で、「持って生まれた才能や魅力や資質を使うと、無理しなくても自然体で繁栄していく」という話をしている。
私の場合は、8ハウスにある射手座の金星と海王星のコンジャンクションを使うことがそれに当たる。
8ハウスが強調されている人って、自分の女性性を封印したくなる体験談を持っている人が一定数いると思う。
8ハウスのステリウムは、人に執着されやすい。
そして標的にされやすい。
だから隠れようとする。
でも、最近「あるものは活かす方が良いのでは?」と思えるようになってきた。
まだ少し怖いけど。
パレスチナ自治区には旅行できるのにね。笑
怖いけど、私の魂が、「本当の自分の感性と本質で生きたがっている」ことに気づいてしまった。
まさに感性って、金星と月が司る分野。
何度も書いているけど、2010年に、初めてヒプノセラピーを受けたとき、戦地の第一線で戦うエリート騎士だった過去世の自分を見た。
私が見たのは、戦争で逃げ回るうちに、家族と離れてしまった5歳くらいの男の子だった頃から、60代後半くらいで亡くなるまでの一生。
そのときの記憶が一番今の自分に影響を与えているのがわかる。
ホロスコープの中の火星は、自分の男性性を表す。
私の火星は獅子座にあって、蠍座の天王星とタイトなスクエア。
まさに前世の記憶にある第一線で戦うエリート騎士の姿が、私の火星に刻印されていることに気づいた。
だから、人生において、こんなにも火星獅子座の男性を尊敬し、憧れ続けるのだなと。
まさか稲妻男が、自分の前世の姿だったなんて
じゃあ、果たして、自分の女性性を表す金星はどんな人物だったのか?
金星を細分化してみる。
8ハウスの射手座の金星が、同じく射手座の海王星と0度。
金星と天秤座の冥王星が60度。
金星と獅子座の火星が120度。
火星と冥王星も60度なので、金星(海王星)☓火星☓冥王星で、複合アスペクトの幸運の小三角形が生まれる
幸運の小三角形とは、ミニトラインとも呼ばれ、60度と120度というソフトアスペクトで形成される。
恵まれている人が持っていると言われる複合アスペクト。
ただ、自分の中では、当たり前すぎて、恩恵を感じにくい部分なのかもしれません。
自分が無意識にできてしまうことだから、磨ききれていない。
例えば英語がいつも95点。
数学が35点だったとする。
英語の勉強を頑張ったほうが、強みが伸ばせるのに、数学を勉強しようとしてしまう感じに近いのかな。
ホロスコープから読み解けることもそれと同じ。
自分とは違う誰かに憧れる前に、まずは自分が持っている魅力に気づいて、そこを発掘してあげよう!!
自分が分からないという声をよく耳にするけど、自分のネイタルチャートが読めたら、何でも解決する。
だって、ここに全ての答えがあるから。
しばらく、自分の小三角形の研究をしてみようと思っています
それが、コンフォートゾーンを抜ける武器になるような気がしています。
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