ヴィーナス占星術の能勢みやびです。
起業家として丸10年になりましたが、私はビジネスというよりも、職人やクリエイター気質が強いタイプの起業家だと思います。
従来型のビジネスって、やっぱり一人でも多くの人に支持されることが成功の証だったりするし、支持者が多いということは経営にも直結します。
例えば、アイドルにしても、ドームツアーができることが夢だったりするのでは？？
まー、アイドルを目指すような人は、人気者として大衆受けしたい気持ちが強いのだろうから起業家とは別なのかな。
私は10年間、色々な形の講座を開催してきました。
起業初期に、大手の会社さん主催のイベントに招致されて、ラグジュアリーホテルでセミナーをしたことがあります。
大手結婚相談所から招致されて婚活講座をしたこともあります。
100人のセミナーも、50人のセミナーも経験しています。
その中で、一番心地よいのは、全員の顔と名前が一致する人数。
そして、私の話をワクワクしながら聞いてくれる人たちの集まりが最高に心が満たされます。
この辺り、HSPの人は波動に敏感ですよね。
私は、子供の頃から社会に適応しにくいところがあって、みんなが簡単にできることが私には難しく感じることがありました。
特に運動神経が悪すぎて、逆上がりとか、跳び箱とか球技全般が、どれだけ練習をしても、お粗末な結果に。
運動会のダンスも、覚えられず炎天下のグラウンドで居残り練習。
これ「昭和の体育あるある」かな？？笑
でも習字や作文は、書けば必ず入賞する。
だから、もともと誰かと比較する習慣がつかなかったのです。
きっと比較するのは、同じくらいの能力があると思っているからですよね。
ウサイン・ボルトが世界新記録を出しても、一般の人は悔しがらない。
でも2位、3位争いをしている人たちは、ものすごく悔しい思いになると思います。
私の場合は、みんなに負けても悔しいと思う次元のものがありませんでした。
だから、自分は比較の概念がないと思っていたのですが、実は比較による苦しさを味わっていたことにハッとするのです。
誰と比較していたかと言うと、心がタフな人です。
HSPじゃない人。
心が敏感じゃない人たち。
私は非HSPの人と自分を比較して、心が敏感すぎる自分を責めていました。
「どうして、こんなことで傷ついているのか？」
「目の前に大事なことがあるのに、なぜあの一言が頭から離れないのか？」
「ほんとは反撃したいのに、なぜ傷ついていないフリをしてヘラヘラしているのか？」
2対6対2の法則って聞いたことありますか？
同じ自分でいても
2割が好きになってくれる
6割が普通（なんとも思っていない）
2割が嫌っている
という法則です。
HSPの人って、自分を嫌っている2割の波動を常に感じていながら生きています。
快より、不快に敏感。
好意より、悪意に反応しやすい。
それはね、どうやら生き残るために、危険察知能力が高いのだそう。
種を守る為、危険に敏感。
繊細さは、授かりもの
という言葉を聞いて、とても心が楽になりました。
それと同時に、私は非HSPの周囲の波動に飲み込まれない人と比較しながら生きていて、HSPである自分を悔やみながら生きていたことに気付きました
日曜日は、ヴィーナス占星術4期生の第二回目講座でした。
みんなで語り合う時間が、すごく幸せで温かく感じました。
だってね、4期生は先月スタートしたばかり。
そんなメンバーが、おそらく親友くらいしか知らないことを吐露し合う。
強制ではなく、自然に語りたくなる。
キャンプに行って、焚火を前に、ぽつぽつと語り合うみたいな感じです。
そう！
私は算命学でいうと「灯火」の気質を持っています。
太陽ではなく、ロウソク。
太陽は元気ハツラツだけど、ロウソクの灯りってホッとさせてくれるよね。
太陽は地球全体を照らすことができるけど、ロウソクは、そこにいる限られた人だけ。
繊細な自分にしかできないことに誇りを持ちます
そうそう。
周囲の波動に敏感なのに、気が利くタイプではありません（笑）
感情に敏感だけど、優秀な秘書のように、さっと動ける人ではないのです。
そこは残念だけど、そこまで敏感だったら体力、気力が持たないもんね
あいつ、敏感と言っている割に、全然気が利かねえなと思っても、お許しを（笑）
ヴィーナス占星術4期の素敵な仲間たち
美容系の講座かな？と思うくらい、美女揃いです
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