ヴィーナス占星術の能勢みやびです。
先週、長野県に行っていました。
長野は、小学生の頃に家族でよく訪れた場所。
妹が小児喘息だったので、夏の旅行は海よりも高原が多かったのです。
ビーナスラインを通って、美ヶ原高原へ。
標高2000メートルだったので、体感温度10度台。
豪雨になる前だったので、有名な諏訪湖花火を鑑賞できました。
日本全国、お盆休みは悪天候でしたね。
皆様が安全に過ごせることを祈っています。
さて、本題の「中年の危機」について。
西洋占星術は、自分のホロスコープから人生に起こるタイミングを予測できるのですが、「中年の危機」と呼ばれるアスペクトがあります。
大きく分けると3つあります。
①N冥王星×T冥王星 90度
②N海王星×T海王星 90度
③N天王星×T天王星 180度
Nは自分が生まれた時の天体のこと。
Tは現行で動いている天体のこと。
個人差があるのですが、冥王星スクエアは、36歳から40歳頃。
海王星スクエアは、40歳頃。
天王星オポは、43歳頃です。
今週末は、ヴィーナス占星術7期生の継続クラスがあるのですが、今月の宿題が『人生の大きな節目があったときの星の配置を調べる』というもの。
結婚や離婚、夢が叶ったとか、失業したとか、自分の人生において節目となった出来事があったとき、どんな天体に影響を受けていたのか。
これは本や独学では学べないことです。
私が講座を主宰するにあたり、一番こだわっているのが、実際の日常生活に役立つ情報のシェアの場であること。
そこで私も自分の人生の節目になったイベントを調べていたのですが、またまた大きな発見がありました
これまでヴィーナス占星術の受講生たちには、私の人生を明け透けに話しているので、思い出してくれると思いますが。。。
2017年後半から2018年前半にあった、例の件
まさに、
①N冥王星×T冥王星 90度
②N海王星×T海王星 90度
ダブルできていた時期でした
この時期、どんな危機が起こりやすいか?
自分のNの冥王星や海王星がどのハウスにあるかによるのですが、私の場合は6ハウスと8ハウス。
まんまでしたチーン
そして、現在は最後の
③N天王星×T天王星 180度
がきています。
超タイトなオポで1度未満の差。
天王星といえば、変革ですよ。
しかも、私のASCとTの天王星が合。
自分のイメージも変革のときにきています。
だから、0期から8期まで続いてきた継続講座を卒業することにしたんだろうな。
コロナ禍の中で、オンライン受講できる講座なので、何の問題もなかったのに。
オンライン受講になったことで、これまで地理的なことや、時間的なことで躊躇していた方が、自宅から参加できるようになって喜んで頂いていたのに。
順調なのに、方向性を変えたくなったのは、まさに天王星オポの影響だったようです
しばらく天王星オポが続くので、また実況報告させて頂きますね。
ヴィーナス占星術の卒業生の皆様、ぜひご自身の「今の状態」を調べてみてくださいね。
アラフォー世代のみなさ~ん!!
一緒に乗り越えていきましょう。
20代、30代前半の受講生にとっては、これから訪れる未来に備えることができるし、50代、60代の受講生からは、この時期、どんなことがあったかを教えて頂けます。
みんなと知恵を出しあえば何も怖くないよー!
最後に
長野でみた風景をコラージュしました。