ヴィーナス占星術師の能勢みやびです。
3月21日は春分の日。
西洋占星術では、太陽に牡羊座が入る春分の日が元旦になり、新しい1年のはじまりになります。
こちらのホロスコープが、太陽が牡羊座に入った春分図になります。
こちらから2022年の予測をしてみますね。
2ハウスと3ハウスに天体が集中しています。
つまり、2022年は2ハウスと3ハウスの管轄が注目されやすい。
2ハウス:経済、景気、財政、税制、金融
3ハウス:情報、通信、交通、交易、マスコミ、宣伝
このキーワード、確かにという感じですよね。
ここ数年、コロナ禍で経済や景気が大きく変わりました。
また情報過多により、真実の情報を見極めることが鍵となっています。
天体同士が重なりあっているところが強調されるのですが、それらは下記の天体になります。
火星×金星(水瓶座)
水星×木星(魚座)
木星×海王星(魚座)
春分図をみるときの水星は、紙幣や証券という意味もあります。
それが魚座にあるってかなり微妙。
私事ですが、先月、某銀行に行ったときに、数年前に預けていた預金の残高が0円だと言われたのです。
そんなはずはないと思い、「いつ引き出したか教えてください」と言ったら、「失礼しました。ありました」と
こういうことが、普通に起こりえるのではないかという配置。
ペーパーレス化って便利なのか、不便なのか分からないですよね。
デジタルで管理するって、どこかにメモを残したり、プリントアウトしない限り、消えたら曖昧になってしまう。
それって怖いことだなと思いました。
水瓶座の金星×火星に対して、天王星が90度。
夫婦別姓や事実婚、同性婚に対しての、税制面での緩和は、まだ時間がかかりそうだと読むことができます。
天秤座にある月が、一つだけ南半球にあり目立つ。
月は一般大衆に対する影響力を意味し、10ハウスにあります。
10ハウスは政府、権力者、与党を意味します。
冥王星と90度。
冥王星は強制的圧力。
政府からの強制的圧力が行われるということでしょうね。
アルコール提供の規制や、3回目の接種とかかしら?
海王星がまさに不明瞭、薬、アルコールを意味します。
しかも魚座(海王星のホーム)にあるから増幅する。
あくまでも春分図から読み解けるキーワードですが、世の流れと合致してますよね。
【追記しました】
世界中で一番注目されているウクライナの首都キエフの春分図も読んでみました。
太陽が7ハウスにあります。
太陽は、首相、大統領、政権、社会に影響力を持つリーダーを表します。
7ハウスは、同盟国、敵対国、紛争、戦争を表します。
6ハウスは軍隊や警察。
そこに木星(拡大)があります。
5ハウスは子供や娯楽、祭典。
そこに土星があるので、5ハウス的なことが抑圧される。
火星もあるので、軍隊、警察、戦争によっての抑圧と読むことができます。
唖然。。。。
ありきたりな言葉になってしまいますが、誰もが笑って平和に過ごせる日が訪れることを心から祈ります。
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