ヴィーナス占星術の能勢みやびです。
お正月、1泊で帰省して、まだ2ヶ月の姪っ子を猫かわいがりしてきました
赤ちゃんのエネルギーって、本当に癒されます。
無邪気だからでしょうね。
今年に入ってから、HSPの記事を書きはじめましたが、（メルマガにも書いています）毎日のように、同じ気質を持つ方から、メッセージを頂きます。
このメールを読ませて頂いて、私自身が嬉しかった
どの部分が嬉しかったのか？
「共感しまくりです」
「わかってもらえるって、うれしいですね」
「通常に戻る切り替えが、なかなかできなくて困ります」
「あの一言が頭から消えないとか、よくあります」
という部分でした。
HSPの人って、驚くほど、些細な一言に大打撃を受けます
相手がそれほど悪気があって言った言葉ではないと、頭では理解できるのです。
例え悪意があったとしても、そんなの気にしなければ良い、受け取らなければ良いんだ！と頭ではわかります。
でもスポンジのようにすべてを吸収してしまいます。
真っ白な布に、墨汁をこぼしたみたいに、どんどん真っ白な部分が黒に染まっていく。
墨汁を水ですすいでも綺麗に落ちないように、通常の思考に戻るまでにものすごく時間を要します。
小学生の時に、スポーツテストがありました。
数人ずつ測定していたので、空いている時間は教室で自習。
私は一人で本を読んでいました。
タイトルは覚えていませんが、可哀相な話です。
だんだんと物語に気持ちを持っていかれ、心が不安定に
気持ち的に、闘争心ゼロです。
その後測定したスポーツテストでは判定不能の記録になり圏外になりました
国語や道徳の教科書に載っている物語で涙が止まらなくなったりもしました。
（涙を隠すことに必死です）
TVドラマも最終回はだいたい泣きますね。
感受性が豊かで、感情移入が激しい。
そして通常の思考に戻るまでに、時間がかかる。
それは今でも変わりません。
あとは、HSPあるあるですが、自分が怒られている訳ではなくても、第三者が怒られているのをみると、自分が言われているのと同じレベルで傷つきます。
ビクビクしてズキズキする。
こんな子供時代でしたが、私の場合は学級委員長や生徒会役員など、リーダーという立場にもなりやすい気質があり、HSS型HSPなのだと思います。（外交的な繊細さん）
このタイプが、HSPの人よりも更に理解されにくい。
見るからに繊細な人って、先生も気を遣っていたのが分かりますが、私はタフに見えたり、リーダーという立場から、代表でこっぴどく怒られることも多かった。
納得いくことで怒られる分には傷つかないのです。
（優等生タイプからは程遠かったので）
一番傷付くのは、理解されていない時かな。
だから、上記のメッセージで、「わかってもらえるって、うれしいですね」という言葉が、私にとってもすごく嬉しかったのです。
HSPの人たちって、幼少期から
「誰もわかってくれない」
「みんな私を理解してくれない」
「すごく孤独」
という気持ちを抱えて生きているので、理解されるということが、何より嬉しいのです。
あと、「変わっているね」と言われることが恐怖でした。
「変わっているね！と言われると嬉しい」という人に出会った時、驚いたものです。
（結構な確率でいます）
HSPは、みんなに合わせようと必死なのに、感覚がズレてしまう。
変わっていると言われる度に、疎外感を感じる。
ここでも仲間に入れなかったという想いになるのです。
だから、私と同じような人が、安心して本当の自分を出せる場所を創りたいと思います。
そして、HSPについて、もっと理解する為に、早速学びに行くことにしました。
行動は相変わらず素早い！笑
2020年は、起業して10年を迎えました。
これからの10年は、占星術とHSPを合わせて、繊細な方が自分軸を創る方法を伝えていきたいと思っています。
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私の本業の占星術のメルマガですが、HSPと星座の関連性についても書いていきたいと思います。
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