ヴィーナス占星術の能勢みやびです。
6月20日にはじめたTwitterですが、もうすぐ100ツイートいきそうです。
Twitterでは、主にHSPのことを呟いているのですが、140文字に集約しなければならないので、脳トレになっています。
そして気付いたことがあります。
私が占星術師になった10年前から、ずっとプロフィールページに書いていたこと。
社会情勢が変わっても、付き合う相手が変わっても、自分自身とは一生付き合っていかなくてはなりません。
自分自身の本質を知ると他人と比べて焦ったり落ち込むことがありません。
人生は椅子取りゲームじゃない!というのが持論。
誰もがそれぞれの得意分野で強みを活かし収入を得る。
好きなことをして精神的にも経済的にも自立をする為のヒントをブログではお伝えしています。
この文章、10年間、まったく変えていないんですよ。
これを読むたび、ブレない女だなー!と思います。笑
ブレない信念があるから、この仕事を続けていられるのだと思います。
そしてこの信念に至った経緯は、私自身の人生経験からなのですね。
社会情勢が変わっても
付き合う人が変わっても
自分自身とは一生付き合う
この言葉が出たのは、自分の取扱に悩んできた人生だからです。
今、思い返すと、これがまさにHSPならではの悩みだったのですよ。
私の場合、特に洞察系の強いHSS型HSPです。
洞察系は、物事の真理や本質に気付く特徴があります。
例えば、生産性が低くなるだけなのに、残業する=やる気があるとみなされることが理解できませんでした。
定時の間、ずっと無駄話していたじゃん!!みたいな。
子供の頃から、書き写し学習も意味不明だった。
もちろん、書くことで暗記する為だったら良いのですが、書くことが目的になっている人を見ると、時間が無駄だと思わないのだろうか?と。
しかも、書き写しのページ数が多いほど先生が褒める。
でも実際のテストで、その人が100点を取れるわけでもない。
すごく非効率な勉強法をやっているのに、先生が褒めるから、その子はまた同じ勉強法を繰り返すのです。
両者、なぜそこに気付かないのだろうか?と考える小学校時代でした。
これが洞察系の強いHSPの思考パターンです。
中学生くらいになると、大人をなめだすというか、「きっと私より生まれ変わりの回数が少ないから、まだ分からないのだ」と諦めるようになっていきました。
こんな風に思いながら、学校に行くので、そりゃ苦しいわけです。
厳格な家庭だったので休む選択肢もなかったし、学校生活で得られる刺激は楽しかったので不登校になることはありませんでしたが、それはHSSタイプだったからだと思うのです。
HSPではなく、HSS型HSPの人は、刺激も好きなのです。
学校の規則を変えたいと思ったら、生徒会役員に立候補して校則を変えることもありました。
選挙活動をするくらいの学生ですから、先生も親も、私が繊細さで苦しんでいるなんて気付かなかったと思います。
先生には、代表して怒られることが多かったですし、従順な生徒でもなかったので怒られ慣れていました。
そういう図太さもあるのに、誰かが怒られて傷ついているのをみると、とても苦しくなることが多々ありました。
第三者の感情をもらってしまう、敏感さがありました。
可哀相だなと客観的に思うのではなく、自分自身が傷ついてしまう。
それもHSPの特徴。
こういった自分の中の図太さと繊細さが、すべてホロスコープに出ていたのです。
それが占星術師になったキッカケです。
だからあくまでも星は人間が賢く活用するもの!という理念があります。
星ありきではなく、人ありきという言葉を講座中によく使いますが、こういう経緯からです。
星に依存することも、惑わされることもない。
その辺り、超現実的です。
続きは長くなるので、わけますね。
【お知らせ】
Twitterはじめました。
フォローしてくださると嬉しいです。
みやび@HSS型HSPの占星術師
@ASTROmiyabi
星の情報、HSP、HSS型HSPの情報をお伝えてしている無料メルマガはこちらからご登録くださいね。
↓