ヴィーナス占星術師の能勢みやびです。
週末、伊豆に河津桜を見に行ってきました。
電車の中から、お雛様が見えて、途中下車。
伊豆稲取にある、スサノオ神社の雛段飾りを見てきました。
118段で日本一だそうです
こちら、毎朝飾り付けをしているようで、その工程を考えると頭が下がります。
期間限定(雨天中止)なので、偶然にも知ることができて、幸運でした。
コロナになり、海外に行きにくくなってから、日本国内を旅行するようになりました。
特に、東京からも近い伊豆高原は、3年間に10回以上訪れています。
海もあり、山もあり、良質の温泉があり、今回は河津桜も見ることができました。
恵まれた自然の中に身を置くと、五感が活発になります。
私は2010年にいわゆるSNS起業家として、アメブロからビジネスをスタートしました。
子供の頃から大好きだった占星術が本業になり、13年目。
西洋占星術、算命学、四柱推命など、12年を一つの区切りとしてみる占術が多いのですが、体感的にも12年が一区切りのような感じがします。
13年目ということは、まさに新しいフェーズがはじまる1年でもあります。
どの時代も、「変化に強い人が生き残れる」と言われますが、それと同様に、「変わらない信念」を持つことも大事だと思います。
星の観点からみても、2020年12月に地の時代から風の時代に入り、スピード、デジタル化、情報の時代になりました。
個人天体に風の星座がない私にとっては、すべて過剰に感じることが多い
ライツ(太陽&月)を含め、柔軟宮過多なので、順応性は高い方だと思うけど、心から納得してから進めたいこともある。
私は、昔から多数派に流されにくいところがあって、周りからは、半分呆れ気味に「強いよね〜」と言われることがあります。
大きい船に乗っていた方がラクだと思うし、長いものには巻かれた方が、都合が良いこともあるのも分かっているけど、嫌なものは嫌。
少数派であっても、自分の感性(勘)を信じたい。
私がずっと、アメブロのプロフィール欄に書いていること。
(省略)
個人鑑定では一人ひとりの生まれ持った魅力や才能を中心に伝えています。
社会情勢が変わっても、付き合う相手が変わっても、自分自身とは一生付き合っていかなくてはなりません。
自分自身の本質を知ると他人と比べて焦ったり落ち込むことがありません。
人生は椅子取りゲームじゃない!というのが持論。
誰もがそれぞれの得意分野で強みを活かし収入を得る。
好きなことをして精神的にも経済的にも自立をする為のヒントをブログではお伝えしています。
これを書いた12年前は、社会情勢がこんなに変わるなんて想像もしていなかったけど。
でも私にとって、これが自分の変わらない信念で、占星術は、こういう時代だからこそ、北極星のような道標になるツールだと思っています。
どんな時代でも、円安でも円高でも、結婚しても離婚をしても、自分自身とだけは離れることはできない。
だったら、自分自身が一番心地よい生き方をするのが大切だよね
周りに流されないためにも、もう一度自分の青写真をチェックして、自分の個性を見つめ直すことが、社会の荒波の中でも、自分軸を確立する生き方。
自分の個性(強み)もそうだけど、バイオリズムを知っておくだけで、焦らないで済みます。
今月、土星が水瓶座から魚座に
冥王星が山羊座から水瓶座に移動します。
山羊座から水瓶座の人たちは、この天体の直撃を受けることになるけど、大丈夫!
私たちは天体を通して、それに見合った感情を味わう体験しているだけだから。
自分軸があると、自分>世間>社会になるから、生きやすくなります。
私の場合は、柔軟宮過多だからこそ、流されない。
人によっては、
不動宮過多だからこそ、柔軟に!
活動宮過多だからこそ、丁寧に!
など、いろいろあると思います。
自分の感性を信じて、心地よくいきて参りましょう。
伊豆の穏やかな海や、ピンクが濃い河津桜、健やかな成長を願うお雛様を見ていて、どんな時も、心が安寧になる選択をしようと思いました