ヴィーナス占星術の能勢みやびです。
今度は勝間和代さんが、HSPについて取り上げてくださいました。
勝間さんもHSPだったらしい。
勝間さんが、注目されるようになった時、自転車に乗っているイメージが強かったのですが、「なるほど。HSPだからだったのか!」と納得。
HSPは満員電車が苦手。
勝間さんのような、社会的成功を収めている才女が、言及してくださることで、HSPの理解が深まるキッカケになってくれると嬉しいです。
HSPの人たちが、悲しくなる一番の理由は
・ワガママ
・努力が足りない
・気にしすぎ
と思われることです。
特に、「私も昔は繊細だったけどね・・・」と、言う人が多い。
その裏に隠れている言葉は、「私は努力して克服したけどね」というメッセージ。
もちろん悪気があって言っているのではないと思います。
でも、HSPは性格ではないので、一生変わることがない。
脳の神経のタイプのことなのです。
それを伝えても、「私は、脳科学を学んでポジティブになれましたよ。毎朝、アファメーションも唱えていますし。」と仰る方もいましたが、そういう類の話ではないのです。
もし私が反対の立場だったら、同じように思ってしまったかもしれません。
これがHSPではない人の、HSPに対する理解の現実なんだと思います。
HSP講座では、「A型の人が努力でB型に変わらないのと同じ」という言い方をします。
性格ではないので、努力で変わることがないのです。
そしてHSP(繊細、敏感、内向的)であることが、ネガティブではないのです。
内向的の意味を勘違いされている方が多くて、内向的って、暗い、陰キャラという意味ではありませんよ。
内向的というのは、興味の関心が、外側ではなく、自分の内側にある人のことを言います。
字のごとく、内側に意識が向かい、そこからエネルギーを貰います。
人と会ってエネルギーをもらう人の反対。
まさに星読みは、内向的な人が愛する趣味だと思います
古代の叡智にアクセスする好奇心。
宇宙に繋がる悦び。
まだまだ誤解が多いHSP。
ふと思ったのですが、自分がない気質のことを中途半端に知ったふりをすると相手を傷つけるんじゃないかな?と。
例えば、LGBTのことも同じで、分からないことは、素直に分からないから教えてねという姿勢でいた方が誠実なのではと思いました。
私は、五感の中では、聴覚が異常に過敏すぎるタイプで、これも生まれつき。
赤ちゃんの頃は、夜泣きが酷く、両親が毎晩車に乗せてドライブに行き、眠るのを待ったそうです。
夜泣きがおさまる観音様に何度もお参りに通ったそうです。
特に信仰心が強い両親でもないのですが、神様に祈るくらい切実な悩みだったのだと思います。
今でも、聴覚過敏による弊害を感じることが日々の生活で多々あります。
それがHSPの特徴だと知った時に、すごく救われました。
私は聴覚タイプですが、それが視覚に出る人も、触覚に出る人もいます。
今日は山羊座の満月で、自分が社会に生きる人間として、どんな活動をしていきたいかを決意すると良い日なので、宣言してみました
自分と同じようなHSS型HSP、HSPの方が少しでもラクに生きられるように、正しい情報を伝えていきたいです。
そしてHSPではない方々にも正しく理解して頂きたい。
伝え方が難しいので、ここは学び続けます。
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